主人が復帰し吾輩は猫(寝子)に徹する筈だったが、主人ときたら「かんわきゅうだい」をUPして僅か一日で削除、またズル休みをきめこんだ。ここは仕方がない、吾輩が主人の代役を務めることとする。尤も、寝起きゆえロクなことは書けないが・・・。
まずは「ポケットいっぱいの秘密」の秘密。婆ちゃんねるさんがコメントされたように『あなた草の上/ぐっすり眠ってた/寝顔やさしくて/好きよってささやいたの』の各句一 . . . 本文を読む
怪しいアクセスが・・・
先日、主人の旅行記サイトのメッセージ欄に怪しいアクセスがあった。このブログで「腎がんのメモリー」を読み、主人への連絡方法として旅行記サイトのメッセージ欄からアクセスした由。手のこんだ手口だが、内容は真摯な依頼。曰く『腎がんの国際的なアンケートを行いたく英語から翻訳された日本語は患者に分かり易いか?などご意見を!』。
いい気なものだ
匿名とし、個人情報について . . . 本文を読む
猫の仲間ではないけど・・・
主人の友の愛犬 ポー(ポコ)は・・・
2015年5月19日 未明
舞い降りた天使とともに 虹をわたり 天に昇った
ポーを愛してやまなかった主人の友のブログもコメント欄も・・・ 閉じられた
たとえ閉じられていなくても 言葉にはできなかったけど・・・
【くずかごに頭を】
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動揺メールとCD受取り
先日、或るメールが届いて以来、主人は些か動揺している。PCに向かい何やら反論?を書いている。そこへ細君から「郵便が来てますよ」。厚い包みの表書きを見て「〇〇の字やな」「本ではない」と。さすが長い付き合い、ピタリ! すぐ聴くのかな?と思いきやそのまま抽斗にしまった。先刻のメールが余程!気になるのか、またPCに没頭。
泣きが入る主人 漸くCDを聴く
いったい . . . 本文を読む
日本を代表するプリマドンナ(ソプラノ)佐藤しのぶさん。彼女はメイシアターのある吹田市で小学校2年まで過ごし、その後は吾輩の住む高槻市で青春時代を送った。ステージで『同級生はじめたくさんの友人、知人、街の風景・・・すべて懐かしい 』と。
このコンサート記、吾輩は家に居残っていたわけで、主人が書けばいいのだ。が、『オレが感想を話すからオマエ書け』。「吾輩も猫である」が間もなく100回を . . . 本文を読む
先日、主人の帰省に細君ともども吾輩も厭々同行した。本来であれば(本来!でなくてもよいが・・・)帰省してからの諸事について詳報するところだが、主人のデジカメがなぜか急に言うことをきかくなったこともあり、往路途中までの若干の報告にとどめたい。
いつも名神茨木~中国吹田~落合~米子道のルートをとる。既に大型連休に入った所為か道路はかなり混んでいた。吾輩、細君の膝の上だから文句はない。文 . . . 本文を読む
主人の帰省に同行
久しぶりに主人の帰省に同行する。連休は道路が混むので、主人、それまでに「務めを果たしておきたい」らしい。吾輩には迷惑な話だが、細君も同行するからには吾輩も行かざるを得ない。まぁ、ペットホテルに閉じ込められるよりマシ!である。
さて、主人の郷里は境港。大抵の人は鳥取県と島根県の位置関係さえわかっていない。主人も、勤め始めて盆暮に帰省する際、「島根やったな。気ぃつ . . . 本文を読む
はからずも退職金を手にして・・・
投資と経済について改めて論じてみたい。2007年12月、主人はある職に就く際、形式的ながら退職した。と、それまで考えもしなかった退職金が振込まれた。細君は『どうします?』。嗅ぎつけた銀行も『運用のご相談を承ります』。が、面倒臭がりの主人『定期の金利なんて殆どゼロ』と普通預金のままほったらかしにしていた。
ちょいとその気になって・・・
が、銀行はほって . . . 本文を読む
主人の眼には左右がこんな感じに見えている?
眼の手術から1年
主人が憂鬱そう。左右の眼を交互に手で隠し較べている。去年の今頃、左眼が歪み霞むため某医大を受診、『黄斑上膜』『白内障』の診断で入院・手術(※下記参照)。以来一年、白内障は「視界が明るくなった」が、「歪み・霞みは寧ろ悪くなった」と嘆く。
※ 吾輩も猫である48~50「眼科病棟記1 . . . 本文を読む
なにもない日常
『とり敢えず今が潮どき辞めるとき12月26日はサラバ記念日』。そう詠んで主人がリタイアして3年余、さすがに此頃はなにもない日常に飽いている風情だ。「なにもなければいいじゃない?」と言うと、「それとは意味がちがう」んだそうだ。細君も「こう一日じゅう家に居られたんではねぇ」と、やや不満顔。さあ主人、ど~する?
自然体とは・・・
『コスモスはにんまり風に甘え居り自然体 . . . 本文を読む
主人の思考回路
数年一つ屋根の下に暮らして主人の思考回路がわかった。茨木のり子と言えば、詩「わたしが一番きれいだったとき」を思い浮かべるが、主人に『茨木のり子の詩で一番に挙げるのは?』と訊くと、案の定!『その時』と返る。その時!にはまだ早かろうに・・・。
茨木のり子 「その時」
セクスには/死の匂いがある・・・新婚の夜のけだるさの中/私は思わず呟いた
どちらが先に逝くのか . . . 本文を読む
ラトビアの首都リガの朝焼け
世界の猫?
吾輩、「吾輩は猫である」と当り前に名乗りたい。が、明治の文豪 夏目某の「名前のない有名な猫」がゐるため口惜しくも「吾輩も!」と言わざるを得ない。まぁそれはそれとして今回は夏目某の猫に成し得なかった「世界の猫」として語りたい。
バルト三国の日本人
昨夜、テレ朝系の「こんなところに日本人」を視 . . . 本文を読む
吾輩は「別れ」の淋しさに縁がなかった
卒業・退職・転勤・・・3月は別れの季節。俗世間に関与しない吾輩は別れに縁がない。そもそも吾輩は父猫が誰かも知らず、母猫の顔も憶えていない。兄弟たちと一緒にいた記憶は微かにあるが、「別れ」の意味も知らず、淋しさにはとんと縁がなかった。
Out of sight,out of mind
『去るもの日々に疎し』なる言葉、なかなか言い得 . . . 本文を読む
主人「英語は苦手」。そんな主人に "Google" の翻訳機能は、直訳的な酷い訳もそれなりに役立つ。英語も仏語も所詮!人間語、どぅってこたぁない、と。主人がPC翻訳で和訳した英語の歌を吾輩は関西弁!に翻訳した関西弁も実は多様だが、まぁ気にしない。
【エルトン・ジョン「Your Song」】
『ホンマはちょっとけったいな話や思いまんねゃ。ワシ、隠し事できん人間やさかいな。そ . . . 本文を読む
毎月の介護帰省。今回は主人一人で行く。吾輩と細君はお留守番となった。PC独り占めなので、主人が日頃からブックマークしているブログやFBを覗いてみた。なかなかの「珠玉の言葉」がある。猫がピックアップしてはヒトサマに申し訳ないが、お赦し願いたい。
なお上左は、この2月の定例介護帰省で主人が撮った大山。すっきり晴れ渡っていないが、まずまずの雄姿である。写真右は「吾輩も猫である86」の . . . 本文を読む