年末ぎりぎり

まだ本番はこれからだというのに疲れ切っている。バイト入れてる自分がいけないんだけど。

昨日から年末オードブルの作成が始まったけど、案の定ピースが足りなかった。１個２個足りないんじゃなくて２５個足りない。揚げ直してくれた人が

「この数は足りないって数じゃなくて“ない”という数です」と言ってました。足りていれば短時間でオードブルができて店頭に並べられるのに、揚げて冷まして詰める為、無駄な時間が流れる。１分も無駄な時間は無いはずの年末なのに。

並行してお節も詰めていましたが、こっちは伊達巻が２個余った。余る訳ないんだけど？？入れ忘れがあるでしょ！と言われる前にチェックしたけど、私が詰めた３０個は全部伊達巻があったから、すでに売れてしまったお節に入れ忘れがあったか、もしかして最初から２個余分に届いていたのか。

伊達巻は最初に詰めて、その隣に蒲鉾を入れるので、蒲鉾を入れる時に気が付くはずだが気が付かなかったという事は、入れ忘れではなく余分に届いていた可能性が高いが、真っ青な主任にかける言葉は

「謝ろう」だった。クレームが来たら謝るしかすべはない。年末だ。色んな事があるさ。