いろいろ不祥事が聞こえてくるマイナンバーカードを所持することに決めた。
理由はやはり、外国の人が健康保険を不正利用しないようにするためには写真付きの保険証が必要であると考えたため。
それで、本庁に行き写真を撮り申請をした。2.3週間後に書類とカードが送られて来るのでまたそれを持って手続きをしてくださいとのこと。
送られてきたその書類には支所に手続きに来るようにと書いてあった。
我が町は平成に市町村合併となったため、市役所には本庁と支所というものが存在する。
ああ、ややこしい。支所に赴き暗証番号等を登録し、そののちカードを渡された。ただ、そのカードはまだ、健康保険には紐づけされていないのでカードを本庁に持って行き手続きをしてくださいと担当者は言う。
え、何でそんな二度手間のかかる事をするのですか。この支所で行えばいいじゃないですか。私が運転出来なければ大変な手間となるのですよ。(路線バスはない)と言うが
担当者は「だって私、紐づけ出来ないんですう」とヘラヘラ笑う。
ムッとしていると頭の固いババアとでもいいたげに深いため息をつき、とにかく本庁にもう一度行くように言い捨てる。
なんだこりゃ~。こんなアナログ感、丸出しの行政がデジタル推進とは呆れ果てる。
足のない市民の事なんか全然考えていないのである。
オマケに10年後に更新手続きを行うとの事だが、その時は本当にボケている可能性が高い。こんなややこしい事は出来そうにない。
それからしばらくして、中国人の女性がマイナンバーカードを偽装しようとしていたところ逮捕されたとの報道があった。
本当に大丈夫なシステムなのだろうか。河野デジタル相の発言を聞くと全然深刻にそのことを捉えていないのである。
なんだかな~
オマケに河野デジタル相は22日の閣議後会見で、マイナ保険証を使えなかった場合、既に開設しているマイナンバー制度に関する電話窓口に連絡するよう求めたらしい。
告げ口、密告という言葉がちらつくと騒ぐネット民たち。私も同感であるし、アナログ感がちらほら漂うのである。
なんだかな〜
河野太郎さん、この方、いろんな意味で大丈夫なのだろうか。
勇み足が過ぎるような気が、、、見切り発車となりそうな気が、、、。
イヤイヤなんでもないです。ハイ。