ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2022-10-27 20:41:35 | 読書
「或るエジプト十字架の謎」
著者:柄刀一

下記「fの魔弾」「密室キングダム」の探偵役・南美希風、十数年ぶりに復活。
精緻なトリックと細やかな描写、そして論理的なストーリーは著者の十八番。
今回、様々な作家が挑んでいるエラリー・クイーンの「国名シリーズ」にチャレンジしている。
とても満足度の高い一冊。

「或るローマ帽子の謎」
 …オープニングからちょっと意表を突かれるが、それ以上に特殊な状況下で行われた異様な事件。
 いつの間にそんな事に?…とも思うがその辺の疑問は最後まで読めば解決する。
 美希風が暴く猟奇的な犯行の理由が衝撃的。

「或るフランス白粉の謎」
 …謎が解けて現れた「真実」のインパクトは本作が一番かと。細かいネタがいちいち緻密で満足度がかなり高い。
 公開順が1話目と逆だった、という話もあるが加筆修正されてるのか違和感は全くない。

「或るオランダ靴の謎」
 …現物(木靴)になじみが無いから「へーそーなんだー…」感がどうしても頭の中に渦巻いてしまう。
 ヒネリまくった展開について行くのがやっとだった…←それはぶろぐ主の頭の問題

「或るエジプト十字架の謎」
 …途中ネタバレ喰らわせそうになっててヒヤッとしたわww←読めば解る
 コレはグロい。
 いかに「そこ」に持って行くか、そしてどれだけ説得力を持たせる事ができるか…所々に少~しあからさまなヒントが隠してあるのもご愛敬。


 著者の過去作
 っ「バミューダ海域の摩天楼」(20110524)
 っ「密室キングダム」(20100429)
 っ「fの魔弾」(20100318)

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2022-07-31 00:39:37 | 読書
「ごほうびごはん(15)」
著者:こもとも子

#311 もっちりたぬき
 …肝心のキュンキュンシーン…マスクがなぁ…
 ややピントがズレた咲子の「ごはん(たぬききしめん)」と「磯貝」の間を行ったり来たりする思考がもう…コレはラブコメの王道ですわ!!

#312 雪解けかき氷
 …一度喰いたい台湾かき氷…。「雪花冰(シュエホワビン)」つーとこれかいな?っ閉店、ガラガラっ!(仮):「DESSERT CAFE 雪桜(YUKI-SAKURA)」

#318 緊急節約宣言
 …本田君さぁ…そりゃ滝さんでなくてもキレるよ…。

#323 パンハンターリターンズ
 …人はソレを「業が深い」というんだよ…。SNSってどっちかってぇと「自己顕示欲」の方が強そうな気はするが…人それぞれか。

#327 エリンギの呪縛
 …「エリンギがリア充」説は聞いた事があるな…。確かにセットなイメージがある…って、おい116ページwwww

#315、#319、#320、#325、#329から後ろ…。

なんだろう、("゚д゚)、ペッじゃなくてちょっと応援したいというか…コッソリ物陰から見守っていたいというか(市原悦子乙)…。

まんまとハマってるじゃねぇかww



蛇足…よぉし、最新刊に追い付いたゾ←

シリーズ過去作っ
「ごほうびごはん(14)」
「ごほうびごはん(13)」
「ごほうびごはん(12)」
「ごほうびごはん(11)」
「ごほうびごはん(10)」
「ごほうびごはん(9)」
「ごほうびごはん(8)」
「ごほうびごはん(7)」
「ごほうびごはん(6)」
「ごほうびごはん(5)」
「ごほうびごはん(4)」
「ごほうびごはん(3)」
「ごほうびごはん(2)」
「ごほうびごはん(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2022-07-03 15:41:44 | 読書
「死と砂時計」
著者:鳥飼否宇

◎プロローグ
 …主人公?とかなり特殊な舞台設定をさらりと。実は色々と深い意味を持っていた、と後でわかる。

◎魔王シャヴォ・ドルマヤンの密室
 …これ、一枚で良いから挿絵が有ればなぁ…(一発ネタバレになるかもだが)。トンデモないトリックが炸裂する(小声)その割にちょっと雑な所も有ったり…。

◎英雄チェン・ウェイツの失踪
 …どうにもチグハグで不可解な「伝説」の真相は…。クライマックスの外連味たっぷり、なのに妙にサッパリした奇妙な後味はクセになる。

◎監察官ジェマイヤ・カーレッドの韜晦
 …各話それぞれに、この特殊過ぎる「舞台」を上手く組み込んでいるが…このエピソードはその中でも特に異質。
 皆、意志が強いよねぇ…(意味深)

◎墓守ラクパ・ギャルポの誉れ
 …視点が変わるとスルッと受け入れらるようになる巧妙なトリック。この手のカラクリが本短編集には多い。

◎女囚マリア・スコフィールドの懐胎
 …この辺りから「サイコ臭」が強くなる(まぁ最初っから、ね…)。主人公(?)は二重三重の受難…。ちょっと卑怯な気もする。

◎確定囚アラン・イシダの真実
 …で、端々に散りばめた伏線を一気に纏めて回収。あの謎、この違和感、そしてあの秘密…。縺れた糸を少しずつ解きながら…物語は驚愕のエンディングへ雪崩れ込む。

◎エピローグ
 …の最後にある「ひと言」が想像を絶する種明かし(?)で…この一行に戦慄した、とのレビューも多い。
 よくもまぁこんな展開を思いついたものだ…。

前回の「パンダ探偵」から別次元(まぁ「別次元」だけど←)の空気の中、まさかこんな読後感に苛まれるとは…。

読者をジワジワと、なんとも嫌な…重たい雰囲気に引きずり込む連作。


 著者の他作品
 っシリーズ「読了」:「パンダ探偵」
 っシリーズ「読了」:「物の怪」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2022-04-15 11:49:55 | 読書
「冒険王ビィト(16)」
原作:三条陸
漫画:稲田浩司
デザイン協力:中鶴勝祥

本シリーズは(特に再開以降)「賛否」の「賛」のレビューしか見ない辺り素晴らしい。
超絶今更ながら「原作がモノ凄くしっかりしてるんだろうなぁ」という印象(まさに今更過ぎる)。


「翼の騎士」の「素顔」がチラ見えした上でビィトにも理解できないって事は…正体についていろいろ考察している5ちゃんねるの意見がもしかして正しいのかな、と(詳しくはググれ)。

ポアラがいよいよ覚醒(…才牙の発現か?)しそうなのと、行方不明状態だった(いやその前も忘れられるくらい消息不明だったが←)スレッドの◯◯展開…。

相変らず元・少年にはタマラない物語。
こりゃぁ今後も期待しないワケにはいかんでしょう!!


次巻はまた二年か三年先だろうが…焦らず楽しみに待ってるわ。


過去作っ
「冒険王ビィト(15)」
「冒険王ビィト(14)」
「冒険王ビィト(13)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2022-03-27 00:21:43 | 読書
「Q.E.D.iff-証明終了-(21)」
著者:加藤元浩

※過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!

…「ディオファントスの方程式」

久しぶり?のガチ数学ネタ。付いて行けない人は全く放置プレー。
うかつに?頭が良いと考え過ぎてしまう…という例をヒロイン?の可奈に割り振ったんだろうけど…。
行動は確かに脳筋のそれだけど、想が本気の時でも何も言わずにサポートできる時点で相当頭の回転は速い…というキャラだろうからなぁ…。

5ページ目の解説は目からウロコ。

ちょっと「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」を思い出した。

…「死後の手紙」

まぁ…ありがちな皮肉だな。
どうもこういうキャラが好きじゃないからか醒めた目で見てしまう。

(小声)…でもコレさ、想が居なけりゃ…いや「可奈が居なけりゃ」闇のままだったよね…?

オチは「地獄八景」みたいで好き。
 っ関連記事:「らいぶいずはぴ~!」:「月亭八天 独演会」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2021-12-19 15:48:21 | 読書
「Q.E.D.iff-証明終了-(20)」
著者:加藤元浩

※過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!

…「ファクト」

時折出て来る「厄介でクセの強い身内」ネタ。

「C.M.B.…」の立樹もそうだったけど、可奈って明らかにオーバースペックだよなぁ…(作者をして「燈馬君よりもすごい人」と言わしめるほど←お前が言うな)。
まぁ、一巻で既にムチャではあったか…燈馬の相方(誰と組んでも)はこうでなきゃ勤まらんし…。
中盤からクライマックスにかけてはエバですら空気な中、ロキや燈馬と渡り合う可奈がまさに主人公。

ウソや混乱ばかりでなかなか「正しい道」が現れない中、最後の3ページでようやく例えようの無い「落とし所」を見つけ…やっと息苦しさから解放される。

…「贋作作家」

絵に描いたような(贋作だけに←)転落。
からの…命懸けの大博打。

こういう発想があるなら他に何か…ってエンタメ全否定かw

終盤「視点」が変わる瞬間に物語の印象も鮮やかに転回する。
この「一発逆転感」が心地よい。

ちょっと古畑任三郎みまである。

相変わらずのハイクオリティ。


蛇足…今さら過ぎるが著者は(広義の)ミステリー以外描かないのかな?


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2021-11-04 22:50:33 | 読書
「クプルムの花嫁(1)」
著者:namo

「クプルム:CUPRUM」=「銅(ラテン語)」
英語だとCOPPER(カッパー、コパー)なので何となく解る。

各話のタイトルにも本文中にもヒロイン「しいな」の形容に「ギャル」が用いられるが…自称はともかくも地の文で「ギャル」と言うほどギャルじゃない。
ママタレのギャル曽根みたいなコレジャナイ感。

まさかの第一話から爆発的な展開で有無を言わさず二人の関係性に納得させられるのがもうww

第二話では主人公の銅細工職人「修」の家族と「しいな」の関わりも(ザックリだが)過去から触れられ、主要登場人物の人となりがスコンと頭に入る。

第三話はアレだよ。アッチ系の本ならもう怒涛のナニに突き進んでしまう展開だよほら←おまわりさんこいつです


2人の「(時に大胆すぎる)付かず離れず」がとても微笑まし(?)く、そしてとても羨ましい。

幼なじみで、何となく恋人同士で、かたや不器用無口不愛想な職人&一方は奔放だけど芯がしっかりしてて…
「超」が三つほどつくような王道ラブコメに新潟燕三条を舞台とした「モノ造り」の話が絡んで…

…なんて、オレ得全部乗せのマンガじゃないかwwww

そりゃもう二巻まで速攻買って読了済みですよえぇ。
レビューを待て!


蛇足…各話の最後のコマ、話の終わらせ方が独特で残る余韻が心地好い。著者が女性だった(多分)のも驚き。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2021-10-24 12:33:06 | 読書
「Q.E.D.iff-証明終了-(19)」
著者:加藤元浩

※過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!

注…最新刊は20巻。

…「ドッペルゲンガー」
ありそうなカラクリ。時々起こる「意味深な迷宮入り事件」ってこんな感じなんじゃ…?

小さなネタが多層構造で物語を組み上げている。
その「組み方」が名人芸。

そして本作は特に「オチ」が秀逸。
最後のページ、衝撃的なインパクトは素晴らしい。

…「春の風」
「タイトル」と「ある舞台」がアレを示しているのはすぐ解る。
ただストレートには行かず、幾重にもトリックを重ねて有無を言わさぬオリジナルな展開に持って行くのが著者の腕。
ゆえに分岐が多くなり…こんがらがった謎をシンプルに整理するのが、探偵役・燈馬想の真骨頂。

「ウェンズデー」wの編集長のクズっぷりがww(まぁ実際こんな感じだろうけど)

蛇足…114ページの関西弁のタレントは誰だろう。ほんこんっぽいけど…?

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2021-09-17 16:57:39 | 読書
「パパと親父のウチ呑み(1)」
著者:豊田悠

スピンオフは大人の夜食?がメイン。
本編で時折漂っていた「ドス黒い不穏な空気」が全く無いのがとてもよろしい(表現w)。

「焼き枝豆&ハムカツ」
 …そこまで飲酒に依存するほど酒の良さは解らんが、気持ちはよく解る。
 夜中に揚げ物の準備するとはナカナカやるなお主(何者?)。ハムカツは「厚め」「薄め」どっちも好き…つかそれぞれ「別物」として喰う感じ?

 だよね。そういう意見が一致する相手って大切だよ。

「まぐろアボカドユッケ」
 …これ(「DOLL」)ポンコツ漫画家さんの作品やんwwwめっちゃ売れてそうで嬉しい!!!
  (小声)栗山に教えてやらんとな(ゲス顔→ココの「回鍋肉」参照w

57ページ、盛大に草生えるww

「たたききゅうり」
 …この辺は酒呑みにしか解らん感覚なんだろうか?…似た感じだと「健康診断が終わるまではダイエットする」みたいなモン?←たぶん似て非なる

「ベーコンとナッツの燻製」
 …千石の師匠の話、結構好き。
 「いぶり暮らし」案件(見た事ないけど)


「手羽先のグリル焼き」
 と「不穏な空気」を持ち込む料理教室姉登場(表現
 とはいえ本作ではその気も見せてないので安心して読んでいられる。こういうときには便利なキャラクターである。

147ページwww


前シリーズっ
 「パパと親父のウチご飯(13・完)」
 「パパと親父のウチご飯(12)」
 「パパと親父のウチご飯(11)」
 「パパと親父のウチご飯(10)」
 「パパと親父のウチご飯(9)」
 「パパと親父のウチご飯(8)」

 「パパと親父のウチご飯(7)」
 「パパと親父のウチご飯(6)」
 「パパと親父のウチご飯(5)」

 「パパと親父のウチご飯(4)」
 「パパと親父のウチご飯(3)」
 「パパと親父のウチご飯(2)」
 「パパと親父のウチご飯(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるか点
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ「読了」

2021-09-11 22:47:25 | 読書
「タカコさん(6・完)」
著者:新久千映

 まとめページっ資料室(仮):「新久千映」

第64話
…8ページの特殊能力欲しいww
「エコーズ」とか「ムーディー・ブルース」みたいな(ジョースター乙)ww

第65話
…あるあるw
多分舌打ちした本人は聞こえるか聞こえないかの絶妙なトーンで鳴らした(つもりだった)と思うんですよ、相手が「人よりちょっとだけ耳が良い」…って特殊能力持ちだっただけで。
決して擁護する気も肯定する気もないんですが…「そういう時」ってのは誰にでもあるんです…。

1ページ目の端っこに…第69話への軽い伏線が。

第67話
…これメッチャ解るwww同じ場所に居て同じコトをしていたのに、かたやシッカリと耳にしていて…かたや全く記憶に残っていない。
人間って不思議。

第68話
…どうやったら著者みたいに「そうそう!!」「コレなww」って瞬間をマンガにできるんだろう?
特にこの6巻、ツボ入りまくりです。

第69話
…この「特殊能力」って自分でパワーアップできるのかwwwww…メッチャ便利やんけ、その能力くれщ(゚д゚щ)カモン

第74話
…いるよねぇこういう「回転の速いヒト」。羨ましいけど少しせわしない。
でも、タカコさんの「良いトコロ」に気付いてくれるのはありがたいし、嬉しい。


あとがきでキャラ設定の裏話など。コレはコレで「舞台裏感」や「楽屋話み」があって楽しい。


何度読み返しても、コマの隅に…背景の中に、「音」へのコダワリが見つかります。
誰しもが経験していながら、大半の人が心に留めずに聞き流している「音」に着目した…。
少し変わった切り口のマンガってのは、読む人によって違うトコロが刺さります。

面白いマンガでした。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする