「万能鑑定士Qの事件簿Ⅶ」
著者:松岡圭祐
過去作などは「資料室」へつ[CLICK HERE!]
業界一のファッション誌のミスプリ、クズ鉄に化けた金塊、消えた宝石…。
ジャンルもシチュエーションも様々な謎を快刀乱麻の如く解決していく「万能鑑定士」。
なんとなく二階堂蘭子を思い出させるサクサク感(方向性はまるで違うが)。
この「クズ鉄に化けた金塊」のトリックは思わず笑いが漏れるぐらいお見事だったわw
(何かどっかで見た事ある様な気がするが…。)
後ろにタイムリミットが定められた中で消えた宝石を探し出す趣向や、電子出版のギリギリの校正、そしてある取引にまつわる謎解きなど、「時間」に追われる展開がより「サクサク感」を強めていてテンポよく読める。
最後に小笠原記者(映画では松坂桃李が演じる)がズバリと「弱点」を指摘されるシーンは
(まぁこの「設定」自体ありがちだが)なかなかヘタレ具合と相まってちょっと痛快でもある。
…何言ってるか分からない?
読めば分かる。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:松岡圭祐
過去作などは「資料室」へつ[CLICK HERE!]
業界一のファッション誌のミスプリ、クズ鉄に化けた金塊、消えた宝石…。
ジャンルもシチュエーションも様々な謎を快刀乱麻の如く解決していく「万能鑑定士」。
なんとなく二階堂蘭子を思い出させるサクサク感(方向性はまるで違うが)。
この「クズ鉄に化けた金塊」のトリックは思わず笑いが漏れるぐらいお見事だったわw
(何かどっかで見た事ある様な気がするが…。)
後ろにタイムリミットが定められた中で消えた宝石を探し出す趣向や、電子出版のギリギリの校正、そしてある取引にまつわる謎解きなど、「時間」に追われる展開がより「サクサク感」を強めていてテンポよく読める。
最後に小笠原記者(映画では松坂桃李が演じる)がズバリと「弱点」を指摘されるシーンは
(まぁこの「設定」自体ありがちだが)なかなかヘタレ具合と相まってちょっと痛快でもある。
…何言ってるか分からない?
読めば分かる。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ