シリーズ「読了」

「論理爆弾」
著者:有栖川有栖

前作までのレビューはこちらをつ[CLICK HERE!]

何か「芸風」が違う…。

いや、勿論新境地は開拓しなきゃならんが…
何か違う。

ストーリーは充分面白いし、オレがまだ気が付いていないだけで
モノ凄い「仕掛け」が潜ませてあるのかも知れんが…。
(そうであって欲しいし。)
…ひとまず続編に期待。

「満足度:○」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

毒々しいうだうだ

いやシャレじゃなく…

何も感じないなら先は無いよ。

こんな映画を見て来ましたっANOTHER

鑑賞作品:「ママはレスリング・クイーン」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「LES REINES DU RING」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)

コレは良作!

この手の映画は、制作者側がモチーフを理解しているかどうかでガラリと印象が変わるが…。

よく分かってる。

主演のマリルー・ベリが物凄くいい!
ぽっちゃり系のヤンママが別居中の息子との関係改善の為に奮闘!
この息子がアメリカンプロレス「WWE」の大ファン!

よっしゃープロレスラーになったる!!

パート先の仲間を巻き込んで、元プロレスラーをコーチに引き込んで…。

名作「ガチ☆ボーイ」や「ナチョ・リブレ」「レスラー」果ては「スリーカウント」…プロレスをテーマに側面や裏側を描く作品は結構ある。
一番近い雰囲気を持っているのは「カリフォルニア・ドールズ」だろうか…。

プロレスを全く知らなくても十分に楽しめる「スポ魂」「ファミリー」「ラブコメ」「のし上がり」「ハートフル」「泣ける」「エンタメ」ムービー!!!

「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」
(とんでもない所にダークホースが潜んでいた!!)

蛇足…全くのド素人が…という点ではファンタジーだが、
興行過多期のメキシコでは1週間でデビューとかもザラにあったからな…。

立ち読みっ!(仮)

雑誌:「まんがタイム むんこコレクション」

2014年12月増刊号

「資料室(仮)」へGO!

表紙:春菜来華&竹田将一と愉快な仲間たち
…掲載されている「むんこ作品のキャラ」のメインどころが大半登場。

作品①:「らいか・デイズ」
…もはや安定のマンネリズムから、若干作者の違う面を見せつつある。
違和感無くミックスしているので上手く幅を広げている。

作品②:「まりあ17」
…主人公とその性格のギャップの妙。
しかし作者はこういう「男前女子」を描くのが実に見事。

作品③:「たぶん大人な僕ら」
…「らいか・デイズ」のスピンオフ作。
財津紺太先生絡みのストーリーは泣かせる…。

作品④:「おみくんちはね」
…新作書き下ろし。
え?
このキャラって…え?