こんな映画を見て来ましたっANOTHER

鑑賞作品:「マレフィセント」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「MALEFICENT」(そのまんま)

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をMALEFICENT!)

日本では破竹の「アナと雪の女王」の興行成績連覇を止めた事でも話題になった本作。

アンジェリーナ・ジョリー(「ソルト」「ツーリスト」)がディズニーの悪役「マレフィセント」を演じる(当初「眠れる森の美女」の主演…とだけ情報が流れて「??」となったものだが…)。
マレフィセントの元カレで本物の悪役(?)ステファン王にシャールト・コプリー(「第9地区」「オールド・ボーイ」)、
マレフィセントのパシリしもべのカラス:ディアヴァルにはサム・ライリー(「ロシアン・ルーレット」「ビザンチウム」)。

冒頭から軽～く仕掛けがしてある(誰が○○していたのでしょう?)。

バトルシーンの空中戦は結構スゴイ。
つか「アンジーなら素手でも楽勝っしょ」感が拭えないのはいかがなモノかw

ファンタジーかつ少しシリアス、そして少しひねったラブストーリー…今後ディズニーはこの路線で行くつもりか?

「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…オーロラ姫(エル・ファニング:「SUPER 8/スーパーエイト」)の乳母となる3人(?)の妖精があまりにおバカなのでちょっと興醒めしたのは内緒。

シリーズ「読了」

「派遣戦士山田のり子(13)」
著者:たかの宗美

著者の過去作つ[CLICK HERE!]
完璧かつ万能の派遣社員、山田のり子の異能っぷり満載のシリーズ第13巻。

無断で引き出しを開けると発動するトラップ、
犬猿の仲、社長とのバトル(?)、あらゆる場面で活躍する「山のりアイテム」、
本人すら幾つ持っているか不明(?)の様々な資格、奇天烈な行動(どこでもバンジージャンプや社屋改造)等々等々。

著者のシリーズキャラクター中でもトップクラスのエキセントリックさがたまらない。

派遣警察官、派遣旅館の仲居、派遣キャビンアテンダント…どこまでも広がる「派遣戦士」のテリトリー。

その中に「看護師」が出てこないのは「白衣な彼女」の華山桜子が既に存在するから…だと勝手に思っている。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

うだうだ

…ちょっと飲みに行きたい…。

(先週飲み会だったじゃないか?)