単に評価の高い低いだけではなく、2019年の一年間でオレにあらゆる意味で衝撃を与えたモノに対しての表彰。
ゑんぶろアワードとはまた違った結果と寸評になっております。
◎映画部門:「シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション」
~~~~~「ゑんぶろアワード2019:My Best バカ映画」ノミネート~~~~~
…公開当初から「日本語吹替版」のみに絞った作戦が奏功したのか…?かつてない高評価と賛辞に満ちたレビューが作品の品質を物語る。ビジュアル、ストーリー、ギャグ、そしてドラマティック具合に爽快さ…。
原作者である北条司をして「その手があったか!?」と驚愕させた「完璧な実写化作品」。
アクションやサスペンス映画でコリアンムービーに圧倒された上に、コミックスの実写化でフランスにまで惨敗するとか…。凡百の魔改造&芸能事務所忖度の改悪実写ばっかり量産しているどこぞの邦画は猛反省すべき。
次点:「翔んで埼玉」
~~~~~「ゑんぶろアワード2019:My Best バカ映画」受賞~~~~~
…一方、コミック実写映画で気を吐いた邦画の雄がコチラ。
「ただdisるだけの映画」ではない事は見た人なら解っている。「愛のあるdisり」にカンパイ。
◎読書部門:「甘々と稲妻」全12巻
著者:雨隠ギド
…一気読み。ほのぼの系料理マンガで2019年、真っ先にハマったシリーズ。
ありがちな落とし所に「落とさない」辺り、かなり工夫されている。
「甘々と稲妻(12)」
「甘々と稲妻(11)」
「甘々と稲妻(10)」
「甘々と稲妻(9)」
「甘々と稲妻(8)」
「甘々と稲妻(7)」
「甘々と稲妻(6)」
「甘々と稲妻(5)」
「甘々と稲妻(4)」
「甘々と稲妻(3)」
「甘々と稲妻(2)」
「甘々と稲妻(1)」
◎ノミネート書籍
~ゑんぶろ版~
「ねこびたし(1)」
著者:新久千映
まとめページっ資料室(仮):新久千映
「密室の鍵貸します」
著者:東川篤哉
東川篤哉まとめページっ資料室(仮):「東川篤哉」
「レジまでの推理 本屋さんの名探偵」
著者:似鳥鶏
似鳥鶏まとめっ資料室(仮):似鳥鶏
~ANOTHER版~
「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」
著者:歌野晶午
「その先には何が!?じわじわ気になるほぼ100字の小説」
著者:北野勇作
ノベラーズまとめページっ資料室(仮):「ハナシをノベル!!」&「ノベラーズ」
「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」
著者:青崎有吾
◎キャラクター部門:「壇ノ浦百美(だんのうらももみ)」
…映画「翔んで埼玉」の主人公の一人。二階堂ふみが演じる。なにより製作段階での二階堂の超絶ファインプレイが光る。
次点…「ジョーカー(アーサー・フレック)」っこんな映画を見て来ましたっ!:「ジョーカー」
…キャラクターの人気そのものの「アゲ感」は2016年の映画「スーサイド・スクワッド」における「ハーレイ・クイン」にも通ずるものがある。
◎イロモノ部門:「ニッキー・ラルソン」(映画「シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション」の原題で、フランスにおける同作品のドラマシリーズのタイトルでもある。)
…こうまで完成度と評価の高いコミックの実写化映画をまさかフランスが作って来るとはwww
感心したのが主役カップルの中の人(素)のビジュアルは「獠:リョウ」&「香」とは全く違うっていう所。役者ってのはこうでなくちゃ。
次点…「ホアキン・フェニックス」(イロモノ…?)
出演作:「ジョーカー」
…映画「ジョーカー」での怪演もさることながら、公開前後で色々とヤラカしたり話題を提供してくれた(ただしホアキンの深いファンによると「通常営業」だとか)。…詳しくは各々でググる事←
◎総評…今年も「プラス要素」が多く納得の結果となった。
元となる作品があって、アレンジの仕方が秀逸だったり原作愛が在ったりで「期待値を上回った」のが効いている。つか、ついついそういうのを選んでしまう。
あとは意表を突くオリジナリティかな。気持ち良く騙される、というある意味エンタメの王道。
さぁ2020年は…「何が待っている」のか?
過去記事
っANOTHERアワードっ! 2018
っANOTHERアワードっ! 2017
っANOTHERアワードっ! 2016
っANOTHERアワードっ! 2015
っANOTHERアワードっ! 2014
っANOTHERアワードっ! 2013
ゑんぶろアワードとはまた違った結果と寸評になっております。
◎映画部門:「シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション」
~~~~~「ゑんぶろアワード2019:My Best バカ映画」ノミネート~~~~~
…公開当初から「日本語吹替版」のみに絞った作戦が奏功したのか…?かつてない高評価と賛辞に満ちたレビューが作品の品質を物語る。ビジュアル、ストーリー、ギャグ、そしてドラマティック具合に爽快さ…。
原作者である北条司をして「その手があったか!?」と驚愕させた「完璧な実写化作品」。
アクションやサスペンス映画でコリアンムービーに圧倒された上に、コミックスの実写化でフランスにまで惨敗するとか…。凡百の魔改造&芸能事務所忖度の改悪実写ばっかり量産しているどこぞの邦画は猛反省すべき。
次点:「翔んで埼玉」
~~~~~「ゑんぶろアワード2019:My Best バカ映画」受賞~~~~~
…一方、コミック実写映画で気を吐いた邦画の雄がコチラ。
「ただdisるだけの映画」ではない事は見た人なら解っている。「愛のあるdisり」にカンパイ。
◎読書部門:「甘々と稲妻」全12巻
著者:雨隠ギド
…一気読み。ほのぼの系料理マンガで2019年、真っ先にハマったシリーズ。
ありがちな落とし所に「落とさない」辺り、かなり工夫されている。
「甘々と稲妻(12)」
「甘々と稲妻(11)」
「甘々と稲妻(10)」
「甘々と稲妻(9)」
「甘々と稲妻(8)」
「甘々と稲妻(7)」
「甘々と稲妻(6)」
「甘々と稲妻(5)」
「甘々と稲妻(4)」
「甘々と稲妻(3)」
「甘々と稲妻(2)」
「甘々と稲妻(1)」
◎ノミネート書籍
~ゑんぶろ版~
「ねこびたし(1)」
著者:新久千映
まとめページっ資料室(仮):新久千映
「密室の鍵貸します」
著者:東川篤哉
東川篤哉まとめページっ資料室(仮):「東川篤哉」
「レジまでの推理 本屋さんの名探偵」
著者:似鳥鶏
似鳥鶏まとめっ資料室(仮):似鳥鶏
~ANOTHER版~
「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」
著者:歌野晶午
「その先には何が!?じわじわ気になるほぼ100字の小説」
著者:北野勇作
ノベラーズまとめページっ資料室(仮):「ハナシをノベル!!」&「ノベラーズ」
「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」
著者:青崎有吾
◎キャラクター部門:「壇ノ浦百美(だんのうらももみ)」
…映画「翔んで埼玉」の主人公の一人。二階堂ふみが演じる。なにより製作段階での二階堂の超絶ファインプレイが光る。
「(百美は女性に改変しないで)私が男役やった方が面白くないですか?」
次点…「ジョーカー(アーサー・フレック)」っこんな映画を見て来ましたっ!:「ジョーカー」
…キャラクターの人気そのものの「アゲ感」は2016年の映画「スーサイド・スクワッド」における「ハーレイ・クイン」にも通ずるものがある。
◎イロモノ部門:「ニッキー・ラルソン」(映画「シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション」の原題で、フランスにおける同作品のドラマシリーズのタイトルでもある。)
…こうまで完成度と評価の高いコミックの実写化映画をまさかフランスが作って来るとはwww
感心したのが主役カップルの中の人(素)のビジュアルは「獠:リョウ」&「香」とは全く違うっていう所。役者ってのはこうでなくちゃ。
↑作中の「リョウ」と「香」↑
↓素の「エロディ・フォンタン(香)」と「フィリップ・ラショー(リョウ)」↓
次点…「ホアキン・フェニックス」(イロモノ…?)
出演作:「ジョーカー」
…映画「ジョーカー」での怪演もさることながら、公開前後で色々とヤラカしたり話題を提供してくれた(ただしホアキンの深いファンによると「通常営業」だとか)。…詳しくは各々でググる事←
◎総評…今年も「プラス要素」が多く納得の結果となった。
元となる作品があって、アレンジの仕方が秀逸だったり原作愛が在ったりで「期待値を上回った」のが効いている。つか、ついついそういうのを選んでしまう。
あとは意表を突くオリジナリティかな。気持ち良く騙される、というある意味エンタメの王道。
さぁ2020年は…「何が待っている」のか?
過去記事
っANOTHERアワードっ! 2018
っANOTHERアワードっ! 2017
っANOTHERアワードっ! 2016
っANOTHERアワードっ! 2015
っANOTHERアワードっ! 2014
っANOTHERアワードっ! 2013
鑑賞作品:「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」(2D・字幕版)
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「HOW TO TRAIN YOUR DRAGON:THE HIDDEN WORLD」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
1作目っ「ヒックとドラゴン 3D」
ゴールデングローブ賞を受賞したにも関わらず日本未公開(DVDスルー。その後無料上映会は開催されている)の「ヒックとドラゴン2」なんかまるで無かったモノにされてるのが可哀想…にも関わらず(おそらく日本公開版限定の)「これまでのおさらい」で「…2」のネタバレ食らうとかww
なめてんのか邦画配給(怒
つか、よく「…3」を公開する気になったな…。
バイキング仲間だけでなく彼女:アストリッドとの関係も構築していて…「…1」から考えると人間としてずいぶん成長したヒック(の中の人):ジェイ・バルチェル(「ロボコップ」「魔法使いの弟子」「ナイトミュージアム2」「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」)は今作で「リーダー」として大きな判断を迫られる。
口だけは達者で女性の好みがアレな人、フィッシュ(の中の人):クリストファー・ミンツ=プラッセ(「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」「ムービー43」「フライトナイト/恐怖の夜」
「キック・アス」)、
とにかくしゃべりまくるがドコかヌケタかんじのラフ(の中の人):クリステン・ウィグ(「ワンダーウーマン1984」「ゴーストバスターズ」「ソーセージ・パーティー」「オデッセイ」「宇宙人ポール」「ローラーガールズ・ダイアリー」「俺たちダンクシューター」)など仲間たちと懸命にその道筋を作ろうと奮闘する。
立ちふさがる強敵(難敵?)のグリメル・ザ・グリズリー(中の人):F・マーレイ・エイブラハム(「フッド: ザ・ビギニング」「グランド・ブダペスト・ホテル」)。絡め手で攻めてくる策士に、意外にマヌケなトゥース←は悪戦苦闘を強いられる。
他に、ヒックパパのストイック(の中の人):ジェラルド・バトラー(「エンド・オブ・ステイツ」「ジオストーム」(「キング・オブ・エジプト」「エンド・オブ・キングダム」「ヒックとドラゴン2」「エンド・オブ・ホワイトハウス」「ムービー43」「ヒックとドラゴン」「バウンティー・ハンター」「完全なる報復」「GAMER」「幸せの1ページ」「P.S. アイラヴユー」「300<スリーハンドレッド>」「トゥームレイダー2」)、
「…2」から登場(つまりオレは知らないわけなんだが←)のヴァルカ(の中の人):ケイト・ブランシェット(「ルイスと不思議の時計」「オーシャンズ8」「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「シンデレラ」「ハンナ」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」)
ファミリームービーにしてはちょっと子供にはややこしいような気も。
結構な社会風刺?も盛り込んでいるようだが、あんまり深く考えずに楽しんで見るのが正解かも(雑)。
特にクライマックスの「浮揚感」は3Dがオススメ(え?2Dで観ましたが?)
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…大きなドラゴンになってもトゥースの愛くるしさは変わっていないので、いっそこの子推しで行っても良かったかな…?(超絶手遅れ)
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「HOW TO TRAIN YOUR DRAGON:THE HIDDEN WORLD」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
1作目っ「ヒックとドラゴン 3D」
ゴールデングローブ賞を受賞したにも関わらず日本未公開(DVDスルー。その後無料上映会は開催されている)の「ヒックとドラゴン2」なんかまるで無かったモノにされてるのが可哀想…にも関わらず(おそらく日本公開版限定の)「これまでのおさらい」で「…2」のネタバレ食らうとかww
なめてんのか邦画配給(怒
つか、よく「…3」を公開する気になったな…。
バイキング仲間だけでなく彼女:アストリッドとの関係も構築していて…「…1」から考えると人間としてずいぶん成長したヒック(の中の人):ジェイ・バルチェル(「ロボコップ」「魔法使いの弟子」「ナイトミュージアム2」「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」)は今作で「リーダー」として大きな判断を迫られる。
口だけは達者で女性の好みがアレな人、フィッシュ(の中の人):クリストファー・ミンツ=プラッセ(「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」「ムービー43」「フライトナイト/恐怖の夜」
「キック・アス」)、
とにかくしゃべりまくるがドコかヌケタかんじのラフ(の中の人):クリステン・ウィグ(「ワンダーウーマン1984」「ゴーストバスターズ」「ソーセージ・パーティー」「オデッセイ」「宇宙人ポール」「ローラーガールズ・ダイアリー」「俺たちダンクシューター」)など仲間たちと懸命にその道筋を作ろうと奮闘する。
立ちふさがる強敵(難敵?)のグリメル・ザ・グリズリー(中の人):F・マーレイ・エイブラハム(「フッド: ザ・ビギニング」「グランド・ブダペスト・ホテル」)。絡め手で攻めてくる策士に、意外にマヌケなトゥース←は悪戦苦闘を強いられる。
他に、ヒックパパのストイック(の中の人):ジェラルド・バトラー(「エンド・オブ・ステイツ」「ジオストーム」(「キング・オブ・エジプト」「エンド・オブ・キングダム」「ヒックとドラゴン2」「エンド・オブ・ホワイトハウス」「ムービー43」「ヒックとドラゴン」「バウンティー・ハンター」「完全なる報復」「GAMER」「幸せの1ページ」「P.S. アイラヴユー」「300<スリーハンドレッド>」「トゥームレイダー2」)、
「…2」から登場(つまりオレは知らないわけなんだが←)のヴァルカ(の中の人):ケイト・ブランシェット(「ルイスと不思議の時計」「オーシャンズ8」「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「シンデレラ」「ハンナ」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」)
ファミリームービーにしてはちょっと子供にはややこしいような気も。
結構な社会風刺?も盛り込んでいるようだが、あんまり深く考えずに楽しんで見るのが正解かも(雑)。
特にクライマックスの「浮揚感」は3Dがオススメ(え?2Dで観ましたが?)
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…大きなドラゴンになってもトゥースの愛くるしさは変わっていないので、いっそこの子推しで行っても良かったかな…?(超絶手遅れ)