ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2025-01-26 00:20:39 | 読書
「修羅の刻(22)」
著者:川原正敏

「酒呑童子編」の後編。
 中編っ「修羅の刻(21)」
 前編っ「修羅の刻(20)」

やっと主人公(?)「酒呑童子」登場か…?

「辟邪の武」

こう…オレは歴史は全くと言っていいほど知らんが、何となく「史実に上手いコト絡めてる」んだろうな…って空気感は伝わってくる←
 ┗うっすら関連があるような、無いような記事っこんな映画を見て来ましたっANOTHER:「妖怪大戦争 ガーディアンズ」

この時代の歴史モノにはだいたい顔を出す「占い師・晴明」…が、ココでも出てきた。

…作者、「陸奥と不破」くらいから「複数の圓明流バトル」が気に入っていると見えるw

「綱」vs「茨」で炸裂する「雷(いかずち)」…(「蹴るな!!」の声から「雷」はこの時点で既に完成していた事が窺える)。

てかまだヤツは出んのか~いww

「酒呑童子」

最終巻の中盤に至ってようやくの登場(…この「賭け」…よく炎上しなかったよな今にして思えば…)。

変形の飛び付き三角固め「葵蔓」炸裂!…からの、レオン・グラシエーロvsジョニー・ハリスかな?←恒例超絶激マニアックw

「斧鉞」…ここに爆誕!

…149ページ、「陸奥鬼一の章・源義経編」以来の…◯首…。

壮絶な結末…なのに。

154ページ、どうしてこんなラブコメじみた会話がw

最後の最後、ナレーションで史実にグイグイ寄せて行く手法はいつもの事か(表現w)。

蛇足…最後の最後に「予告」が載っていた!

レビューを待て!←


過去作

~修羅の刻~
 っ「修羅の刻(21)」
 っ「修羅の刻(20)」
 っ「修羅の刻(18)」

~修羅の門 第弐門~
 っ「修羅の門 第弐門(11)」
 っ「修羅の門 第弐門(9)」
 っ「修羅の門 第弐門(8)」
 っ「修羅の門 第弐門(7)」
 っ「修羅の門 第弐門(6)」
 っ「修羅の門 第弐門(5)」
 っ「修羅の門 第弐門(2)」
 っ「修羅の門 第弐門(1)」




「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする