こんな映画を見て来ましたっANOTHER

鑑賞作品:｢ブラック・ウィドウ｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢BLACK WIDOW｣

(切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣をCLICK!)

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　資料室(仮):｢MARVEL CINEMATIC UNIVERSE(MCU)-2021-｣

(以下、作品名の頭に｢*｣印の付くものは↑記事リンク先参照の事)

新コロのせいで延期延期また延期、を繰り返してなんと1年2ヶ月も遅れてようやく公開!!
　本作は複数の｢ブラック・ウィドウ｣が出るので混乱しない様にw(コードネームだからな)

(オリジナル)ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ:スカーレット・ヨハンソン(｢*アベンジャーズ:エンドゲーム｣｢*キャプテン・マーベル｣｢*アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー｣｢*マイティ・ソー:バトルロイヤル｣｢SING/シング｣｢*シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ｣｢*アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン｣｢LUCY/ルーシー｣｢*キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー｣｢ヒッチコック｣｢*アベンジャーズ｣｢*アイアンマン2｣｢プレステージ｣｢タロットカード殺人事件｣)。
…結末は｢*エンドゲーム｣で描かれてしまっているので…ある意味ツラい…。

…の少女時代をエヴァー・アンダーソン(｢バイオハザード:ザ・ファイナル｣)が、そうミラ・ジョヴォヴィッチ(｢モンスターハンター｣ほか)の娘。意外と出番多め。

めちゃくちゃハマってるwwもうこのために役者になったとしか思えないwww…な若い方のブラック・ウィドウことエレーナ:フローレンス・ピュー(｢ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語｣｢ミッドサマー｣｢ファイティング・ファミリー｣｢トレイン・ミッション｣)。こんな凶暴な妹イヤだ、の声もw
…の少女時代をヴァイオレット・マッグロウ(｢レディ・プレイヤー1｣)が。

…｢ブラック・ウィドウ｣はやっぱ(日本人に親近感を持たせる)この体型なのよ(←色々と大変失礼)。

レッド・ガーディアンことアレクセイ:デヴィッド・ハーバー。話が長い上にダダ滑りするロシアのキャプテン・アメリカ(?)。…ついこの間は｢ヘルボーイ｣だったクセにwww
(｢ヘルボーイ[2019年版]｣｢スーサイド・スクワッド｣｢イコライザー｣｢グリーン・ホーネット｣｢消されたヘッドライン｣｢レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで｣｢007 慰めの報酬｣｢アウェイク｣)。

年かさのブラック・ウィドウ(表現w)メリーナ:レイチェル・ワイズ(｢オズ はじまりの戦い｣｢ボーン・レガシー｣)。立ち位置が絶妙で、キーパーソンと呼んでもいい。

｢彼女たち｣の過去と現在に大きく関わっている悪党・ドレイコフ:レイ・ウィンストン(｢キャッツ｣｢X-ミッション｣｢スノーホワイト｣｢ヒューゴの不思議な発明｣｢ロシアン・ルーレット｣｢パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々｣｢インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国｣｢ベオウルフ/呪われし勇者｣)。
実にイヤらしい男である。ハマり役。
そしてコレはまた贅沢な使い方…オルガ・キュリレンコ(｢ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲｣｢その女諜報員 アレックス｣｢オビリビオン｣｢陰謀のスプレマシー｣｢007 慰めの報酬｣｢ヒットマン｣)。どこに出て来るかはお楽しみ(オレは分からんかったけどw←)。

他のキャストに
サディアス・“サンダーボルト”・ロス:ウィリアム・ハート(｢*アベンジャーズ:エンドゲーム｣｢*アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー｣｢*シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ｣｢*インクレディブル・ハルク｣｢バンテージ・ポイント｣)。
何でも調達屋のリック・メイソンをO・T・ファグベンルが。何を調達したか、よーく見ると…?
アレクセイとはクサい飯を喰った仲、のオリヴィエ・リヒタース(｢キングスマン:ファースト・エージェント｣)、更には○○さんもホンのチラッと…。
公開時期の延期が元で出演順が捻じれてしまったキャストがいらっしゃるが、特に問題はない←

ある意味｢*エンドゲーム｣の後始末最終回。既にドラマでは｢新章｣はそれぞれスタートしているが、ついにスクリーンでも｢フェーズ4｣が始まった。
これから｢MCU｣独特の見せ場でもある｢クロスオーバー｣がどんどん楽しみになって行く!

(小声)こうなると是が非でも｢Disney+｣のドラマが見たくなるよな…。上手い商売しやがる←


｢鑑賞評価:☆☆☆☆△｣

蛇足…だから｢劇場が明るくなるまでが映画です｣って!!!!