09.08.2020 黙祷

今日は貴重な「お出かけ」の日なので、どの服、及びファッション雑貨を活用するか、念入りに検討しながら準備をしたら、小一時間はかかってしまった。

いつになるかはわからないが、これらの物品が遺品となった時のために、なんとしても、「愛用していた」感が欲しいと思う。じゃないと、「溜め込むだけの婆さんだった」などと笑い者にされる予感がする。

👗👡👒

午前中の蝉はなかなか上品な鳴き方で、お盆を控えた日曜日の朝、うちの周りはなんとなく静かだった。

75年前のこの時間もきっと蝉が鳴いていて、長崎に暮らす人達は、夏の１日の暑さをぼやいたり、数日前の広島の爆弾の噂をしたりしていたのだろうと、少しだけ時空ポケットを覗いた気になったのが、本当に申し訳ないと思った。

家を出ようとした時に、市役所からの広域放送が聞こえてきたので、玄関で１分間の黙祷をした。

こういう放送を聞いたら必ず参加するけれど、黙祷するだけしかできない自分は無力だなと、その時にも申し訳なく思う。

でも、手を合わせて目を閉じると、とても深遠な気持ち(おこがましくて適切な言葉が浮かばない)になる。せめてその気持ちだけでも伝えていくことに、協力できているといいなと思う。

行きの横浜線では、前方パノラマを楽しんだ。運転士さんは、斜め後ろからの横顔だけで、「電車大好き」だったんだろうな、夢を叶えたんだろうなとわかる若い(多分)人で、白手袋の指差しがかっこよかった。🚆

これからは、女性の運転士さんも増えるのかな🎵それとも、自動運転へ？なんだかそれだと鉄道ロマンがなくなっちゃう感じ❔

↑運転士さんの指差しを激写したいんだけど～😆

↑これ、ガラスにうつりこんでるシートやドアの方がリアルになっちゃってる😆運転士さん指差し確認中☺️

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明日は同居の家族の早朝送りなので、皆様のブログが、今夜も見られません。明日はエアコンかけてブログ購読します➰🎵