10n3のブログ

オフロードバギーラジコンとその他諸々

構造設計手順 RCシャーシ編~その1~

2019-03-13 22:03:02 | ラジコン
こんばんは。

 唐突に3DCADでやりだしたオリジナル
RCバギーのシャーシ設計。
 歴戦の猛者方々は金属を切り出したり
曲げたり、ロウ付けしたり。。。

 とてもかないません。

 私は3Dプリンタで何とか製作して
みようと思います。
 とはいえ、全部品3Dプリンタで
製作となるとかなり高額になりますし
スキル的に厳しいです。
(特にギヤボックス)
 そこで設計にあたり基本コンセプトを
決め、シャーシ製作を進める事にしたいと
思います。
 設計時の進め方はいつもの抽象的な指示を
される私の進め方です。
「〇〇の装置設計して」とか「産業用
ロボット設計して」とか社内で誰もやった事が
無い物をいきなり言われて1年で展示会に出展
できるようにしろと言われる事が多々あり、
もちろん予備知識なんて無い状態からの
スタートで何とか期日には形にするのですが
所詮付け焼刃なので完成度も低く、、、
苦労を知らない上の人から心無い罵声を
浴びせられるという日々です。
愚痴になってしまいましたが気を
取り直して。

☆基本コンセプト
 1.ギヤボックスはグラスホッパーの物を
  流用。

 2.その他、市販品で流用できそうな物を
  なるべく流用する。
   ・サスアーム
   ・ダンパー
   ・ドライバー人形(こだわりです)

 基本コンセプトは大筋決めたので、
今度は設計の進め方ですが、本来すべての
部品をオリジナルで構成するなら、
シャーシの外観やサイズ等を決めてから
各部品の構造、形状検討に進むのが良いと
思いますが、今回の場合は市販のパーツを
なるべく流用します。また、バッテリーや
ESC、受信機、サーボ等サイズが決まっており
シャーシの内部空間の大半を占める部品が
あります。
 よって、流用する市販パーツを先に
も3DCADでモデリング(絵を描く)して、
各部品のだいたいの配置を決めてから
シャーシの詳細検討をしたいと思います。

 長々と書きましたが自分の頭の整理も
兼ねてますのでご了承ください。

 検討の進捗は流用するパーツのモデリング
が出来たら投稿します。


それではまた。


思案中

2019-03-11 23:24:37 | ラジコン
こんばんは。

 グラスホッパーの修理して、シャーシについては
自分の中では区切りがついた感じでして。

 グラスホッパーといいながら、ほとんど
ボディを装着せずに試走ばかりしております。
 何故かというと、私の配線が悪いのですが
バッテリーコネクタを接続する度にボディを
取り外す必要があるので、試走の場合は
つい面倒でシャーシのみというグラスホッパー
愛に溢れている方に怒られそうな状態です。

 そこで思案しておりました。

ボディ外さずにバッテリーコネクタを
接続できるようにシャーシ加工すれば?

穴だらけになりそう。

シャーシを自作すれば?

いっその事自分なりのバギーを

バハ1000の動画みてたら
最近のバギーがかっこよく見えてきた。




ウーンどうしていこうか?
この考えている時がラジコン
走らせる時よりも楽しいです。

それではまた。



グラスホッパー 修理完了

2019-03-09 10:29:20 | ラジコン
こんにちは。

 先日3Dプリンタで制作したアップライトを
装着してテストランしました。


早速走行開始、、、
と思いましたがよく見ると
サスアームとフロントアクスルの
高さが同じでステアリングをきると
干渉する事に気が付きました。
ダンパーのダストカバーが溶けているのは
とりあえず無視で。


完全な設計ミスです。。。
今後に活かしたいと思いますが
とりあえず走行。



直進性は問題ありませんでした。
ただやっぱり回転半径が70㎝くらいで
タイトなコーナーは回れないかもです。
まあほとんどが空き地とか砂浜を
想定しているので次に3Dプリンタを
頼む際に一緒に再制作したいと思います。


 今回ついに3Dプリンタで部品を
制作したのですが、これに調子に乗って
もっと踏み込んだ事に取り組んでみたいと
思います。


それではまた。

グラスホッパー 3Dプリンタ自作パーツ

2019-02-25 18:46:18 | ラジコン
こんばんは。 非常に久しぶりの投稿です。 秋から忙しすぎてラジコンに触れられず、 そのまま冬シーズンに入り、冬シーズンは スノボばっかりで。。。 時は過ぎ現在に至ります。 それもありますが、冬に入る前に オンロードサーキットで無謀にも 走行しました。 そして見事にクラッシュ。。。 横一回転しましたが、ボディに貼った ゴムシートがばっちり保護して くれたので安心して走行開始したら、 なんかまっすぐ走らなくなり。。。 はい、自作サスシャフト(M3ネジ)が 曲がりました。 ウレタンガードもせずに走る上、 所詮ただのネジですからね、仕方ないです。 ただ、ネジなのですぐに交換可能。 ここは良いのです。交換すれば良いので。 ただ、、、 グラスホッパー本来のサスアームを 加工して製作したアップライトのプラスチックが 潰れ、金具が意図しない方向に向いてました。 接着固定に何とかなりそうではありますが、 またすぐにとれても嫌、、、 という事で 3DCADでモデリングしてDMMで出力して もらいました。 グラスホッパー用というよりは、 TB03サスアーム用ですね。 色が白なのはこの色が一番安かったからです。 次回走行テストしたいと思います。 それではまた。

グラスホッパー用ダストカバー

2018-09-04 18:24:53 | ラジコン
こんばんは。
前回の投稿で3Dモデル画像を
アップしておりました。
ダストカバーが完成しました。






取り付けはドライバー人形と
一緒にネジ固定でokです。


寸法バラつきの関係で多少隙間が
空く可能性がありますが
これを使うことで防塵性の
確保が比較的簡単に出来ます。

形状は2種類。
グラスホッパーのボディ右側に
ある凸に合わせたタイプと
凸を削除したストレートタイプです。
(私しか使わない?)

需要あるかわかりませんが
DMMのクリエイターズマーケットに
出品しましたので興味のある方は
どうぞ…。
クリエイターズマーケット内で
「きまぐれデザイン」で検索
頂けると出てくると思います。

ただ、3Dプリンターなので
グラスホッパーのボディよりも
はるかに高いです…。

ちなみにペットボトルハンドルも
出品しています。
小さなお子さんいらっしゃる方、
お勧めです。

さて、次はライトでも製作しようかな。

それではまた。