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オフロードバギーラジコンとその他諸々

TT-02B 違いを感じたパーツまとめ

2016-11-21 00:09:32 | ラジコン
こんばんは。
TT-02B プラズマエッジ2の
修理も一段落しましたので
ここまでに導入したパーツの
感想をまとめておこうと
思います。
※順序はだいたい、購入順です。

1.Gforce ニッケル水素バッテリー
2200mAh
パーツになるか微妙ですが、
あくまで初心者の方への
情報ということで。
XBに付属するニッケルカドミウム
とは比べ物になりません。
ラジコン自体の速度も変わり
ますし、走行時間も当然ながら
長くなります。ニカドで10分以下
だった走行時間が20分くらいに
なりました。

2.アルミプロペラシャフト
安かったので購入しました。
見た目カッコいいですし。
…が、これだけを交換すると
プロペラジョイントとの必要な
ガタが無くなります。
マシンに多大な負荷が…。

3.トルクチューンモーター
ネットでノーマルよりもバッテリー
消費が少なく、尚且つノーマルよりも
速くなるというのを見て、
ギヤといっしょに購入。ですが
プロペラシャフトにガタが無い
マシンに負荷が追加される事に…。

4.19Tピニオンギア
トルクチューンモーターに変更して
トルクアップしたのでギアを
変更して最高速を上げようとしました。
マシンにさらなる負荷が追加され、
ついに5分でオーバーヒートする
マシンが完成。

5.アルミプロペラジョイント
6.フルベアリングセット
サーキットの諸先輩方に指摘頂き両方
購入。効果は抜群。10分以上走っても
オーバーヒートしなくなりました。
やはりチューンアップの順序は守る
べきだと思いしらされました。

7.デュアルブロックタイヤK
8.ラリーディッシュホイール
この二つは新橋のお店に行った時に購入
しました。別に必要性を感じて無かった
のですが、雑誌でよく見かけるタイヤ
だった事と折角新橋に来たので何か
買わねば!!と言うことで購入しました。
今ではオンロード走る時の必須アイテム
になっています。

9.FRPリアダンパーステー
10.FRPフロントダンパーステー
このブログを読んで頂いている方は
ご存知かと思いますが、先にリアだけ
入れてフロントは最近です。
何故そうしたかと言うと、リアだけ
しっかりさせてフロントはあえて
フニャフニャのステーのままの方が
フロントが路面に食い付き旋回性能が
向上すると思ったからです。結果は
予想通りで少しですが小回りが効く
ようになりました。
じゃあ何故その後にフロントも交換
したのかと言うと、クラッシュ後の
直進しない病の原因が解らなかった
事と、スプリングセット購入したから
です。

11.DF-03セッティングスプリングセット
フロントダンパーステーをFRPに交換
したのでスプリングでフロントとリア
のかたさを変えられるようにしました。

12.ローフリクション段付ビス
13.ローフリクションピロボール
修理のついでに購入しました。特に
今のところ体感出来る違いは無いです。

14.ターンバックルセット
フロント左右の足周りの調整のために
購入しました。これがなければ
左右のタイヤのズレを修正出来ません
でした。

15.ハイトルクサーボセイバー
これのおかげで直進性復活しました。
それだけでなく、ステアリングの反応も
速くなりました。体感出来るくらいに。
サーボは初期品のままです。
ステアリング切った瞬間に、あ…走り
変わったな…という感じでした。

16.ラバーシールベアリング
アップライト付近のだけ交換して
みました。効果がわかるのは恐らく
もう少し先かと。

以上でこれまでの購入パーツでした。
何だかんだ色々買いました。
この中でコスト面も考慮してのオススメは
1.フルベアリングセット
2.ハイトルクサーボセイバー

フルベアリングはやはり必須だと痛感
しました。余計な修理費をかけることに
ならないためにも重要だと思います。
ハイトルクサーボセイバーはコストに
対する体感具合が高かったです。

さて、次はどこをいじりますかね~。
最近ホリデーバギーかまってないな~。

それではまた。


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2 コメント

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マルテンサイト千年ものづくりイノベーション (グローバルサムライ鉄の道)
2024-08-10 20:24:07
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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政治文明学的視点としての多様性 (グリーンものづくり)
2024-08-17 19:19:35
一神教はユダヤ教をその祖とし、キリスト教、イスラム教が汎民族性によってその勢力を拡大させたが、その一神教の純粋性をもっとも保持し続けたのは後にできたイスラム教であった。今の科学技術文明の母体となったキリスト教は多神教的要素を取り入れ例えばルネサンスなどにより古代地中海世界の哲学なども触媒となり宗教から科学が独立するまでになった。一方でキリスト教圏内でも科学と宗教をむしろ融合しようとする働きにより、帝国主義がうまれた。宗教から正当化された植民地戦争は科学技術の壮大な実験場となり、この好循環により科学と宗教を融合させようというのである。その影響により非キリスト教圏で起きたのが日本の明治維新という現象である。この日本全土を均質化した市場原理社会する近代資本主義のスタートとされる明治維新は欧米などの一神教国が始めた帝国主義的な植民地拡張競争に危機感を覚えたサムライたちが自らの階級を破壊するといった、かなり独創的な革命でフランス革命、ピューリタン革命、ロシア革命、アメリカ独立戦争にはないユニークさというものが”革命”ではなく”維新”と呼んできたのは間違いない。しかしその中身は「革命」いや「大革命」とでもよべるべきものではないだろうか。
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