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オフロードバギーラジコンとその他諸々

プラズマエッヂ2 TT-02B修理その2

2016-10-19 00:49:17 | ラジコン
 こんばんは。今回は初のPCからのアップです。
そして今更気づいたアップ時のジャンルの選択ミス。。。
年ですかね・・・これがだんだん悪化して若いモンに
これだからロートルは・・・みたいな?
変な湿疹はまだ消えないし・・・。


 気を取り直して次回の続きで私の下手くそなドラテク
により単管パイプに特攻して中破したTT-02Bの修理
についてです。
前回はこれが私の発注ミスで1個足りませんでした。




 変形したダンパーはすでに改修され、ホリデーバギーに
移設されたので、この状態です。ここから怪しいと
思われるパーツを外して行きます。
まずはフロントサスアーム、ダンパーステー、
ステアリング回りを外します。



 U字シャフト、明らかに曲がってます。
実はこれは以前すでに曲ってまして、その時は
ペンチで何とか戻して使ってました。
今回は新品に交換します。それと段付きビスの
長い方、ステアリングワイパーをシャーシに
固定するビスですが、色がはがれているだけでは
なく、写真ではわかりませんが、よくよく見ると
曲がっていました。



 これは外したフロントサスアームの写真ですが、
上側がU字シャフトが入る穴です。変形して
綺麗な丸穴ではなくなっています。
特に右のアームは変形が目立ちます。変形の原因と
なったと思われるヒット跡もしっかりついています。



 めんどくさがって写真一枚にまとめてしまいましたが、
この機会にフロントダンパーステーをFRP製に
アップデート。・・・アップデートって表現すると
なんかかっこいいですよね。どうでもいいですが。
そしてステアリングワイパー用の段付きビスは
ローフリクションタイプにアップデート。
交換じゃない、改善でもない、アップデート。

ふと、作業中に外した六角ハブをみたら、、、



 割れてました。これは新品に交換しました。
アルミにしないのは、ここはタイヤが障害物に
ヒットした際に衝撃をしょっちゅう受けるので、
下手にアルミにするとここでせっかく吸収できていた
であろう全衝撃エネルギーの何パーセントかが、
他の部位に回ると思い、今回はそのまま樹脂の
新品に交換しました。ちゃんと理由があります。
お金が無いからだけじゃない!!
まずは樹脂のままで使ってみます。なんたって
ラジコン初めてまだ2ヶ月ちょっとの初心者フゼイ。



 いきなり写真が飛びましたが、ダンパー組立は
取説通りすんなり組立。実はゼロから組立は初めて
でした。スプリングは以前購入したDF-03用
ダンパースプリングです。
今回はこれのソフトをフロントのみに使用します。
人によって違うと思いますが、私はリアが若干
固めの方が旋回しやすいので。



 フロント、リアダンパーの取り付け完了。
ダストブーツという名の風船の切れ端は
青から緑に変更。
次変更すると、風船の袋にあと赤とかピンク
しかない。。。
ダンパーのサスアーム側の取り付け位置は
穴一つ内側に寄せて最低地上高を以前よりも
高くしました。これは時々芝生の上で走らせる
ため、最低地上高を稼ぎたかったためです。



 ようやく修理完成です。

 後日、近場で走行テストを行いました。
バッチ・・・あれ?う、うーん・・・。
修理前よりは明らかに改善しました。
でもまだちょっと真っ直ぐ走りません。
感覚的に、5メートル進む内に左に5センチ
それる。でもプロポで調整しても挙動が
変わりません。明らかにシャーシです。
 アップデートしたパーツの効果確認も
できない。

『完治』にはまだ調査が必要見たいです。

 というところで長文化してしまったのですが
今回の修理で一応の改善はしましたが、完治には
もう一息の様です。ここからが正念場かも。

 それではまた。