
最初、頭の中がこんがらがるところだったけど、映像に吸い込まれているうちに自然と理解できるように。
感動作というのではないけど、映画として面白い。この内容を思いついてそれを映像化できるところが本当にスゴイ。
映画ならではの世界と表現なのやも。大きな画面で観て良かったな。
後ろの席おばかちゃんな男子若者2名がエンドロール中に大きな声で話す。聞きたくもない彼らの見解やら感想を聞かされるハメに。「あれってこういうこと?」「そうじゃないかなぁーうーんでもわかんないなー」「じゃ、デカプリオはさ、結局・・・」「そうなんじゃねぇ?俺、あそこからわかんなくてよー」とえんえんしょーもない話をしてバカっぷりを丁寧にご披露。話すなら外にでてくれ!まじでお願いします。

残念なのはアンジェリーナ・ジョリーがちいとも色っぽくないところ。彼女がとにかく凄腕でコワイ。かっこいいというのとも違うし、かなり男性っぽい。動きも描き方も。変装しても色気がはみでちゃうとか、そういう彼女がよかったなー。そもそもトム・クルーズが演じる予定だったというけど、ちゃんと女性版に変えて欲しかった。美貌の持ち主で肉感的なのに強かったら本当にサイコーなのに。
