いろんなお店が早く閉まり、ネオンのついてない渋谷で
昨晩、三谷幸喜作の舞台「国民の映画」を観てきました。
大停電があるかもしれない夜、客席は3分の1ほど空いてました。
でかける気にならないというito父の代理で行ったんだけど
こんな時だからこそエンターテイメントは本当にいいなと感じた夜でした。
私自身あまり舞台は観たことがなく、観ても大劇場のミュージカルくらい。
だからどんなかなと半信半疑。突然行くことになったのもあって予習もなし。
だけど、本当に本当に面白かった。
すぐそこで俳優が演じている息づかいや空気。生の舞台ってこんななんだって
目や耳だけじゃなく肌からもじんじん響いた。
三谷幸喜さんの脚本やうますぎる俳優陣に
舞台世界にぐっと引き込まれた3時間。
あっという間で、
でも印象や独特の空気はずっと今でもおなかのあたりに残ってます。
上演中に千葉が震源の地震が2度あった。
震度3と震度2だったらしいけど、まっくらな劇場で
じっと座っていたせいか、すごく大きく長く揺れを感じた。
舞台の上の照明は揺れてキーキーと音をたて
2回目の時はさすがに席をたたれる方もいた。
地震予告のケータイがなったり
ゆっさゆっさ揺れるから観客は少しざわついたけど
何よりパニックにならなかったのは俳優さんたち。
そのまま何もないように迫真の演技が続いた。
そのせいだろうか、地震だコワイと思ったけど
「逃げなきゃ」とか「どうしよう」とは全く思わなかった。
今はこの世界にいようって、またすぐに舞台に戻った。
役者魂というものを
いままでは表をささっとなでるようにしか理解していなかったけど
昨晩は心の中から感じた気がした。
エンターテイメントの力は大きい。
昨晩、三谷幸喜作の舞台「国民の映画」を観てきました。
大停電があるかもしれない夜、客席は3分の1ほど空いてました。
でかける気にならないというito父の代理で行ったんだけど
こんな時だからこそエンターテイメントは本当にいいなと感じた夜でした。
私自身あまり舞台は観たことがなく、観ても大劇場のミュージカルくらい。
だからどんなかなと半信半疑。突然行くことになったのもあって予習もなし。
だけど、本当に本当に面白かった。
すぐそこで俳優が演じている息づかいや空気。生の舞台ってこんななんだって
目や耳だけじゃなく肌からもじんじん響いた。
三谷幸喜さんの脚本やうますぎる俳優陣に
舞台世界にぐっと引き込まれた3時間。
あっという間で、
でも印象や独特の空気はずっと今でもおなかのあたりに残ってます。
上演中に千葉が震源の地震が2度あった。
震度3と震度2だったらしいけど、まっくらな劇場で
じっと座っていたせいか、すごく大きく長く揺れを感じた。
舞台の上の照明は揺れてキーキーと音をたて
2回目の時はさすがに席をたたれる方もいた。
地震予告のケータイがなったり
ゆっさゆっさ揺れるから観客は少しざわついたけど
何よりパニックにならなかったのは俳優さんたち。
そのまま何もないように迫真の演技が続いた。
そのせいだろうか、地震だコワイと思ったけど
「逃げなきゃ」とか「どうしよう」とは全く思わなかった。
今はこの世界にいようって、またすぐに舞台に戻った。
役者魂というものを
いままでは表をささっとなでるようにしか理解していなかったけど
昨晩は心の中から感じた気がした。
エンターテイメントの力は大きい。