顎骨壊死の疑い、後編です。
外科の診察時に、「近所の歯科で、“顎骨壊死の疑いだ”と言われました。口腔外科に行くようにと…」と、私から主治医に伝えました。
また、「口腔外科への紹介状が必要ならば、かかりつけの歯科の先生が すぐに書いてくれると言ってました」とも。
主治医は「私から口腔外科の予約入れるから、紹介状は要らないですよ」と言いながら、医療用の手袋をはめて「口の中、私にも診せてね」と、私の口の中を覗いてくれました。
以前の病院の外科ならば、顎骨壊死かもしれない口の中なんて、診てくれなかったはず。
(今の主治医の丁寧さに感謝!)
口の中を診終わった主治医は「いつから?」「今後のランマークについては口腔外科の診察が終わってから相談しましょう」と言いながら、口腔外科の外来に確認した上で、口腔外科の予約を2日後に取ってくれました。
すぐに口腔外科の予約を入れてもらえて安心した私は、診察の後、抗がん剤と温熱療法を受けました。
すると、温熱療法を受けているとき、看護師さんから「あとで口腔外科に行ってください。予約の変更があるみたい」と言われた私。
急いで予約を入れてもらったから、口腔外科の都合か何かが合わなくなったのかな?
軽く そう思い、温熱療法を終えた後に口腔外科の外来へ行きました。
口腔外科外来の受付では看護師さんから「のぴりぃさん、わざわざ来てもらってすみません。明後日の予約を今日これからに変更したいのだけれど、お時間大丈夫ですか?」と突然に言われ、私は少しビックリ。
私が「仕事に戻らなければいけないので、〓時までに終われば大丈夫なのですが…」と答えると。
看護師さんは「分かりました。今すぐ診察に入れば間に合うから。今から先生に診てもらいましょう」「今すぐレントゲンを撮って来てくださいね。レントゲン室に行けば、すぐに撮れるように手配してあるから」と言うので、私は、またビックリ(笑)。
頭部のレントゲンを撮り、口腔外科外来からお呼びがかかり、口腔外科の診察へ。
口腔外科の先生も女医さんで、優しいし丁寧だし。
口の中をシッカリと診て、薬を塗って。
レントゲンを見ながら丁寧に説明をしてくれました。
やはりハッキリはしないけれど、4年近いランマーク注射歴が あるので、顎骨壊死の可能性が高いと思われること。
顎骨壊死になった場合、進行を食い止めることは出来るけれど、治らないこと。
今の状態で(顎骨壊死を)食い止めることが大切なこと。
これからも磨きすぎに注意しながら口腔内の清潔をキープする必要があること。
これからは口腔外科で月に一度の経過観察の診察をすること。
疲れたり体力が低下すると骨髄炎が悪化するので、疲労には注意すること。疲れたら休むこと。
今後のランマーク注射については、今回の口腔外科の結果を踏まえて、外科の主治医と相談すること。(先生同士で検討しておくので、次回診察時に主治医と患者本人で確認するように。)
を、口腔外科の先生は分かりやすく説明してくれて、「予約変更で今日、急に診察でごめんなさい。のぴりぃさんが顎骨壊死かもしれない状態を早く診せてくれて良かった。これからよろしく」と私の目を見て言ってくれました。
1ヶ月後の口腔外科の予約は、外科の診察&治療と同じ日に入れてもらえました。「何日も続けてくるのは大変だから。一日で外科も口腔外科も済ませられる方が良いでしょう」とも、先生から言ってくれました。
口腔外科の診察を終えて。
あ〜。
やっぱり顎骨壊死の可能性が高いのかぁ。
あれ?でも不思議。
私、不安な気持ちになっていない。
「生きていくためなら、これぐらい、どうってことないかも♪」と、前向きになれてる私が、いる。
スピーディーに、かつ、丁寧にシッカリと診てもらえるって、こんなにも心強いんだ。
病状が厳しい状態だからこそ、信頼できる医師に診てもらえること、丁寧なスタッフに適切な対応をしてもらえることで安心感が得られてストレス少なく闘病出来ることの大切さを、今回あらためて認識できた私なのでした。
顎骨壊死を食い止めるため、磨きすぎに注意しながらの歯磨きと含嗽薬でのウガイで、口腔内を清潔に保つことに励もうと思います。
進行がんでエンドレスの治療を受けていくと、色々な副作用が出てきて ツラいことも多くなるのかもしれません。
でも、私の毎日の生活や人生を一緒に考えてくれながら治療に取り組んでくれる先生方やスタッフの方々が いてくださるので、悲観的にならずに いられます。
私はラッキーだなぁと思っています。
そして、皆さんからの応援にも毎日、感謝です♪
ありがとうございます。
今年の春は例年の同時期よりも変わりやすい天候のようです。
皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。
読んでいただき、ありがとうございます。
外科の診察時に、「近所の歯科で、“顎骨壊死の疑いだ”と言われました。口腔外科に行くようにと…」と、私から主治医に伝えました。
また、「口腔外科への紹介状が必要ならば、かかりつけの歯科の先生が すぐに書いてくれると言ってました」とも。
主治医は「私から口腔外科の予約入れるから、紹介状は要らないですよ」と言いながら、医療用の手袋をはめて「口の中、私にも診せてね」と、私の口の中を覗いてくれました。
以前の病院の外科ならば、顎骨壊死かもしれない口の中なんて、診てくれなかったはず。
(今の主治医の丁寧さに感謝!)
口の中を診終わった主治医は「いつから?」「今後のランマークについては口腔外科の診察が終わってから相談しましょう」と言いながら、口腔外科の外来に確認した上で、口腔外科の予約を2日後に取ってくれました。
すぐに口腔外科の予約を入れてもらえて安心した私は、診察の後、抗がん剤と温熱療法を受けました。
すると、温熱療法を受けているとき、看護師さんから「あとで口腔外科に行ってください。予約の変更があるみたい」と言われた私。
急いで予約を入れてもらったから、口腔外科の都合か何かが合わなくなったのかな?
軽く そう思い、温熱療法を終えた後に口腔外科の外来へ行きました。
口腔外科外来の受付では看護師さんから「のぴりぃさん、わざわざ来てもらってすみません。明後日の予約を今日これからに変更したいのだけれど、お時間大丈夫ですか?」と突然に言われ、私は少しビックリ。
私が「仕事に戻らなければいけないので、〓時までに終われば大丈夫なのですが…」と答えると。
看護師さんは「分かりました。今すぐ診察に入れば間に合うから。今から先生に診てもらいましょう」「今すぐレントゲンを撮って来てくださいね。レントゲン室に行けば、すぐに撮れるように手配してあるから」と言うので、私は、またビックリ(笑)。
頭部のレントゲンを撮り、口腔外科外来からお呼びがかかり、口腔外科の診察へ。
口腔外科の先生も女医さんで、優しいし丁寧だし。
口の中をシッカリと診て、薬を塗って。
レントゲンを見ながら丁寧に説明をしてくれました。
やはりハッキリはしないけれど、4年近いランマーク注射歴が あるので、顎骨壊死の可能性が高いと思われること。
顎骨壊死になった場合、進行を食い止めることは出来るけれど、治らないこと。
今の状態で(顎骨壊死を)食い止めることが大切なこと。
これからも磨きすぎに注意しながら口腔内の清潔をキープする必要があること。
これからは口腔外科で月に一度の経過観察の診察をすること。
疲れたり体力が低下すると骨髄炎が悪化するので、疲労には注意すること。疲れたら休むこと。
今後のランマーク注射については、今回の口腔外科の結果を踏まえて、外科の主治医と相談すること。(先生同士で検討しておくので、次回診察時に主治医と患者本人で確認するように。)
を、口腔外科の先生は分かりやすく説明してくれて、「予約変更で今日、急に診察でごめんなさい。のぴりぃさんが顎骨壊死かもしれない状態を早く診せてくれて良かった。これからよろしく」と私の目を見て言ってくれました。
1ヶ月後の口腔外科の予約は、外科の診察&治療と同じ日に入れてもらえました。「何日も続けてくるのは大変だから。一日で外科も口腔外科も済ませられる方が良いでしょう」とも、先生から言ってくれました。
口腔外科の診察を終えて。
あ〜。
やっぱり顎骨壊死の可能性が高いのかぁ。
あれ?でも不思議。
私、不安な気持ちになっていない。
「生きていくためなら、これぐらい、どうってことないかも♪」と、前向きになれてる私が、いる。
スピーディーに、かつ、丁寧にシッカリと診てもらえるって、こんなにも心強いんだ。
病状が厳しい状態だからこそ、信頼できる医師に診てもらえること、丁寧なスタッフに適切な対応をしてもらえることで安心感が得られてストレス少なく闘病出来ることの大切さを、今回あらためて認識できた私なのでした。
顎骨壊死を食い止めるため、磨きすぎに注意しながらの歯磨きと含嗽薬でのウガイで、口腔内を清潔に保つことに励もうと思います。
進行がんでエンドレスの治療を受けていくと、色々な副作用が出てきて ツラいことも多くなるのかもしれません。
でも、私の毎日の生活や人生を一緒に考えてくれながら治療に取り組んでくれる先生方やスタッフの方々が いてくださるので、悲観的にならずに いられます。
私はラッキーだなぁと思っています。
そして、皆さんからの応援にも毎日、感謝です♪
ありがとうございます。
今年の春は例年の同時期よりも変わりやすい天候のようです。
皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。
読んでいただき、ありがとうございます。