乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

流行ってる!?

2014-02-27 23:18:07 | 日記
今日の夕方、小学校から帰宅した子どもが「ウチのクラス、32人中9人が休んでたよ。今日も昨日も」と。

ほとんどの子がインフルエンザで欠席なんだそうな。

2日続けて32人中9人も休んで、学級閉鎖とかにならないんだぁ…と、ちょっとビックリの私。

今のご時世でも、感染症に関して学校の危機管理能力が決して高くなっては いないのだなぁと、改めて思ってしまいました。

で、「自分もアタマが痛い」と子どもが言い出し。
体温を計ったら、微熱…。
あぁ、ここにもまた一人…。

これで我が家はインフルエンザ患者が3人に(泣)。

火曜日に熱発し診断受けたチビは、タミフルを飲んだからか はたまた予防接種のおかげか、今日の昼過ぎには すっかり平熱で、家の中を所狭しと駆け回り。
元気元気!

が、タミフルを飲んでいるので異常行動が無いか見ていなくちゃいけないし、「熱が出てから丸5日」も「平熱になって丸2日」も どちらも達していないので、明日もチビは保育園に行けません。

明日も私は仕事を休んでインフルエンザの子どもの看病と元気有り余るチビの世話をせねば。

このところ、自分の体調不良に加えて家族のインフルエンザ看病のために仕事を休みまくりで、職場の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

あぁ。
インフルエンザ流行の波が早く終わってくれればよいのですが。

ところで。
私に高熱が出れば、私の体内の癌細胞が少しでも死滅してくれるんじゃないかと考えているのですが、なぜか私だけはインフルエンザに罹らないし高熱も出ない。
んー。残念!?

読んでいただき、ありがとうございます。

ちょっと遅めに流行中?!

2014-02-25 19:11:44 | 日記
我が家の子どもが通う小学校では、今、インフルエンザが流行っています。

なんて、他人事のように思っていたら、今日、我が家の夫とチビが揃ってインフルエンザの診断を受けました(泣)

2月も下旬というのに…遅ればせながら我が家も流行にのってしまいました。

チビはタミフルを飲むので、しばらくは一時たりとも目が離せません!

ここは、もう、痛くても何でも、私が頑張らねば!

ファイト!自分!!

読んでいただき、ありがとうございます。

緩和ケアチーム精神科担当( 代理)医師の診察を受けてきました。

2014-02-24 21:21:53 | 日記
抑うつ状態が続いていた先日、緩和ケアチームのスタッフから指定していただいた精神科D医師の診察(初診)を受けました。

D医師は、お忙しいにもかかわらず丁寧に時間をかけて診察をしてくださいました。

でも…んー。

「今の抑うつ状態がホルモン療法の副作用かどうかは、分からない。だから、ホルモン療法は中断しない方が良いですよ」とD医師。

いやぁ、ホルモン療法を途中で止めちゃおうなんて、今の私は全く考えてないし、一言も言ってないんですけど…。

D医師の診てきた患者さんには、「副作用がツラいから癌の治療を止めます!」って人が多かったのかな?

そして、診察の最後に医師から「もっと考え方を柔軟にしたほうが良いですね」と言われ…。

いやぁ~、そんなのはD医師から言われなくとも、自分で分かってますよぉ。

今はカラダがキツ過ぎてか、ホルモン療法の副作用かで、自分でも どうも こうも出来ひんから、わざわざ受診しとるんやないかい!

と思いましたが、そんな直接的には言いませんでした。

「それは、そうだと思います。でも、今後、どうすれば良いのか自分だけで考えても分からないんです」と返した私。

するとD医師は「私は癌の治療に詳しくないので…。のぴりぃさんは今、とても大変で難しい状態だと思います。じゃあ、また何かあれば予約してくださいね」と。

んー…。
私は今以上に、頑張らねばいけないということなのかぁ。

カラダが痛くてツラい中、頑張って受診に行った甲斐は、有ったのかなぁ?と、私は少し残念に思ってしまいました。

忙しい仕事を休んで付いてきてくれた夫にも、なんだかとても申し訳なくて(泣)

でも、私が「私は体質的に、クスリを飲むと効果より副作用が強く出てしまうので今より更に苦しくなります。だから精神科のクスリは飲みたくありません」と言ったら、それをハッキリとは批判せず、「…分かりました」と言ってくれたD医師には、感謝しています。

読んでいただき、ありがとうございます。

アロマシンになりました。

2014-02-22 06:22:28 | 日記
痛みは個人差が大きいと言われます。

最近の私は全身が痛んでツラい日々が続き、大雪などの悪天候も重なったこともあり、仕事を休む日が多くなってきました。

私の骨転移部位の痛みは、きっと今より軽くはならないのでしょう。

骨転移が見つかった頃の激痛に比べたら、確かに、痛みは軽くなりました。

かといって、痛みを気にせずにいられるほどには軽減できていません。

仕事で神経を集中して細やかに気を働かせなければならないとき、私には邪魔になる強さの痛みです。

歩いていても家事をしていても、横になっていても、「やっぱりちょっと痛いな…」とつぶやいてしまう程度の痛みです。

それでも、放射線治療とランマークと鎮痛剤(オピオイドを中心とした)で、日常生活動作に大きな支障のない程度に痛みが軽減されているのは、とてもありがたいなぁと思っています。

そんな私が今、ツラいのは、関節痛!です。

手足の末端の関節は、こわばりと痛みが強く、様々な家事や靴を履いての歩行にも支障が生じています。

末端だけでなく、膝や肘、肩や首、大腿部の付け根など、痛い痛い(泣)

全身の関節痛は、リュープリン注射とアリミデックス服用を始めて2ヶ月くらい経ってから今日まで、悪化の一途なのです。

私は以前、タモキシフェンをのんでいた時には関節痛は自覚しませんでした。

今の私の関節痛は、ホルモン療法の影響?
アリミデックスの副作用なのか?

先日の受診時、「関節がとても痛いです」と言う私。

私の顔も見ずに電子カルテを見ながら主治医は「あぁ、痛いの?!でも生活に支障ないんでしょ?」と言ってきました。

すると、次の瞬間、私の両目からポロポロポロと涙が溢れ、こぼれ落ちるではありませんか。

「支障、あります。毎日ずっと痛くて」と涙声で返す私。

そこで主治医は「支障あるならアリミデックス止めよう。ガマンしなくて良いんだから」と、これまた私の顔を見ずに言いました。

主治医は「関節痛はアリミデックスの副作用ですから」と断言。

「他にもクスリあるから、変えましょう。アロマシンっていうクスリがあるから」と、あっさりと言う主治医。

あれ?先月の受診時も、関節痛は伝えたけど、「飲み始めて3ヶ月位が副作用のピークだから」とか、「関節どんどん動かして、ね」と、“頑張ってガマンして乗り越えろ!”的なことを主治医からは返されたような。

今までの私の訴えを、主治医は軽く受け取っていたの…?!

いやいや、「痛くて困ってる」って、患者がわざわざ言うんだから、生活に支障有るでしょうよ!

少なくとも、私が自身の不調を主治医に訴えるのは、日々の生活や仕事に、それなりに支障が出ている場合が殆どなのですが…主治医には分かっていただけてなかったようで。

今回、期せずしてこぼれ落ちた涙(による涙声)が、私のツラさを主治医に伝えることになり、アリミデックス→アロマシンの処方変更に辿り着いたのでした。

アロマシンに変わったからといって、関節痛が改善するかどうかは まだ分かりません。

でも、全身の関節痛が少しでも軽くなって欲しいなぁと思います。

そして、自分の状態を主治医に分かってもらえるように伝える工夫が、私には まだまだ必要なようです。

今までも受診時には毎回、経過や体調などを書いた自作のプリントを持参し提出していましたが、あまり見ていただけず、また、内容も伝わってなかったようで。

現状をしっかり伝えなければ、適切な治療は難しいだろうと思うので、私も“伝える努力”や“伝える工夫”をしていかねばと改めて感じた今回の受診でした。

……でも実は、気分の落ち込みでエネルギー低下が顕著な今の私には、今以上の“努力”や“工夫”が可能なのか、自信がありません。
私だけでなく、ただでさえ病と闘い大変な思いをしている進行がん患者が、さらに大変な“努力”や“工夫”や“ガマン”をしなくても、適切な医療が安心して受けられるような人材や環境が揃っていたら良いのにな、と思う今日この頃です。←本音(笑)

読んでいただき、ありがとうございます。

ガラケー、復活!

2014-02-18 17:33:17 | 日記
先日の大雪の日に壊れてしまった私のガラケー。←壊れたのは私ではなく、ガラケーです。念のため(笑)

富士通のガラケーは強い!丈夫だ!
電池を新しくしたり、ショップで見てもらったら、直りました。

あぁ、日本の技術って、素晴らしい!

ショップでは、私の年季の入ったガラケーを見て、スマホは いかが?と優しいコトバをかけてくださいます。

が、私は「いえ。ガラケーを使い続けます」と、にっこりキッパリ(笑)

そういうわけで、また、ゆるゆると書いていけたらと思います。

自分の進行がんの治療や体調、家族との日々の暮らしや、気がついたことなど。

拙い記事ですが、読んでいただけたら幸いです。

復活!いたしました。
これからも よろしくお願いいたします。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。