乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

大晦日は笑って過ごした~い!

2013-12-31 16:23:17 | 日記
去年の大晦日~年始は喪中だったので、特に何もせず過ごしていたような気がします。

今年の大晦日は良いお天気で嬉しい♪
今年はお正月の用意をしながらの年末。

今朝は手指のこわばりが とても強くて、痛くて。アリミデックスの副作用ですが、寒いから余計にヒドいのかなぁ。

漢方も、一回の服用量を多めにすると効果を実感できるのですが、主治医の処方通りの用量だとイマイチ。

前回受診時(ランマークとリュープリンを2本打ちした時)からずっと、胃のむかつきと吐き気が止まらないし(泣)

それでもなんだか特別な気持ちになる年末年始、暗い顔でなく、明るく笑って過ごしたいと思います。

琉神マブヤー4の最終回が楽しみ!

我が家の笑顔の素のチビは「沖縄に行きたい~!」と、早くも3歳にして沖縄病が重症な感じの大晦日。
ビートルズを歌ってミカンを食べている姿が可愛いチビなのです。←親バカですみません。

高校生の子どもは進路も決まって余裕の年末年始。
小学生の子どもは冬休みの宿題を早く終わらせようと頑張っています。

去年は自分の乳がん手術と母の急逝と波瀾万丈な年でした。
そして今年も、夏からは自分の骨転移で悩んで痛くてツラい年だったのです。

来年こそは、幸せいっぱいの佳い年になりますように…。

私は今年11月中旬から、このブログを始めました。
ブログを書くことで自分の毎日を少し冷静に見ることができたかな、と思います。
また、ブログを書いていると「笑って過ごそう」と意識できるようになり、笑顔で日々を過ごすことができたような気がします。

読んでいただき、ありがとうございます。
皆様、佳いお年をお迎えくださいませ。

『余命1ヶ月の花嫁』を観て

2013-12-30 16:02:32 | 日記
先日、テレビで『余命1ヶ月の花嫁』を観ました。

映画では詳しくは描かれていませんでしたが、主人公の千恵さんは、乳房切除の手術後は放射線治療をして、その後もキチンと毎月診察を受けていたそうです。

07年2月中旬の定期受診時には特に異常は無かったけれど、その後1ヶ月も経たずに再発が見つかり、その後、余命1ヶ月と医師から家族へ宣告されて…。

その事を「ぱんだ会」のHPで知り、「やっぱり年齢が若いと、癌の増殖というか増悪は随分と速いんだなあ」と思った私。

年齢以外にモチロン個人差もあるし癌のタイプも色々あるので一概には言えないでしょう。
でも、やはり、若い方と高齢の方では細胞の増殖の速さや強さに違いが大きくあるのも確か。

よく、体験談の記事等で、「治った!」「癌が消えた!」「余命6ヶ月と宣告されてから5年生きてます!」とあるのを拝見すると、そのほとんどは60才前後~それ以上の年齢の方がほとんどのように私は感じます。

40代前半で出産後に乳がんになり、1年後に多発性骨転移になった私と共通点の多い「癌が治った!」の体験談には、私はまだ出会ったことがありません。

色々な民間療法の体験談を見ても、私のような方はなかなか見つからず。

以前、どこかのインターネットページで見た、40代前半に乳がん手術を受けて骨転移して、5年?10年?生きていらっしゃる方の「湯の温度が高めの温泉に毎日、仕事後に入浴していたら、しばらくして、骨転移の溶骨部が修復されていて(画像上)痛みも無くなり、元気に今も働いています」という記事が唯一、自分に近いものかと思っているのですが。

さてさて、私はこれからどうなることやら。

それにしても、いやぁ、柄本明さん、巧いなぁ。
妻に先立たれ、娘まで亡くなってしまう悲哀を、さりげない感じで演じていらっしゃって、凄いなぁ、さすがだなぁと思いました。

読んでいただき、ありがとうございます。

こまごまとした不調など

2013-12-29 13:28:35 | 日記
仕事納めも済み、年末年始のお休みに入りました。

仕事に没頭する時間が無い日は、心身の疲労は軽~い。
…はずなのですが。

エネルギーを仕事に割かずに済む分、いつもより余計に自分の体調に気持ちが向いてしまいます。

冬で寒いからなのか、治療の副作用なのか、本来の がんや骨転移に由来するのか…何が原因かはハッキリしませんが、カラダのあちこちの不調が気になる今日この頃。

今朝は左足全体の痺れで目が覚めました。

起きると、今度は右足太もも外側がピリピリズキズキと痛い。
さらに腰の右側にも痛みが。

頭痛。
痛い肩こり。

吐き気も数日前から今日も継続中。

判断力や記憶力もガタ落ち(泣)

手指のこわばりは、漢方薬の効果なのか、何とか悪化せずに済んでいます。
あ、浮腫は少し改善した感じ。

気になる不調をこまごまと言い出せばキリがないし、回復した良くなったと思っても、すぐ悪化に転じるかもしれなくて。

あまり、体調について詳しくは家族に言ってません。
私から「痛い痛い」と言われてばかりじゃ家族もかわいそうだし。

今でも家で「痛い」とか「ツラい」とか言ってはいますが、本当に痛い時やツラい時に その都度コトバにするなら、今の10倍以上は「痛い」とか「ツラい」とか言っちゃうようです。

年末年始、少しでも不調が軽く済んで、楽しく過ごせたら良いなぁ。

年末なので無理のない範囲で掃除もしたいです(笑)

読んでいただき、ありがとうございます。

緩和ケアチームの臨床心理士さん

2013-12-27 19:28:26 | 日記
先日の受診時に、緩和ケアチームの臨床心理士さんに 面接相談していただきました。

事前に予約して、夫と2人で入室。

カラダの痛みがあまり改善せずツラいのは精神的なものの影響も考えられるかと思うが、精神科を受診した方が良いか?を判断していただきたいのがメイン。

ベテランの心理士さんに「この病院の精神科の医師がサイコオンコロジーを理解しているとは思えない。本当に緩和ケアができる医師がいるのか?」と問うと、やんわりと「クスリを処方はできるけれど、本当に緩和ケアができるかと言えば、正直、難しい」旨のお返事。

訊けば、去年まで緩和ケアチームだった精神科医師と今年の医師は違うとのこと。
あぁ、誰でも良いから順番に担当を回してるんだなぁ…と理解する私。

心理士さんは「現段階では、副作用が出て苦しくなるかもしれないのに、精神科のクスリは勧めない」ので「精神科受診より、心理士で良ければお話しをしに来て。背負っている悩みや不安などの重荷を、心理士に話すことで軽くして帰って欲しい」と。

人生のバゲージカートから、不要なはずの荷物を取り出して片づける…みたいな。

グジグジしたお話しを聞いてもらって、少し、気持ちが落ち着いたような。

「ぜひ、また来てね」と声をかけてくださった心理士さんに、ありがとうございますと頭を下げて帰ってきました。

ベテランの臨床心理士さんに感謝です。

年末年始、少し明るく過ごせそうな気持ちになり…その直後からリュープリンの副作用で苦しくてツラいですが(泣笑)。

読んでいただき、ありがとうございます。

ランマークとリュープリンと私

2013-12-26 21:39:47 | 日記
昨日は皮下注射、ランマークとリュープリンの二本打ちでした。

ランマークが4週間毎、リュープリンが12週間毎。

リュープリンは2回目で、前回からは約3ヶ月ぶり。

ランマークの皮下注射は、当日も翌日も特に気になる症状などは無し。
昨日は注射上手な看護師さんだったので、ストレスほとんど無し。

リュープリン!気になるのは、こっち。
昨日の注射直後からお腹が痛苦しくて。今日になったら、穿刺部周辺と腰が…痛~い!

前回のリュープリン翌日は、腰から骨盤にかけて激痛が襲ってきたので、今回は それよりは ましと思わなきゃ…でも、痛~い!

年末なので仕事も できれば休まず行きたい。
夫が職場まで送ってくれました。

ありがとう、ダンナ様。

1日仕事を終えて帰路につき、痛さが増します。

心配した夫が迎えに来てくれました。

さらに ありがとうダンナ様。

チビを迎えに行ってから帰宅。

晩ご飯はスーパーのお惣菜。
ダンナ様、子ども達、ゴメンね。

リュープリンとは、やはり相性が悪いみたいです、私。

でも、続けねばならない治療。
耐えねば。
副作用に負けてばかりはいられません。

さぁ、明日は平成25年の仕事納め。もう一踏ん張りです。

読んでいただき、ありがとうございます。