舞い終えて、どうという事もねぇよ!とばかり次の舞いへ……。
時が経つに連れて、ん?という風に前の共演者の顔がチラチラ目の前に?なんて事だってある。
次に控えてる舞い手に心奪われ、適当に終えた積もりの前の舞い。
所が……不思議な事に、執拗に前の舞いの残像が現れる……なんて事がある。
自分の事は、全て熟知し牛耳ってる積もりなのだが……自分を一番分かってないのが自分だったりするのである。
何故?何で?……今にしてあの舞いが?ってな自分自身の読み違いを思い知る事だってある。
人は表面的な華やかさにどうしても心奪われるものである。
ジックリ心落ち着けて見ない限り、見えない煌めきもあるって事だ……。
大学時代……一番盛んに新たな相手を見付けてはそんなゲームに興じたけれど……一番地味な女が一番フィットしていた相手だったと後の祭り的にその女が心を占有している事に気付いた事もある。
ま、それを含めて愛と哀しみの舞いはその瞬間には『分からない要素』を多分に含んでいる。
時の経過を以て確認するしかない部分が大きい……。だから……面白くもありやがては……哀しいんだと思う……。
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