サンチョパンサの憂鬱

サンチョパンサの食卓 (60) 土俵の深さと大きさの問題

財務省中心に……年収の壁と言われたら、税収が減る!それでなくても足りない社会保障費用はどうするんだぁ?とイチャモン並べて潰しに入るけど……。
そして財源がない?なぁ〜んて所に議論を運ぶ。

年収の壁を突破したら何が起こるのか?
消費税はドラスティックに増収となる。コレ、毎年の話です。
財源がない?なぁ〜んて仰るけれど、ま、新たな出費の必要が生じたら何処かで『無駄を省く努力』ってのは常識。

予算執行の度に、ファミリー企業の丸投げで『真水が激減する今の悪弊』に手を入れなきゃ議論は進まない。
(議論を進まなくして頓挫させる事に官僚側は主眼があること)を前提にして法律を何本か?用意する必要がある。

特別会計審査法?なぁ〜んでのを一本通せば事は足りる。何処まで腹を括れるか?
野党の側にも覚悟の程は問われる事になる。

その『官僚のやり方』が如何に前近代的か?
それをネットを通して、街頭演説でコチラからプロパガンダを仕掛けなきゃならない。
どれだけの無駄がある?それを『ハッキリと知らしめること』こそが彼等の立ち回りを抑えることに繋がる。

田舎知事の中には早くも、財務省に忖度しちゃって財源不足は地方に取っては大問題!なぁ〜んて悪いお先棒を担ぐ輩もチラホラでてる。
覚え目出度くしてもらって有利にして貰える?なぁ〜んて計算なのか?
品がありませんねぇ?余りにもお下品ざんす。

国民民主党の主張は簡単明瞭にして腹が据わってる?ように見える。
今がチャンスなんじゃね?

山賊の様なやり様の官僚諸君を黙らせるには法制化するしかない。
法律を作り通すことを避けてはならない。
特別会計なぁ〜んて、国会審議を通さない特別会計の金が、一般会計(国会審議が必要)の四倍もある。コレこそ諸悪の根源なのである。

要するに省庁単位が好きな理屈付けて垂れ流すおカネを締めること。
10兆20兆なんてカネは作れない訳が無いのです。

ファミリー企業の丸投げ天国は未だにノーチェックで好き勝手にやっているのです。
総理大臣より高額所得を貰ってる天下り役人が一杯居る異常……我々は庶民だが?奴隷ではない!と主張しない限り彼等、魑魅魍魎は跳梁跋扈し続けるのです。

官僚達は、絶対にスキャンダルをリークしてくる筈です。
特に国民民主党の人達は細心の注意を払うこと。例え暴かれても慌てずに冷静に対処すること。それを以て国民が手のひらを返したら元の木阿弥になる。

ウ~ン、今回もそこら辺が勝負ですね?
公明党も地に足つかずかなり揺れ動いてるから今こそチャンスです。
立憲民主党の野田さん?存在感が薄いぞぉ〜。
僻まずに、援護射撃の一つ位演ってみて欲しいものです。

そもそも論から入りましょ?
税金はね?『省益』なぁ〜んてものは最早論外。それ細りゆく年貢を握って離さなかった幕府方の末路が大昔に証明しています。

非を改めるにもタイミングがあります。
官僚諸君も……もう程々にしとかないとね?
攻守、所を変えつつある?その時代の変化に一刻も早く気付かれんことをお祈りしておきます。
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