毒性の高い化学物質を海洋に、偏西風に乗せて垂れ流す中国。
そこんとこは?知らん顔。
ガッチリと閉じてモノ言えないことは無かったことにする。
こんな国、こんな人は多い……いわゆる厚顔無恥な演り様である。
いきなり怒りの感情を持ち出して喧嘩腰は如何なものか?……少しでも知性あればそう考える。
すると厚顔無恥な勢力は…あろうことか?その自制を効かせた態度を『単なる弱気』と判断するのである。
直ぐ逆上して『目には目を歯には歯を!』と言う反応は頂けないが?相手に反省とか?内省とか?を期待して沈黙するのは『厚顔無恥の徒』を増長させるだけにしかならない。
良い例が韓国の度重なる謝罪・賠償要求だった。
最近その韓国が日本に対する態度を大きく変化させているのは何故?
良識派を気取って何度も何度も『取り合った』からいけなかったのである。
厚顔無恥な輩の要求には際限がないということを舐めていた?
結局、愛想を尽かした日本は金輪際このレベルには『取り合わない』という強い意志を以て『積極的無視』という方法に辿り着いた。
『正義の要求』という『都合の良い勘違い』はこれ以上駄目なのね?
半導体を作るのに欠かせない材料ももう輸出しないからね!となって彼等は『初めてその拳』を下げたのだった。
未だに高校野球に丸坊主を要求する様な守旧派というものは……必ず『自らの論陣の中に引き籠る』のである。
何か?欲しい物がある時とか?攻撃材料?と勘違いした時だけ『一方的な不躾』な態度でやって来る。相手すればするだけ勘違い振りがエスカレートするだけ?
慶應高校とか、仙台育英高校にみる監督さん選手達には『知性』があった。
『自分を知り』、それ故に自分に足りないモノを自覚する。
必然的に『自分を開いて』、『外の世界に求める』様になれるのである。
バレーボールが、サッカーが、ラクビーが、バスケットボールが、その他のスポーツがステージをレベルアップさせ世界を舞台に躍動している。
彼等は『自分を知性で以て知った』のである。
そして正確に『何が足りないか?』をモチベーションして勇躍、世界に求める旅に出たのである。
知性とは『正確に自分を知ろうとする態度』なのである。
だからこそ『籠る守旧派には知性がない』のである。頑迷に自分の論理に籠る人は『自分に足りないものがない状態』を生きているのである。
『昨日までの方法』で未来永劫大丈夫という根拠のない決め付けに安住し続けるから自分に関する正確な情報を持っていない哀しさである。
散々、世界と『つながる繋がる』と喧伝されたネット社会。
自己疑問と知性を持たない輩も『繋がりはした』けれど?
その道具を使って彼等は日々、シャーデンフロイデ、ルサンチマン活動に忙しくしている。
今日も彼等は……ネットを使って狭小な自分に引き籠もり、都合の良い勘違いの正義を振り回している。
なるほどAIは『知識を拾い集めて来る』けれど?それを使うのは人間。成否を分けるのは結局『その人の知性』が決定するのである。
『自分の知性』を作るのは自分しかない。
先ずは自分を検索することなのである。
『今の自分に誇れるものはあるか?』……と。
今の自分には『何もない?』と気付けた人は幸せである。
外の世界に自分を開いて……終わることのない知性の旅が始まるからである。