何故か……フラフラ読んでると目が止まるのがそんな記事……自分なりに『なぜ?』を解決しなさいって流れかも知れない。
某中閑あり……の時間に読んでて目に止まった記事。近付けてはいけない三タイプの人間とあった。
その一……搾取する人。
時間なり成果なりを平気で奪う人
その二……感情で解決しようとする人
問題はその構造で発生している。感情では解決出来ない……とか。
その三……時間を奪う人……大した用もないのに自分の意志で暇に任せて時間潰しにやって来る奴って確かにいる。
そして人間の悩みの9割は人間関係で出来てる……とアドラーが言ったとか?
……とここまで読んで、思った。
人間の悦びの9割もまた人間関係で出来てるんじゃね?って。
全否定はしないけど……『マニュアルに頼り過ぎてる』気がするのですよ!皆さんね、最近。
人間関係ってのは絶対『習うより慣れろ!』であり『理屈より体感』するものなんである。
その後から考えれば理屈が付いてくるって順番じゃないか?と思う。
まるで受験勉強のマニュアルの様に、大の大人達がそんなのばかり読んでる。
何時か書いたけど……男女関係も人間関係も運転免許に似ている。
学課試験より、『実技がモノを言う』のである。
簡単に言えば『痛い目に遭いなさい!』なのです。付き合えば大抵の人間が事の大小あれど自分を痛い目に遭わせてくれます。
何故か?本物の人格を持ってる奴なんて一握り。大抵の人間がロクなモンじゃないからです……。
そこで溜まっていく現実のサンプルと試行錯誤による『自分だけの方法』なんてのが嫌でも出来てく運びなのです。
人間関係は『現実の中で発生させる』べきなのである。
『頭の中で小賢しくアーデモコーデモ』って幾ら妄想しても分からない。
相手にぶつけて帰ってくるボールで初めて相手の本性は分かるのである。
と軽く簡単そうに言ってますけど……。
アドバイスを一つ……人との交流は始める事より、別れ離れる事が数倍エネルギーを要するのです。
駄目だ!と感じたら『勇気を振り絞って離れる』事に全力を尽くす事……これだけは肝に銘じておいて下さいな……。