明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

名山300登山 2•3/300 伊予富士・瓶ヶ森

2024-08-17 21:00:00 | 日記
昨夜は星が綺麗に見えていましたが、深夜霧が立ち込め、雲の中という感じになり、朝も真っ白でした。霧が晴れて、四国山地の稜線が見られることを期待して、伊予富士から登ります。
瓶ヶ森登山口の駐車場を出て、2メートル先が見えない霧のUFOラインを東へ。今まで石鎚山系は何度か縦走していますが、実は、UFOラインを車で走るのは今回が初めて。各登山口からのピストン登山も初です。
お盆シーズンで、週末なので人が多いかと心配しましたがそうでもありませんでした。


6時39分、伊予富士登山口から登り始めます。


笹が朝露で濡れているため、レインウェアを着て、ゲーターをつけています。気温は25度くらいですが、登り始めると暑くなって途中で上のレインウェアを脱ぎました。

笹原の中に時々季節の花が咲いています。


霧の立ち込める登山道。あたりは真っ白で景色は見えません。


7時37分、伊予富士に到着。時々雲の合間から青空が見えましたが、残念ながら眺望はほとんどありませんでした。


徐々に霧が晴れて来る中、登ってきた登山道を下山します。

霧が晴れて真下に駐車場に停めた車が見えます。相当な高度差です。


笹の稜線がうっすら見えて来ました。


南側は遠くまで山並が見えています。


東黒森との分岐にある標識。ここを下ります。


8時29分、登山口まで下りて来ました。すっかり霧も晴れて稜線が見えていますが、山頂はまだ晴れていませんでした。


登山口でしばらく佇む。

再びUFOラインを瓶ヶ森登山口方向へ向かって車を走らせます。


瓶ヶ森の第2駐車場へ車を停めて少し体を休め、今から出発です。


9時41分登山口。


男山経由で女山のコースを進みます。


きれいな笹原。雲が流れて青空が見えています。


本当に笹原が生き生きして美しい。


何という野草なのかな。


リンドウかな。




これは四国風露。


雲の向こうが石鎚山だけど、なかなか姿を見せません。


男山の神社。奥に見えるはずの石鎚山。

女山へ向かいます。


左の山が女山、瓶ヶ森の頂上があります。右側にUFOライン、西黒森、東黒森の稜線も見えます。


奥に頂上が見えます。笹に覆われた、四国の山の光景、瓶ヶ森の姿ですね。


濃い紫色のリンドウ


10時34分、瓶ヶ森頂上に到着。東方向には雲が立ち込めて美しい稜線が見えません。


西方向の景色。石鎚山の全貌がやはり雲で見えません。


南方向、歩いてきた登山道と男山。


氷見二千石原を目指して下山。


頂上を振り返ると素晴らしい笹原。


瓶ヶ森避難小屋の表示下のキャンプ場の案内が黒く塗りつぶされています。
以前は、テントが沢山立っていましたが、調べてみると、笹原の回復のため、閉鎖されたそうです。




氷見二千石原、壮大な景色。


そのまま下山して11時20分、登山口に到着しました。
登山口に咲いていた花。オタカラコウかな。


再びUFOラインを堪能しながら帰宅します。






これがよく車のCMなどに使われる景色ですね。


朝は見えなかった伊予富士の頂上。また来ますね。
初めて、UFOラインを走りましたが、道幅は狭く、路面も痛みが多く走りにくいです。
バイクやロードバイクも、多く走っていて、出会い頭の衝突も怖いです。
ドライブするには、気持ちのいい道路ですが、事故にはくれぐれも注意しましょう。

高知大川村、吉野川沿いに早明浦ダムを通ってゆっくり帰ります。


途中、『道の駅土佐さめうら』にある「与作」というお店で赤肉うどんと山菜そばを注文。
栄養補給し、疲れた体を休めて家まで無事帰れました。

【本日の会計】
昼食代   1,420円 うどん・そば
お土産代  2,090円 









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