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杉田かおるへの  殺害マガイ人権弾圧を 公開!

2021-10-20 21:42:43 | 日記

「脱会者は自殺に追い込め」②

 芸能人に創価学会員が多いことはよく知られているが、創価学会が日蓮正宗から破門さ
れた当時、脱会して日蓮正宗の信徒となった元学会員に対する嫌がらせは、芸能界にも及
んだことを、女優の杉田かおる氏が著書で明かしている。

 杉田氏は、先に日蓮正宗の信徒となり、その後、彼女が正宗信徒であることを知った学
会員から勧誘されて創価学会にも入った。一時期、学会の広告塔にもなっていたが、破門
に際しては当初からの信仰、日蓮正宗を選んだ。杉田氏の著書には、創価学会を脱会した
芸能人がどんな目にあわされたかが記されている。


>  わたしよりも少し前に、わたしと仲がよかった、年齢も近い女優のK・Uが、やは
> り教団をやめていた。彼女は、やめたらどのような目にあわされるか、だいたい想像
> がついていたので、そのころ、ハリウッドでの仕事が入っていたこともあり、日本か
> らなるべく離れて、日本とロサンゼルスを往復する生活をしていた。
>  ロスにいたある日、仕事の関係者に自宅へ招待されたので、仕事の話に決まってい
> るだろうと疑いもしないで、出かけていった。ところが、そこで待ちうけていたのは、
> 教団の海外支部の人たちだった。気がついたときはときすでに遅く、軟禁状態にされ
> て、半日以上も、「なんで教団をやめたんだ」「戻ってこい」と説得されて、ひどく
> 怖かったと教えてくれた。わたしは同じめにはあいたくないと思った。
>  また、とくに有名人でもなんでもなくて、ふつうの人々も退会によって、意地悪を
> されていた。狭い地域で、地域ぐるみで入会していたような場合は、地域社会から完
> 全に仲間はずれにされる人もいたほどだ。
 (杉田かおる著『杉田』より引用)


 同書には、脱会者に対する酷い嫌がらせの実情を知った杉田氏が、生命の危険を感じ、
身を守るための対応策をとったことが記されている。


>  あの緊迫した空気は、いくら説明してもわかってはもらえないかもしれない。おお
> げさでも被害妄想でもなくて、死という言葉が頭をかすめるようなところまで自分を
> 追い込んでしまうのだ。実際に、教団の周辺でわたし以外にもそんなめにあっている
> 人たちを、わたしは知っている。
 (中略)
>  わたしの場合は、それまでに失敗だらけだった。だから、その自分自身を反面教師
> にして、失敗を回避できるように、頭を使うことにしたのだ。
>  黒幕氏と訣別したあと、わたしはテレビの仕事を増やした。番組の内容を問わず、
> 依頼があったものはすべて引き受けた。
>  それは自分なりに身を守る方法だった。テレビに姿をさらすということは、人目に
> つくということだ。人目についているということは、身を守る最上の方法だと思う。
> 誰かが抹殺しようとしても、そう簡単に手は出せないはずだ。


 杉田氏は、自信が経験した嫌がらせ被害については、詳述を避けているものの、同書に
は学会員から脅迫された事実は述べられている。


>  「裏切り者のおまえは、魔だ。地獄に落ちるぞ」とも、心ない信者から脅された。
> 「地獄に落ちるぞ」という脅しは、最高指導者のスピーチにもよく出てきた。「地獄」
> といえば、いかにも仏教の世界のようであるが、真の仏教者は、地獄をそんな脅しに
> は決して使わないと思う。最高指導者が「地獄に落ちるぞ」というのは、やくざの世
> 界なら組長が、「足抜けできないぞ」と脅すようなものだろうか。

 ※ 引用中の「最高指導者」とは、創価学会の最高指導者、つまり池田大作のことであ
  る。


 卒爾ながら、私も学会員から「お前のような奴は地獄に堕ちる」と言われたことがある。
私自身は過去に学会員であったことはないが、連中からしつこい勧誘(彼らの言葉でいえ
ば「折伏」)を受けたことは何度かある。

 その際に、法華経に説かれていることと創価学会の教義が矛盾していることを指摘し、
論破したところ、「地獄に堕ちる」と言われた。

 それに対し、私も「法華経の譬喩品には、法華経を否定する者は無間地獄に堕ちると説
かれている。おまエラが言うように法華経が唯一真実の教えならば、地獄に堕ちるのは、
『南無妙法蓮華経』と唱えているくせに、その妙法蓮華経と矛盾した教義を信奉するおま
エラ学会員の方だ」と言いかえしたが、その後、逆恨みしたその学会員から嘘八百を言い
ふらされて、だいぶ不愉快な思いをさせられた。

 創価学会の教義は支離滅裂で、完全に破綻しているので、議論で学会員を言い負かすこ
とは簡単だが、奴らは卑怯な手で仕返しをしてくることが多いので、議論になど応じず、
最初から関わらない方が無難である。

 なお、創価学会の教義の矛盾点についても、そのうち当ブログで論じる予定である。
 脱線してしまったが、本題の破門直後の脱会者への嫌がらせについての記述に戻る。


 たいていの創価学会員は、家族ぐるみで入信しているわけであるが、破門直後には家族
の間でも、創価学会につくか、日蓮正宗につくかで、意見が分かれることもあった。

 創価学会は、そうした悲劇的状況をも利用して、創価学会から脱会すれば、親族と争わ
ざるを得ない状況を作りだし、脱会を防ごうと画策した。

 ジャーナリスト・永島雪夫氏の著書『創価学会池田王国の崩壊』に記されている、当時、
公明党の福井県議会議員で、創価学会員でもあった田賀一成氏の事例が、学会のやり方の
非道さをよく物語っているので紹介したい。

 この事例は、県議会議員という公職にあった人物が、実名を明かしているという点でも
重要なものである。

 田賀氏は、創価学会と日蓮正宗との対立が決定的になった際、日蓮正宗につくことを決
めていたが、できるだけ穏健な形を取ることを望んでいた。しかし、学会幹部から人倫に
もとる要求を受け、早々に脱会することにしたという。

 その一連の経緯が、平成4年(1992年)3月、何者かによって怪文書にされ、ばらまか
れた。当該文書の一部を『創価学会池田王国の崩壊』から引用する。


>  学会を脱会するという田賀さんの意思は固まっていたが、静かな形で学会を離れた
> いとの姿勢を崩さなかった。このため早くても7月の参院選後、できれば任期いっぱ
> い務めあげて、学会員への影響のない状況を選んで脱会するという考えでいた。
>  ところが、次女の千代子さん(28歳)が昨年暮れに脱会したのとあわせて、田賀さ
> ん一家への嫌がらせが激しくなった。ついに2月下旬には、森岡副会長ら県大幹部は、
> 池田文化会館に田賀さんを呼びつけた。つるしあげるような形で、
> [1]日顕の悪口を言って歩くことが君の役目だ。ただちに実行せよ
> [2]脱会した者が自殺するまで追い詰めろ、それが池田先生の指令だ――
>  などと強烈に詰め寄ったという。
>  これに対して田賀さんは、猊下への悪口は絶対に言えないと断った後、『脱会した
> 娘(千代子さん)をまず自殺に追いつめろということですか』と、聞き直したところ、
> 県大幹部らは『そのとおりだよ』と、よどみなく答えたという。

 ※ 文中の日顕とは、創価学会を破門した日蓮正宗法主・阿部日顕氏のことである。


 この文書を入手した永島氏が、田賀氏に脱会のいきさつを取材したところ、上記引用の
内容は、ほぼ事実だった。しかも脱会後、田賀氏のもとには脅迫電話が相次いだという。

 創価学会の副会長という要職にある者が、子の親に対して、その娘を「自殺に追い込め」
と迫ったというのである。人として言ってはならない言葉だが、それを宗教法人の幹部が
言ったというのであるから、絶句するより他ない。

 この一事だけをもって、創価学会は仏教でも何でもなく、ただのカルト邪教だと断じて
も過言ではあるまい。

 日本国憲法第20条は、「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」と規定してい
る。また、同条第二項は、「何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加すること
を強制されない」と規定してる。

 特定の宗教の信者であることを強制されないことも、憲法が保障する「信教の自由」の
一部なのである。創価学会が行っている、脱会者や勧誘に応じない者への嫌がらせは、絶
対的自由として尊重されるべき個人の内面の問題である、信仰の選択に対する許されざる
侵害である。

 創価学会は、法曹界やマスコミにも広く深く浸透し、彼らが行っている非道な嫌がらせ
が表沙汰にならないようにしているが、これだけ広範な人権侵害を隠し通すことなど不可
能である。

 創価学会のような邪悪な人権侵害集団には、いつか必ず裁きが下されると私は確信して
いる。その日が少しでも早くくるように、我が身の微力は重々承知しているが、これから
も声を上げ続けたいと思う。

殺害マガイカルト創価学会マフィアの真実!

2021-10-20 21:39:10 | 日記

「脱会者は自殺に追い込め」①

 創価学会は、彼らにとって不都合な相手を、一方的に「仏敵」と決めつけ、組織的に人
権侵害そのものと言える嫌がらせを行ってきた。そうした嫌がらせ被害の中でも、信憑性
の高い証言が多いのは、創価学会が日蓮正宗から破門された直後の時期に行われた、脱会
して日蓮正宗に移った者に対する嫌がらせである。

 元公明党委員長・矢野絢也氏が、宗教学者・島田裕巳氏との共著『創価学会もうひとつ
のニッポン』で、その凄まじさを述べている。


>  脱講運動といいまして、学会を脱退して「講」、つまり大石寺へ行った人をもうい
> っぺん学会に取り戻す。学会の幹部や地域では名の売れている公明党の議員OBなど
> が、一生懸命脱講を働きかけました。お寺を監視していると、学会を辞めた人間がわ
> かるわけです。
> 「あいつお寺へ行きよった」となると、直ちにその人のところへ行く。これは、すさ
> まじかったですよ。僕なんかは、去っていったものは追ってもしようがないと思うわ
> けです。が、違うんですね、見せしめ、他の会員に対する見せしめとして、学会を裏
> 切ったらこんな目に遭うぞということを思い知らせる。


 この頃はまだ、創価学会の嫌がらせも、現在と違って手口が粗雑であり、明白に「学会
員による嫌がらせ」と断定できるものが多かった。また、現在と違ってインターネットも
なく、被害を受けた個人がそれを情報発信することが困難だった。

 現在の創価学会が、以前述べたような、被害者がありのままに被害の実態を述べても、
心を病んだ者の被害妄想と区別しにくいような陰湿なやり口をとるようになったのは、イ
ンターネットの普及により、誰もが自らの経験を広く社会に向けて発信できるようになっ
たことが、背景にあると考えられる。

 創価学会としても、被害者のナマの証言が説得力のある形でネット上に出回り、批判の
矛先を向けられることは避けたかったのであろう。

 ネット上で見られる創価学会による「集団ストーカー」被害の訴えの中には、非現実的、
被害妄想的なものも時としてある。これは私見だが、そうした書き込みの中には、実際に
心を病んだ者によるものもあるであろうが、創価学会側が「火消し」の意味で、病的・妄
想的な書き込みを、偽装工作として行っている例も少なくないのではないかと疑っている。

 創価学会による嫌がらせのすべてが、〝精神疾患による被害妄想〟に過ぎないと、世間
一般に印象づけることができれば誰が利益を受けるかを考えれば、あながち有り得ないこ
とではないと御理解いただけることと思う。

 さて、脱会者に対する嫌がらせの詳細についてであるが、古川利明著『シンジケートと
しての創価学会=公明党』に『週刊文春』が実施した調査結果転載されているので、孫引
きになるが、そこから引用する。


>  この脱会者に対する嫌がらせは、数限りなくあるが、特に顕著だったのは、一九九
> 一年十一月、宗門が創価学会を破門処分にしたことで、大量の脱会者が出て、日蓮正
> 宗の側に回ったため、池田が「脱会者は地獄に落とせ(『自殺に追い込め』だったと
> いう説もある)」と号令をかけたことで、執拗、陰湿ないやがらせを組織的に行った
> ケースである。
>  これは『週刊文春』九五年十二月十四日号が「創価学会脱会者3300人大調査」
> で詳しく報じているので、そこから引用するが、有効回答者の約七割が「創価学会関
> 係者と思われる人物から、何らかのいやがらせを受けたことがありますか」との質問
> に、「ある」と回答。
 (中略)
>  その内容を具体的にみると、次に様なものがある。
>  「玄関を開けないとトイレを貸せと言って上がり込み、帰らない。娘が学校から帰
> るのを待ち伏せしていて、一緒に入り込むこともあった。家のフェンスを学会男子部
> が乗り越え、カーテンの隙間から中を覗いていた。外で待っている車には婦人部員が
> いた」(面談強要、監視)
>  「脱会後一カ月してから自宅に無言電話。二週間後、今度は事務所にかかってきた。
> 放っておくと、一日三百本もかかってくるようになった」(無言電話)
>  「電話に雑音が入っているので電話局に言って調べてもらうと、家の外壁のボック
> スの中に盗聴器が仕掛けてあった。犯人は分からないが、当時は学会男子部によって
> 尾行されたり、二階の窓ガラスが石で投げられて壊されたりしましたので、学会関係
> 者の仕業と考えています」(盗聴、尾行、器物損壊)
>  「九三年十二月、私の車を尾行していた車の若い男と話すと、学会員であることを
> 認めた。警察に通報すると、相手もどこかへ電話をかけた。私が代わると、電話口に
> 出たのは学会の支部長だった。到着した警官は、『組織上部の指示で動いているよう
> ですから、止めるように注意しておきます』と言っていた」(尾行)
>  「脱会後、玄関前にとぐろをまいた人糞と思われる便が大量にあった」「尻を拭い
> たと思われる紙も捨ててあった」(汚物投棄)


 こうした嫌がらせのターゲットは、しばらく前までは創価学会員であった人たちで、実
行犯である学会員にとっても、元は仲間だったはずである。

 創価学会は元々、日蓮正宗の在家信者団体であり、「我々は七百年の歴史ある日蓮正宗
の信者であり、新興宗教とは違う」とか「日蓮正宗の総本山大石寺の大御本尊は、日蓮大
聖人が遺した唯一絶対の信仰対象」と主張していた。

 そうした経緯があるにも関わらず、創価学会や池田大作がそれまで言っていたことを忠
実に信じて、日蓮正宗の信者であり続けることを選んだ人々に対し、学会員は引用にある
ような、酷い嫌がらせを行ったのだ。

 また、嫌がらせ実行犯は、個人的な怨恨があったから嫌がらせをしたわけではない。池
田大作の指示に従えば、〝功徳〟があり、ご利益があると信じたから、嫌がらせをしたの
である。

 破門に際して創価学会に残った人々の少なからずが、池田大作を崇め奉り、学会にとっ
て都合が悪い相手に嫌がらせすることが〝功徳〟になると信じて、非常識きわまりない行
動を実際にとるような、頭がおかしい連中であったのだ。

 このような異常な集団を、カルトと呼ばずして他にどんな呼び方があるだろうか。そし
て、この異常なカルトが、現状では日本最大の新興宗教であり、公明党という政権与党ま
で擁している。暗澹とせざるを得ない現実である。


補足 創価学会破門についての私見

 破門の経緯については、日蓮正宗が公表している破門通告書に記されている。

 私の個人的意見を言わせてもらうと、日蓮正宗は、日蓮遺文もしくはそうだと称する偽
書に得手勝手な解釈を施して、その総本山大石寺の法主を、生き仏のように祭り上げてい
る変な宗教にしか見えないし、創価学会は、その日蓮正宗の教義を借用して、池田大作の
ような常軌を逸した俗物を、生き仏のように崇め奉っている狂ったカルトとしか思えない。

 だが、創価学会が破門に至った経緯については、日蓮正宗側に理があると考えている。

 破門通告書にあるように、創価学会は宗教法人となるに際して、日蓮正宗側と「『①折
伏した人は信徒として各寺院に所属させること、②当山の教義を守ること、③三宝(仏法
僧)を守ること』との三原則の遵守を確約した」にもかかわらず、約束を守らなかったし、
このような約束があったこと自体、一般の学会員には知らせないようにしていた。

 しかも、池田大作は、日蓮正宗の軒を借り、その宗教的権威を最大限利用する形で創価
学会の信者を増やして、日蓮正宗の信者の大半が創価学会員でもあるという状況を作りだ
し、一方で学会内に自らへの個人崇拝を徐々に定着させて、最終的に日蓮正宗という母屋
を乗っ取ろうと企てた。

 池田大作のようなロクでない俗物が、〝総本山大石寺の大御本尊〟と同等以上の絶対的
権威として存在することは、日蓮正宗側から見れば容認できないことであり、創価学会が
破門されたのは、当然の帰結だと思える。

 破門当時の大石寺法主・阿部日顕氏の宗教家としての資質が如何ほどのものかまでは、
私には判断できないが、創価学会破門については、客観的に見ても大英断だったと言える
のではないだろうか。