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お山にお宮がたちました

神様への礼儀

熊さんが熊野に行ってみたいというから今年は熊野大社にも参拝する事になった。実は主人と夏に熊野三社はお詣りしていたから今年2回目。だいたい道順がわかるから参拝の計画は全て私がした。

伊勢は外宮、内宮、月夜見宮、倭姫宮、月讀宮、瀧原宮、伊雑宮と猿田彦神社へ。

熊野は花の窟神社、本宮大社、速玉大社、神倉神社、飛龍神社、そして熊野三社の奥宮である玉置神社へ。

本当に素晴らしい巡礼の旅になった。夏に横目で玉置神社の看板を見たけど時間の関係でお詣りできなくてとても残念に思っていたので今回はどうしてもお詣りしたくて玉置神社をお詣りする計画をしっかりたてていた。生涯、伊勢は7回熊野は3回といわれているくらいだからこれからは熊野にも時々来たいなと思った。

熊野三社の奥宮である玉置神社は山頂に建立されてある。昔の人は車もないのにどうやってこの地にこのような大きな神社を建てたのだろうと思った。神仏に生かされている気持ちが昔の人は大きかったのだろうと改めて感じた。

呼ばれた人しか行けないと言われている玉置神社。私達は宿泊した宿の関係から旧道を通って行くことになった。途中に大きな磐座がありその近くに龍神さんをお祀りしている祠があった。玉置神社に急ぐあまり、こちらには帰りご挨拶をしようと頭だけを下げ頂上に向かったら頂上近くまで来てあれっ間違ったんじゃないということになりもう一度下まで降りてきた。

つまりきちんとご挨拶をして行きなさいという事でやり直しをさせられた感じだった。二回目は車から降りて二つの祠にきちんとお詣りして頂上に向かったらスムーズに到着した。神様には礼儀が大切だと改めて思った。

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