家に帰って、この話を母にしたら驚いて神様の縁にただただ感謝すると神棚に手を合わしていた。
それからとんとん拍子で琴さんと誠さんと田舎に行く日程が決まった。
ファーストインプレッションが大切だからその日の前に山頂のお掃除に行こうということになって母と二人で琴さんと誠さんと約束した日の前の週末に田舎に行くことにした。
山頂は祠を上げるために一年がかりで木を切ったり草を刈ったりしていたので、ある程度は綺麗になっていたものの、切り倒した木々を何箇所かに山積みにしてありまだまだの状態だった。琴さんと誠さんが来る前に下におろせるものはおろして山積みにしてあった木々を除けたりしていた。すると、昔参道として村の人が通っていたお宮の入り口をみつけることがてきた。
あれ?こんなところに下に降りられる道があると言って木をかき分け降りてみると古い石の階段のようなものも埋もれた感じで出てきた。木々で塞がっていてわからなかったけれどそれらを除けることにより昔の人たちが歩いて踏み固めた道が荒れてはいるものの出てきた。