2泊目朝の御来光は拝めなかったのですが、雪景色もまた良かったです。
夜中の雷、土砂降り、そして雪で足元は大丈夫かと思いきや、カラカラに乾いた渇水状態から、おしめりがあった程度の良い感じに、大地が落ち着いていました。
熱くなりすぎた大地が水を欲してたのだと思います。
クールダウン出来て富士山が喜んでる感じがしました。
朝まで降っていた雨も、出発する時間にはほぼ降り止み、雨具が無くても大丈夫でした。
9合目、迎久須志神社です。
こちらで経を姉と唱えました。
山中湖が勾玉の形に綺麗に見えます。
そして、やっと冨士山頂浅間大社奥宮に到着です。
山中湖が勾玉の形に綺麗に見えます。
そして、やっと冨士山頂浅間大社奥宮に到着です。
来れて良かった。
自分が富士山に登山するなんて、若い頃は思ってもみませんでした。
登山が好きな訳でもなく、今でも登山というよりは神様の元にお詣りするために登拝している感じです。
浅間大神様にご挨拶の参拝をします。
頂上まで来ると風が強く寒くて、室内に入って温かいものを頂きました。
そして、少し休んで、こちらの山小屋の奥に見える鳥居に向かいます。
3,776メートルの剣ヶ峰、あと少しのところまで来たのですが、向かい側にあって、風が強すぎてこちらから遥拝する形になりました。
3,776メートルの剣ヶ峰、あと少しのところまで来たのですが、向かい側にあって、風が強すぎてこちらから遥拝する形になりました。
こちらにて鳴門の御神水と三輪山の御神水を撒かせて頂きました。
日月神示にも富士山と鳴門は陰陽のように紹介されていますから、重かったですが鳴門の水を富士山頂に持って来れて良かったです。
そして日本最古の神社ともいわれる大神神社の三輪山に登拝出来たお陰で、三輪山の水も持って来れて、本当に良かったです。
三輪山の御神水を持つ姉です。
こちらが火口です。
富士山は、かつて噴火を繰り返していたとのこと、周りの溶岩石も、いつも見かける石とは違いました。
今回ガイドしてくださった先生。
お年は母と同じくらいです。
富士山をこよなく愛し、富士山にも愛されているのがわかります。
本当に優しいお顔でいつも笑ってます。
先生がスローペースで連れて行ってくれたからこそ登ることができました。
誘ってくださって有難うございました。
ゆっくり下山開始です。
朝の5時に8合5勺にある山小屋の御来光館を出発し、7時頃山頂に到着し、ゆっくりペースで下山し、14時の新宿行きのバスに間に合うよう5合目登山口に降りて来ました。
そして、最後に一番初めにお詣りさせて頂いた冨士山小御嶽神社にて御礼詣りをさせて頂きました。
恵比寿様、大国様無事帰って来ました。。
皆んな怪我もなく本当に良かったです。
有難うございました。