前提として、古代史研究者でもないし、神様好きで調べただけで、見たわけでもないから間違ってる事も多々あると思います。。
まず系図を作ってみました。
よくみると、すごい系図ですね😳😅
父である大山祇神が木花咲耶姫と磐長姫を姉妹で瓊瓊杵命に嫁がせようとしたから、奇稲田姫と神大市比売もありですかね😂
まあ、私の空想もありますから。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/fe/87ef80196f9909aafefaafd5ff42a690.jpg?1655378057)
神大市比売は大山祇神の娘であり、木花咲耶姫や磐長姫とも姉妹となります。
何て素敵な姉妹なんでしょう✨✨✨
辿れば手無槌、足無槌ともご兄弟のようです。
このテナヅチ、アシナヅチ。
八岐大蛇から娘を守りたいと泣いていたお二人がテナヅチとアシナヅチなんです。
そこに、高天原から追放された素戔嗚尊があらわれ娘を救い、結婚したのが奇稲田姫です。
となると、奇稲田姫にとってお爺さまが大山祇神ですね。
奇稲田姫にとっては叔母様にあたるのが神大市比売。
この神大市比売は隠された女神様で、あまり詳しく記されていないのですが、もしかして、大宜津比売ではないかなと思ってます。
何故かというと、神大市比売は月の女神さまだからです。お名前がオオゲツヒメ。
古事記では大宜津比売、日本書紀では保食神と呼ばれ、素戔嗚尊、月読尊に殺され身体から粟など穀物を生み出しますが、これって素戔嗚尊と月読の姫との婚姻を意味しており、その結果、粟などの穀物を人々にもたらした女神様がオオゲツヒメだったのかもしれません。
記紀において殺される描写は、実は婚姻を意味するのかも。。。
ホトを突いて亡くなったとかよく古事記では出て来ますけど、そんなわけ無いし。。。
以前、徳島の八倉比売神社にお詣りした時、とても優しい氣を感じました。この神社は神大市比売様と縁があるのかも。。。と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/04/2a91bd7a664fab6ea2151bbaacd06027.jpg?1655379689)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a1/43ece78abe6f3e2fd64ef750416b6ff2.jpg?1655379715)
こちらの神社は月の神の祭祀場跡ではないでしょうか。本当に優しい氣に満たされ気持ちが良かったです。
大宜津比売は粟国と縁が深くて、徳島県の神社にてよくお祀りされていますから。
それと、高野山の近くの丹生都比売神社ですが、丹生都比売様が神主さんと僧侶の夢に同じ日にあらわれて、自分と仲の良い大宜津比売と市杵島姫をこちらの神社にて共に祀ってほしいといわれ、一緒にお祀りしたようです。
丹生都比売様は稚日姫様で
神大市比売様が大宜津比売様で
市杵島姫が瀬織津姫で
この女神様が神様の世界で仲良しだとしたら、本当に素敵ですね✨✨✨
徳島県には剣山という霊山があり、ユダヤのアークの箱や、月国の姫に纏わる秘められた宝が埋まっているとも云われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ad/b3f6fb83c58eb54083ff410268c347d0.jpg?1655384088)
饒速日命は大年神であり、その子供が御年神。かぐや姫のモデルでは無いかといわれています。まさに月の神です。
神大市比売が大歳神の祖とも云われるのは子供である大年神やお孫さんのお名前の御歳神を見てもわかります。
子供様にウカノミタマである稲荷神がいる事を考えても、神大市比売は美しい月の女神であると同時に、大いなる食物の神様であり、また海の満ち引きをもつかさどり、龍神様とも縁がある水を司る素晴らしい女神様だと思います。
饒速日命のお母様である事を考えても、まさに、八倉比売様神社の大日靈女命という名前に相応しい女神様なんじゃないでしょうか?
想像しただけでも心がほっこりします。
あくまで空想話ですので、あしからず。。。