水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

子供からのクレームは100パーセント受け入れる

2017-09-25 16:02:27 | 子育て
先日、子供が夕食のとき、いきなり10年近く前のことを言い出しました。



わたしが仕事に忙しかった時期、不服だったこと、寂しかったこと。

団欒の時間の、いきなりのクレームに戸惑いましたが、聞いてあげて・・という声が聞こえた感覚があり、そのまま耳を傾けて、目を見て、ずっと聴き入りました。

「傾聴」というものです。



しかし、傾聴とはいえ、耳が痛いことばかり。

中には、言い返したいと思うことも含まれてました。

しかし、基本的に子供は母親が好きです。

聴いて欲しいのです。

だから聴きました。



すると、その時の寂しかったであろう子供の心が、

それによって癒され、その時の子供自身が嫌いだった自分の姿が、溶けていくようでした。



親への寂しさやクレームの言葉と、嫌いだった自分の姿が重なっていて、

その寂しさをこちらが傾聴することにより、自分そのものが癒されたのですね。



すべて傾聴した後、わたしも本音を言いました。

「わたしのあの時の自分が嫌だ。嫌いだ。」



すると、時間が今現在にサッと戻り、お互いに納得した上でのセッションとなりました。



誰しも、過去の自分が好きだったというより、あの時の自分は嫌いだった・・という方が割合的に大きい気がします。

でもそれは健全なことで、しかもどのようにでも改ざん出来ます。

周りの人の思いは、あって無いようなもの。嫌われていたという過去も、周りの他人からしてみれば、

どうでもいいことであるし、胸張って時間が経った今でも「あの時のあなたが嫌いだった」という人は、

もう付き合う価値もない人です。というかそういう人は「オトナ」であればいません。

わたしは、ガキな大人とは距離を置きたいので、過去の人物履歴からも消去します。



話しが逸れましたが、クレームをつけたのは今が思春期の長男でした。

けれど、その話がお互いに終わった後、彼はこう言いました。



「俺、過去の自分と決別するわ。」



最近、どうも過去の自分を握っていらっしゃいますね・・と思っていたのですが、

握っている自分が出てきたら、手放す自分も近いのです。



大事なことは、どんなことを子供が言って来ても、言葉を挟まずにとりあえず聴くことです。

お母さんは受け止めた・・と子供が感じたら、子供は大部分安心します。



子供にとって母は、「世界最大のヒーラー」です。

母以外に、子供にとってのヒーラーは存在しないのかもしれません。



大人になれば、それがパートナーになったりするかもしれません。

それも素敵なことですね^-^



御参考にしてみてください。



読んでくれて、有難うございました。



感謝いたします^-^


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