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添加物とは ~事例からみる~

2023-03-11 19:32:23 | 日記

同じおにぎりでも、家庭で作るものとコンビニで買うものでは、だいぶ味が違いますよね。

 

コンビニのお米は、少しツヤがあり、パサパサしています。

 

どちらが好みかは人それぞれだと思いますが、少なくともコンビニやスーパーの惣菜には添加物が入っていることがほとんどです。

 

今回からは、添加物についてお話をしていこうと思います。いきなり知識を伝えても難しいので、まずは事例からお話しできればと思います。

 

1.後味のお話

 

2.利用者さんのお話


 

1.後味のお話

 

食べ物を食べた時、時々後味が悪いと感じることがあります。みなさんは、いかがでしょうか。

 

最近の話ですが、コンビニのおにぎりを久々に食べました。食べてしばらくすると、後味が悪く、複雑な思いをしました。

 

なぜ、複雑な思いをしたのかというと、そこのコンビニのおにぎりは以前から、他のコンビニに比べ、お米がおいしいと思っており、好きだったからです。

 

他にもエビチリ、はんぺん、みかん、、と後味が合わないと感じる食べ物がいくつかあります。。

 

最近思ってきたことですが、後味が悪いのは実は化学物質の影響なのではないかということです。

 

はんぺんもそうですし、みかんは農薬が使われている。農薬も化学物質、つまり添加物とみることもできます。

 

事実、はっさくや夏みかんといった柑橘類全般において、後味が悪いと感じることが多かったです。

 

しかし、家庭菜園で育てたものや自然栽培農家さんから買ったもの、つまり農薬を使用していないものに限っては、嫌な後味が一切ないことが判明したんです!


♢マルシェのはっさく

みかんではまだ実証できていないので、来年の冬に試してみようと思いますが、きっと化学物質を使用していないみかんであれば、克服できると思っています。



今回、子どもたちに家庭料理か、コンビニの弁当どちらが好きかを聞いたところ、大半の人が家庭料理が好きと答えてくれました。(もちろん私も家庭料理が好きです!)

 

なので、もしかしたら化学物質に敏感で後味が悪いと感じる子どももいると思うんです。

これからも変わらず、家庭の味が好きでいてくれるのがいいですね

ちなみに、私は学校給食のみかんがどうしてもダメでした。。

 

食べた時はいいのですが、しばらくすると気持ち悪くなってしまったんです。

何事もなくみかんを食べている周りの友達が羨ましかったのは覚えています。

 

今でこそ、オーガニックの方向に動いていますが、給食の野菜も農薬が使ってあるものを使用しているので、もしかしたらそれが原因だったかもしれません。

 

早く冬が来てほしいです🍊



2.利用者さんのお話

 

ここでは、私の勤めている施設の利用者さんのお話をします。障がい者支援施設に通っている発達障がいをお持ちの方です。グループホームから、日中利用しています。

 

この利用者さんは、昨年の8月にグループホームが変わりました。

 

以前は朝と夜に手作り料理を提供しているグループホームに入っていました。以下に、料理の写真が載っています。

とてもおいしそうですよね!

https://instagram.com/npo_mondo_gohan?igshid=YmMyMTA2M2Y=



一方、生活上のルールも厳しかったと聞きます。

 

グループホームが変わってからも最初はよかったのですが、2023年1月頃から怒ることが増えてきました。

 

現在のグループホームは、基本的に外出も認められており、自由に生活ができます。

 

部屋も各自一人一部屋あります。

 

ただ、食事が弱みなんです。

 

昼は、ランチの注文弁当を食べています。

 

そして、グループホームでの夜と朝の食事も、外部で注文する弁当です。

朝に限っては、菓子パン一つのみだそうです!

 

つまりこの方は、グループホームが代わってから手作り料理を全く食べていないことがわかります。

休みの日も、親御さんと外食に行くことがあるそうです。

 

ですから、日々の食事から化学物質を摂取しています。

 

もちろん、以前のグループホームでも添加物は摂取していたと思います。ただ、明らかに摂取量が増えています

 

この方は、発達障がいを持っている方のため、もともと酵素のはたらきに何らかの障害があり、ホルモンバランスも乱れやすいと考えられます。

 

食事形態が変わったことで、日々の添加物摂取量が増え、酵素のはたらきをより一層阻害し、怒りっぽくなったり、わがままを言うことが増えたのだと推測できます。

 

そして、朝食が菓子パン一つであることも要因ではないでしょうか。

 

特に、この方はよく食べる方なので、菓子パン一つでは明らかに足りません。

なので、そのことも怒りやすくなっている要因ではないかと思います。

 

事実、このグループホームの職員に対しては口も利かないそうです。。

 

まとめると、食事も日々の精神状態を保つために必要であることがわかると思います。

 

特に、朝食を食べることの重要さもわかると思います。

朝食も、情緒面に関わっているということですね。

 

子どもや発達障がいの方は、本当に食事が重要です

 

冒頭で、食べ物の後味の話をしましたが、それよりも化学物質(添加物)との付き合い方が重要になってきます。

 

化学物質は、酵素のはたらきに影響を与え、ホルモンバランスを乱す要因になります。これによって、精神疾患につながる可能性もあります。

 

現在、ほとんどの食品に化学物質が含まれており、完全に避けることは難しいです。

できるだけ、避けられるように努めていきたいですね。

 

私も、添加物をなるべく摂取しないように心がけています。

あえて摂取しないことで、どんな変化が起きるのかを実証中です!

♢ヴィーガンオムライス

 

次回は、添加物の知っておくといい知識面のお話をしていこうと思います!

 

今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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