記念の初投稿になります!
今回は、私が食育を始めるきっかけについてです。
私は、食べるものが子どもや発達障がいを持っている人を救うキーになると考えています。
これまで、仕事では食に関わってきませんでした。今回は、どうして食に関わろうとしているのかを簡単ではありますが、お話しできればと思います。
1.自然栽培食との出会い
2.価値観を変えた出会い
3.さいごに
1.自然栽培食との出会い
現在、障がい者支援施設で働いているのですが、地域のふれあい祭りで、衝撃のシイタケに出会いました。
本当にシイタケか、と思うほどの肉厚です!
♢伝わりづらいですが、、肉厚です。
このシイタケは、豊田市の障がい者支援施設が作っているもので、農薬や肥料は一切使用していません。
食べてみると、旨味が半端なくおいしいんです。今まで食べたシイタケとは格が違う!
調味料は一切不要で、油で肉と一緒に炒めればおいしく食べられるんです。
バターも必要ありません!
これを機に、自然栽培野菜に興味を持ち、野菜の本当のおいしさにハマっていくとともに、これがもっと広まれば、との想いも強くなりました。
最後のページには、自然栽培野菜が手に入る場所を記載したので、興味がある方は一度食べてみるのもいいかもしれないです。
2.価値観を変えた出会い
常滑にて出会った、発達障がいを持った小学生に衝撃を受けました。放課後等デイサービスに通っている子です。
この小学生は、もともと親も手が付けられないほど暴れ、精神的にもかなり不安定な子どもでした。
しかし、出会った時には、見た目は普通の小学生、一目見ただけでは、障がいなんて持っていないであろう、落ち着きだったんです!
ちなみに、この子は地元が同じでとてもご縁を感じました!ちょうど、島根県から来ていたんです。
発達障がいは、クスリでコントロールするのが一般的で、中にはクスリに依存してしまう人もいます。
私の施設の利用者さんも、クスリで情緒をコントロールしている方ばかりです。
この小学生は、食べるものや生活を自然の環境に変え、見事に発達障がいを改善することができたそうです。
クスリでコントロールする先に、彼らの自立はあるのか、と疑問に思っていたヒントのようなものを、この小学生がくれました。
食の可能性を見出した瞬間でした。食べるものを変えることにより、変えられる可能性のある人が多くいる。そう感じました。
話を聞くと、他にも精神疾患が緩和したり、周りの子への気遣いができるようになったなど様々な実例を耳にします。
現代食(化学物質)で侵された子どもが、自分らしく生きられるようにサポートをしていく。このような想いが食育をやるきっかけとなったのです。
♢常滑は農業も盛んです。~海を望む畑~
3.さいごに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
実は、大学で栄養学を学んでいました。しかし、魅力を感じず、食への道には進みませんでした。
しかし、障がい者支援施設で発達障がいの方と関わっており、また子どものためにも何かをやりたいと思っていたため、食への可能性を見出せました。
今回は、私事の部分が多くなってしまい、おこがましい部分もあったかと思います。
今後も、食に関する豆知識を発信できればと思います。よろしくお願いします!
※自然栽培の野菜を売っている場所(知っている限り)
〇スーパーやまのぶ(添加物にも配慮しています)
〇無門福祉会 青い空 毎月第2土曜日
〇常滑朝市 毎週日曜日 9:00~12:00
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