クララは泣きながら言った「この曲を天国に持って帰りたい!」ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番『雨の歌』
数あるヴァイオリン・ソナタの中でも、最も美しく切ない曲だと僕は思います。
この曲の第1楽章を聴くと、いつも胸が張り裂けそうになります。
これほど、愛する人を思いやる気持ちと、叶わぬ恋の切なさが、圧倒的美しさとなって迫ってくるヴァイオリン・ソナタはほかにあるでしょうか。
第3楽章は、以前、クララがブラームスに紹介した詩人、クラウス・グロートの詩に、彼が曲をつけて、クララの誕生日にプレゼントした曲の旋律が使われています。
その曲が「雨の歌」というタイトルから、この曲も雨の歌と呼ばれるようになったようです。
この曲は不安げな旋律から始まります。雨雲に覆われた空から、しとしとと降り注ぐ雨の音をピアノが表現しています。
しばらくすると、フェリックスを思わせる第2楽章のメロディがはいります。その高まりは急に消え、再び悲しげな雨の音にもどりますが、最後は、雲の隙間から光が射し、雨に濡れた世界を輝かせて終わります。
この曲をはじめて聴いたクララは、走って家を飛び出して、庭先で泣き崩れながら
「この曲を天国に持って帰りたい」
といったそうです。
5/21(土)
塔ノ岳2960
丹沢山1576
蛭ケ岳1409
姫 次811
焼 山569
焼山登山口565
三ケ木542
橋本駅北口328
大倉バス停7:04-(12:17)-(20:15)-(29:33)-(37:03)-(45:27)-(1:05:16)-(1:12:13)-塔ノ岳(1:19:16)-蛭ケ岳(1:19:07)(2:38:24)-姫次(42:50)(3:21:15)-焼山登山口バス停(1:21:49)(4:43:04)(9:28)(4:52:33)三ケ木(38:15)(5:30:48)
大倉一番バスは立ち席15人くらいの乗車。大倉駐車場は半分くらい マーク住販のは0台 大倉尾根はどんより薄暗い 人出は小屋泊が早めに降りてくるくらい 駒止小屋前に30人くらいの下山客 今日の調子は入りの観音茶屋がすべて 悪くはない あまり頑張ると後半に付けが来るので要所を締めながら あまり時間をかけるとやる気がなくなる 菩提バス停スタートの大倉尾根下りタイムくらいでは行きたかったが やはり蒸し暑いので花立山荘から伸びを欠いて一応自分の中では満足できる範囲だった やはり気候条件というのは大きい 神風が吹くとタイムが出る 塔ノ岳頂上に着くと同時に本降りの雨となる 塔ノ岳北面は視界が利いていたのでシロヤシオツツジ祭りを堪能しました 綺麗です 竜が馬場までかなり強めの降雨だった 丹沢山頂上は0人 丹沢山北面の長い階段からの景色が良い 早戸川乗越に迫ると進行方向右側に毎年綺麗なミツバツツジの大木がある 不動ノ峰避難小屋に2人 小雨の中 雨煙る中 緑が美しい 視界は利かないが 綺麗な景色だと思う 棚沢ノ頭の先のコルでトレランが1人すれちがう 蛭ケ岳頂上直下でもトレラン2人すれちがう 蛭ケ岳山荘に寄ると 中は6人くらいが休憩していてストーブが点いていてかなり暖かだった 東城さんに会ってから すぐに下山 休むと寒い しかし行動するには良いコンディション 月夜野組は全部で9人 蛭ケ岳標識0.4km下方の崩壊地の長い階段から丹沢主脈の姫次から黍殻山方面が墨絵のように見えました 雨に煙ってます 姫次で1人 ここで初めて給食した 缶コーヒーと一緒に ここから焼山登山口まで一括りにしていますが 八丁坂分岐下からは濃いガスの中へ突入 黍殻山トラバースで2人すれちがう 今日はこれですべて 少ない人出です 恐れていたのはやはり 石畳のヤマビル 登山口バス停のbenchで靴と靴下の中を点検 やはりいました 4匹 国道413号線は入りこそゆっくりしすぎたが中間からますまずの走りで12:40発の橋本駅北口行に間に合わせました バスに乗ると同時に一瞬滝雨になる 橋本駅に13:20着 バスでも40分かかるんだな 走れば70分だから まあ仕方ない 信じられないことに橋本駅のホームでヤマビル1匹退治 ロード7kmランでも食らいついていた 油断大敵