a BEAUTIFUL REEL

大好きなB'zを中心に、好きな事を好きなだけ書いていま~す☆

映画の感想★NINE@ビルボードライブ大阪試写会

2010-03-03 20:38:05 | 映画
東京初日、入場システムトラブル発生で開場が大幅に遅れたそうですね
開演ももちろん遅れるでしょうし、無事に終わるか(行ってないけど)心配です

さて、とりあえずタイトルどおり見たかった映画の試写会に当たったので行ってきました
NINEの詳細はコチラをクリック
写真はNINEをイメージしたカクテル(紅茶のリキュールベース。甘くなくて、スッキリ)&エールエル特製NINEをイメージしたワッフル(ラ・フランス&ラズベリーチーズケーキ)です
ビルボードライブ大阪での映画の試写会ってどんなのだろうと思ったんですが、皆でテーブル席に座っての鑑賞となりました。


内容は簡単に言うと、いろんな意味でダメダメな映画監督が周りの女性に助け助けられ、愛し愛され、歌って踊ってという感じです(笑)
私は結構こういうにぎやかな、あんまり深く考えないような映画が好きなので楽しかったです
同監督の『シカゴ』よりも、内容はないかもしれません(爆)
逆に言うと、ミュージカル嫌いな人はやめといた方が良いですけど

何と言っても、ゴージャスな女優陣が歌って踊ってが良かったです
主要メンバーについての感想を

ダニエル デイ=ルイスこいつがダメダメ映画監督なんですが、ほりが深すぎていまいちはっきり顔がわかりませんでした(笑)ただ、これだけの女性を同時期に相手にするということで、器用だなぁと思いました。小さい車でイタリアを現実逃避で逃げ回りますちなみに、この方も歌って踊ります。

マリオン コティヤール最近良く見る女優さんですが、とにかくすっごく綺麗ですアップにしたら、見惚れてしまうほど。ファッションも髪型も憧れちゃいますねこの映画監督の奥さん役なのですが、こんな美人で性格もいい奥さんをほおっておくなんてー

ペネロペクルスとってもキュートな愛人です彼女自身も旦那さんがいるのでダブル不倫です。それはともかく頭が空っぽな役なのですが、とってもグラマラスでセクシーでかわいらしいです。ただ、自殺を図った時のノーメイクとのギャップがすごく、ある意味体当たりな演技です。

ジュディ デンチ彼女は衣装係の役なのですが、ダメなこの監督のよき理解者といいましょうか。一番良い味出していて、カッコイイですもちろん歌って踊ります。

ファーギーBEPのファーギー姐さんいつも迫力があるんですが、この映画ではちょっと太ったのかいつも以上にド迫力歌はもちろん、椅子と砂を使った演技はすごかったです。彼女自身、確かこの映画が初めてでオーディションも頑張ったらしく、どこかで『こんなに砂まみれになって、お風呂が楽しみだった撮影はなかった』と言ってました。でも、激しい歌の中でも、どこか優しさが垣間見れた演技でした

ケイト ハドソンなぜこの女優の中にケイト?と思ったんですが。演技しているところを見ると、顔も大きめで、あんまりかわいくないんですがしかし、彼女の歌のところが一番明るくて、きらびやかで、好きでした

二コール キッドマン相変わらずトムと分かれて以来(いつの話だ)、さらに顔が小さく、お美しさを増しておりますだだしそれは遠目からで、アップがきつかったかも…最近唇にコラーゲン(?)を入れたり、ボトックスをしているせいかなんだか違和感が。マリオンのずっとアップを見ていたい美しさに比べると残念だったかも。出演時間も少なかったような。

ソフィア ローレンさすがの大女優ですが、子供時代のお母さん役としたらキツイかもある意味、アップでよーく観察したい感じかも(笑)

ということで、まともに1800円出して見る映画なんかなかなかないですが、前売りを買うかか1000円の日に目の保養に見に行くのは良いかもしれません。
何度もいいますが、主人公に若干イライラします
でも、いろんなキャラクターが出て楽しめますし、オスカーを取っている実力派俳優もいますし、後味が悪い感じの映画ではないのでスッキリしたいときにどうぞ
3月19日ロードショーです(この映画の回し者ではありませんので悪しからず)

映画の感想★ココ・アヴァン・シャネル

2009-10-24 22:24:45 | 映画
これは公開前から見たかった映画でした
シャネルNo.5のCMに今回の主演であるオドレイ・トトゥが出演していて、それがすっごく綺麗だったんですよね。
アメリのイメージからは全然違うイメージで衝撃的だったんです。
なので、すごく楽しみにしていました

実際見てみたところ、シャネルに扮する彼女も映像もとても美しかったです
が、思ってた話とは違い、シャネルの成功までの話ではなく、シャネルにはこういう事があったんだよという、たくさんあるうちの一つのストーリーに過ぎなかったような気がします
サクセスストーリーとは違いましたねー
私はこれを見終わったら、シャネルに行って買い物したくなっちゃう華やかな感じかなぁと思ってたんですよね
あとシャネル自身がヘビースモーカーなのは知っていたんですが、こんなに吸ってたら生地や洋服ににおいがうつっちゃうんじゃないかなぁと心配してしまうような気持ちにもなってしまいました

ということで、ちょっと期待に比べて残念な結果でしたが、1000円で見たので良しとしましょう…。

映画の感想★TAJYOMARU

2009-10-12 15:58:57 | 映画
どうも。
まだこちらには会報が届いてませんけどーーー

さて、一昨日TAJYOMARUを見てきました。
全然見るつもりはなかったんですが、「カムイ外伝を見たい」と友人が言ってきたので、「邦画は興味がないから見たくない。B'zが主題歌のTAJYOMARUならいいけど。」と冗談で言ったら決まってしまいました

内容はというと、結構意外でした。
元多じょう丸の松方弘樹のお笑い的演技とその哀れさ、途中で仲間になった人達の面白さ。
結構ツッコミどころ満載でしたねー(笑)
館内の人も少なかったので、ゲラゲラ笑ったり、「何でやねんっ!!」と突っ込んだり
あと、使われている音楽なんですがB'zは最後に使われただけで、それ以外に挿入歌としてJETやリンキンパークのチェスターの曲が使われてました
なんかすっごく新鮮でした
その他は敵役の演技がイマイチだったのが残念でしたね
笑いありとホラーあり、あとはまぁ小栗旬がカッコイイという事でした。
藤原竜也派だった友人もすっかり小栗旬派になってました
もう終わりそうなので映画館では無理かもしれませんが、もし地上波で放送された時とかには見てくださいね

しかし、主題歌のPRAYはすっごくいい曲でしたよ~~
「映画が終わってもエンドロールが終わるまでは席を立たないからね」と宣言していたんですが、立つどころかそこで一番感動してしまいました
他の見ていた人も一人も明かりがつくまで立たなかったし、なんか嬉しかったです

映画の感想★天使と悪魔

2009-05-23 22:10:18 | 映画
こないだのめちゃイケで小杉がB'zを歌ってましたね。
あれでちょこっとだけ出た小さい稲葉さんの写真で喜んでた私
古い写真だったなぁ。
飢えてるよね…


さて、見てきましたよ~
めっちゃでかい映画館なのに、めっちゃ人少なかったです。
一応完全防備で一番空気がきれいと思われる(?)朝一の上演時間に行ったら、20~30人くらいしかいなかった。
濃厚接触の危険性はなかったはず。

さて、とりあえず原作と違ったところを覚えてる限り書いてみようー(役名とか微妙に間違ってたらスイマセン)


コーラー、オリベッティ(一応出ているが役的にまったく違う)、レオナルド、BBCの記者2人、ロシェ、モルターティ、ガイドのおじいさんなど原作での主要人物が出ていない。
そして、たとえ出ていても名前が違う。(忘れたけどモルターティ的な人や、レオナルド的な人の名前、カメルレンゴの本名。)
なので映画特有の登場人物が登場。(リヒトーだったかな?この人がオリベッティ的キャラだけど最終的には違うし。ラングドンを迎えに来た謎のヴァチカン警察の人やモルターティ的な人にくっついていた司祭みたいな人とか)
登場人物の関係性が違う。(殺されたのはヴィットリアのお父さんのはずだが同僚のおじいさんだった。カメルレンゴと教皇は親子関係という結びつきはまったくなし)
登場人物が原作で書かれている人種と違う。(ハサシンは確か中東国籍の異教徒と書いてあったが、思いっきり白人だった。これは偏見をなくす為?)
4人のプレフィリティーは1人だけ助かった。
ハサシン(ではなく、きっと単なる殺し屋?)、人殺しすぎ。「殺せと言われていない人間は殺さない」と言いつつ、警察は殺しまくってた。ヤヌスという言葉はほとんど出てこず。電話で話すような場面や心理表現については一切なく、ただパソコンでお金のやりとりのみ。そして、最終的には強引に殺される。
ほとんどラングドンの単独行動。ヴィットリアと駆け回る事はほとんどなく、常に大勢の警察と行動。そして、あんまり悩むことなく、すぐに謎がわかっちゃう。
なのでもちろん2人の間に絆やLOVEな感じは一切なし。
主要人物の聡明さがない。(特にカメルレンゴが本当に残念)
しかも、原作下巻最初の方のカメルレンゴの感動的な演説が割愛されていた。教皇との親子関係もないので、最後の犯行理由や教会と科学についてを述べるくだりのもない。
ラングドンのアクロバティックなヘリからの生還するくだりもなし。
なんか、ちょいちょい違う。最後のヴァチカンへの道も地下道じゃなかったし、カメルレンゴが死ぬところも大衆の前でない。5個目のイルミナティダイヤモンドの焼き印は出ずに、ヴァチカンのマークだったし。
セルンについてはほとんど触れず。ついでにアンビグラムもその度にちょっとしか映らないから、何がすごいのかわかりずらい。
今、思い浮かぶだけでもこれだけあります。

追記:ヴィットリアの服装が長袖・スカート・タイツなので、ヴァチカンに入国する時や衛兵達とのいざこざの場面もなし。

予想はしていましたが…
これだけないないづくしにしないと、やっぱり2時間じゃあ収まらなかったわけですね(笑)

でも、薄々気づいてたのが、

コーラーはでないんじゃないか?

という事。
雑誌やHPを見ても、全く出ていなかったんでもしかして…と思ってたら当たりました。
でも、一番残念だったのが、

カメルレンゴ関連

です
私が原作で一番気に入ってた下巻の初めの方の演説。
そして、最後の犯行理由を述べるところ。
やっぱり、あれを言うくらいだからユアン・マクレガーをもってきたんだなぁと思ったんですが
最終的には犯人な訳ですが、物語の途中にすぐに怒りを見せたり、妥当な判断が出来なかったりという場面が出てきたのでめっさ残念でした。
なんかバカっぽかった
すっごく賢くて、信仰深い印象があったのになぁ。

まぁ、原作にかなわないはわかっていたものの、ちょっとがっかりでした。
ダヴィンチ・コードの時はここまで省いてなかったと思うんですけどねぇ。
原作を読んでない人は、映画を見てから原作の方がいいと思います。
そしたら、原作の面白さがわかり、さらに楽しめますよ~

映画の感想★レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

2009-05-03 22:33:45 | 映画
ということで、当直明けが映画の日だったので見に行ったわけですが

ひっさびさに面白い映画でした

もちろん三国志ファンには全然物足りないんでしょうが、私にはこのくらいがちょうど良かったです。
気になるので、三国志の本を立ち読みしてみたらこれはほんの一部分で登場人物も山のようにいたのでそちらはもう諦めました

それはともかくこの感じ、パート1を見てすぐにパート2を見ることができたのがよかったのかなんなのか自分でもわかりませんけど
まず、登場人物ひとりひとりが魅力的なんですよねー
これは三国志ファンが多い理由なんでしょう。
登場人物とキャストがとても合ってるような気がします
曹操はとっても悪いやつなんですが、この俳優さんがすごく上手くて逆に曹操が好きになるくらいでした。
野心に燃えている時、女に目がくらんだ時、敗北が見えてきた時、いろんな場面の表情が本当に上手いです。
今回お気に入りの趙雲の出番が少なめだったのが残念でしたが、その代わり公明は相変わらずで、これまた男前すぎる孫権に、孫権の妹でくりくり目の尚香もいいですね
敢えていうなら、周瑜のトニーレオンがもうすこしシュッとした人なら良かったのにと思ったんですよね
でも確か新聞の記事で、本当は曹操(?)かなにかの役でオファーが来てたが体調が悪く断ったらしいんですが、周瑜役の人が降板してしまい再びトニーレオンにオファーが来て監督の為ならと承諾したらしいです。
だから、仕方ないなぁと(笑)
周瑜の奥さん役の人は声がちょっと悪い気もしますが、美しいので許しましょう
あと、主な登場人物が死ななかったのもなんかよかったです(シドウは死んだけど)

あとは、座ってる椅子が揺れるくらいの爆発シーンなど惜しみなく使われているCGですかね。
長江をはさんでの船の並んでるシーンとかすごいですね
ここまで使われるともういいです(笑)
当直明けの眠気も吹き飛ぶほどの迫力でした。
でも、結局こうやって終わったものの三国志はまだまだ続くわけで、それこそこの後味方が敵になっちゃう場合もあるんですよね?
こういう時代ですから。

今日CATVでパート1をやってたので中国語だからという理由でまた録画しちゃったしね
まぁ、B'zが動かない限りはこうやってほかの事で楽しみたいと思います(チャンチャン)

映画の感想★パコと魔法の絵本

2008-10-13 23:06:31 | 映画
久々に映画を見ての感想でも。


私は『セックス・アンド・ザ・シティ』を見に行きたかったのですが、もうレイトショーでしかやってないと言う事だったのでこちらになりました。
でも、この映画ただのファンタジーと思ったら大間違いです。
『下妻物語』や『嫌われ松子』の監督なだけあって色鮮やかで、何と言ってもすごく面白かった
阿部サダヲが出てくる時点で大体雰囲気はわかってもらえると思います(笑)
あの人が出てくるだけで、相当笑えます
もう、詳しくは書きません(というか、書けない)があのハイテンションがずっと続きます。


もちろん他の役者さんも申し分なく、特殊メイクで正直誰が誰だかわかりません。
すぐわかるのは本人ほぼそのままの土屋アンナと劇団ひとりくらいでしょう。
ブッキーも小池栄子も加瀬亮もわかったもんじゃありません。
なので、逆に言うと他の人でも良かったかもしれませんね。
役所広司は間違いないです。
意外だったのが、上川隆也がかなりいい味出してました
病院の先生なんですが、こういう面白いキャラも出来るんだなぁと思いました。
見事にはっちゃけてタイツをはいて踊って、特に前半は釘付けでした。


それとあの関西弁のやくざの人
途中若干待ったりしたんですが、あの人のネタ(ジュンペイ(?)のくだり)が面白すぎー
そのせいで悲しい場面もあったんですが、全然泣けませんでした(爆)
あと、一秒も出ていない彦麻呂で観客全員が大爆笑でした
もちろん見てのとおり、パコはかわゆいです


感動の場面もあるんですが、私の場合ずっと笑いっぱなしでした
散々面白いと書きましたが、あの系統(阿部サダヲの悪乗りやあのギラギラした映像)が嫌いな人はやめたほうがいいです
内容はあらすじどおりなんで、是非笑ってストレスを発散したい人もう終わっちゃいそうなんで早めに見に行ってください
ハイテンションムービーなんで、あっという間の2時間でした

映画の感想★ハリーポッターと不死鳥の騎士団

2007-07-29 15:35:18 | 映画
見に行ってきましたよー
やっぱり面白かったですね
一応ネタばれなのであけときます。














私こう見えてファンタジー映画が好きなんですが、やっぱりこのシリーズ断トツに面白いです
ロードオブザリングやらナルニア物語とか見ましたが、わかりやすくて、ものすごく残酷な事やら、ややこしいラブストーリーやらないのがいいと思います。
原作のほうがもっと面白いんでしょうが、読む時間もないし、ハマったら怖い(夢中で読んでしまうので寝不足になる)ので読んでないのですが、私には十分楽しめてます
若干、シリーズなので前作のことが絡んできて思い出すのが少し大変でしたけど
今回の忘れないうちに感想を書いていきます

主要キャラの成長が著しいもうね、みんな大きく成長しちゃって…(笑)お気に入りのロンをはじめ、ダズリー家のバカ息子もネビルもロンの双子のお兄ちゃんもでっかくなりすぎ女の子キャラはそうでもないですが、ロンの妹も立派に。これはただの見かけの話ですが、あの年頃の成長の早さには驚きです(爆)でも、相変わらず双子の兄弟のいたずらは激しいのですが、今回は大活躍があります。本当に天晴れです憎めませんね。そして、両親の存在も明らかになってきて頼もしくなってきているがネビルと、まだ地味ではありますがロンの妹ジニー。この2人はかなり立派で、これからのさらなる成長に期待です。段々影が薄くなってるのが、ドラコなどの悪い系生徒。むしろお父さんがの悪さがかなり出てきました。

ハリーの成長に伴いダークな部分が出てきたやっぱりおすぎも言ってましたが、はじめっから夢にうなされるは、「一人がいい」とか言っちゃうは、ダークサイドが出てきちゃったり(まぁ、それはヴぉルデモードの仕業なんですが)と暗い感じでしたね。でも、そんな時にロンが気を使ったり、励ましたりとまぬけな部分もありますが、そういう時にはやっぱり頼りになる子でファンとしては嬉しいです。クモが大嫌いでビビッてたときもかわいかったですが、違う魅力も出てきましたね。それでも応援したくなっちゃうので、めずらしく主役も愛せる映画です。

大人キャラも大活躍ハリーの父親代わりであるシリウスブラック(このキャラもかなり好き)にダンブルドア先生、ロンの両親、その他14年前のヴォルデモードと戦った魔法使い達がすごくかっこよかったですこういうシリーズは子供たちだけが活躍しそうですが、今回は悩んでるハリー達に協力したり助けたりと大活躍です。でもねぇ、お気に入りのシリウス・ブラックが本当に最後の最後に死んでしまってめっちゃ悲しいですでも、すごいのは死に方が惨くないのでいいです。そしてダンブルドア先生がかなり”粋”あと、スネイプ先生の過去も少し明らかになり気になります…。

新キャラに注目まずは何と言っても、不思議少女ルナ。ハーマイオニーいわく”変人”なのですが、ハリーとは気が合うのかダンブルドア軍団にも入って、一緒に戦い、本当に頼もしい子です。金髪でかわいくてお気に入りの一人になりそうですあと、魔法省から来たピンク先生アンブリッジ。実はハリーを殺しにかかるくらいの嫌なキャラなのかと思っていたのですが、紅茶に砂糖は入れまくるし、結構最後はおまぬけな役だったので面白かったですもうひとつ、シリウス・ブラックのお姉さん(ネビルの両親を殺した従姉?)がアズカバンから脱獄して出てきたんですがすごく悪くていやーな役です。でも極悪っぷりが気になります。あとは、ハグリットの弟が出てきたり、細々と新たなキャラが出てきて飽きさせませんね。

恋の行方この映画ではかなりどうでもいいのですが、ハリーと今は亡きセドリックの元カノであるチョウの関係ですかね。一応いっちょ前にキスシーンをしていましたが、その数分後にはチョウはハリーにそっぽを向かれていました(笑)まぁ、魔法の自白薬を使われてたとはいえなんとも冷たいもんです。その後一応彼女っぽいのに一緒に戦う事も、さらには出てくることもなかったのがウケました。確かにそれどころの展開ではないのですが、なんだったんでしょうか?ジニーが時折チョウをにらんでるのもいいですね。あなたの方が立派に成長してるよ~あとは、ロンとハーマイオニー?実はネビルとルナも??と思っているのですが、まぁ、そんな話を入れてったら終わらなさそうなんで、色恋沙汰は今までどおりサクッといってもらいたいですね。



とにかく、このシリーズはちゃんと前作を見てないとついていけない部分が多いと思います。
他にもシリウスの家にいたトビーみたいな使いがなんであんなに愚痴ってるのか、ルナが”死”を見た人にしか見えない鳥になんでみんな乗れたとかとか少し疑問が残るところもありますけどね
それでも、2時間は本当にあっという間で私の中では

今までのシリーズで一番面白かった

です
続くのははわかっているので、区切りがいいし納得です。
どうも、このままのキャストで残りあと2作でらしいですが楽しみです

映画の感想★俺は、君のためにこそ死ににいく

2007-06-02 20:06:26 | 映画
『きみ』って打ったら『黄身』と間違えて変換してしまいました
さてと、早速行っていましたよ~
この時期ならもうすいているだろうと思い開演時間ぎりぎりに行ったのですが、座席数はかなり空いていました
とりあえず、思ったのが

年齢層高っ

もう、8~9割くらいが中年層以上の夫婦でした(笑)
私の左のおじさんは2時間同じ姿勢がきついのかよく動くし、右のおばさんははじまって20分もしない時から泣きっぱなしでした

それはともかく、内容はというと思ったよりも悲しいだけの映画ではなかったです。
だからといって決して戦争を美化しているとかではなくて、トメさんと特攻隊のその後までやってくれているので全員死んで悲しいというような事もなく、後味も悪くはなかったですね。
総監督の石原都知事が言っているような”美しい日本人の姿”のとらえ方が変わったような気がします。
若い19才かそこらの青年たちが自ら志願して特攻隊になる人もいればそうじゃない人もいる。
出撃の前日に大事な人にあったり、家族に手紙を託したりする。

”愛しい人の為に最後の時を精一杯過ごす”

それは現代では考えられない状況ですよね。
もちろん上の位の人もそうであり、偉い人(大尉とかそのへんの人)のセリフで「彼らに勇気を与え、夢を持たせて、出撃させるのが私たちの仕事だ。」みたいな事を言ってましたが、そんな無茶なと思ったりしました。
本当に胸が痛くなる場面も多かったです。
そんな中で、トメさんやその家族は何人もの若者をやさしく送っていったんだなぁと思いました。
本当に悲しくて大変だったでしょう…。
また、その中で何度か出てきた「靖国神社で会おう」という出撃を前に特攻隊たちが言っていたセリフ。
恥ずかしながら私自身それほど靖国神社に詳しくなかったのですが、これを見て日本人が靖国神社を参拝して何が悪いんだろうと改めて感じました。
もちろん戦犯と呼ばれる人も眠っているのだろうけど、それを崇めるというんじゃなくて、こういう過去を忘れないためにも必要だと思います。

俳優陣は特に好きとか嫌いな有名人が主演というわけでもなかったので、その辺は気にせず見ることができました
石原軍団の徳重くんもハキハキしゃべっていたし、カワイさん(役名しかわからん…)は本当に優しい雰囲気が出ていてよかったです
筒井道隆は最後の死に方が無残すぎだったのが印象的
あと、久々に見た窪塚洋介は役柄に合っていてやはり上手いなぁと感じましたね


そして、映画の最初(曲のみ)と最後にB'zです
映画にめっちゃ合っていて最後まで聞きほれてしまいました
お2人が自ら知覧に行って作ったので、本当にこの映画のコンセプトに合っていてまたしばらくエンドレスで聞いてしまいそうです
思った以上に面白かった映画でした

映画の感想★インハーシューズ

2007-05-17 22:08:47 | 映画
公開当初はキャメロン・ディアスにシューズだしって事でおしゃれでかわいい、ラブコメだと思ってすごく見たかったんです
なのでかなり期待して借りたのに、久々に期待はずれ
もっと気楽な気持ちで見たかったんですよね~
キャメロンの美人だけどアホな妹に、自分自身なぜかお姉さん役の気持ちになってしまいムカムカしてしまいました(笑)
久しぶりに出来た自分のセクシーな(海外って男性に良く”セクシー”って言う言葉使いますよね)彼氏を妹に寝取られたのに、(結局最終的には仲直するんだろうなぁ~)という予想をしてしまったり…
いくら妹とはいえ、やっていい事と悪い事があるってもんです
見ていても、雑念が入ってしまいだめでしたね
結局、姉も昔からの優しい同僚と結婚する事になり、妹も祖母がいる老人ホームで改心して、2人は仲直り
原作があるそうで本当はもう少し中身があるんだと思いますけど、なんか話があっさりしすぎで2度目を見ることもなくレンタル期限前に返してしまいました
もっとキュートなキャメロンが見たかったなぁ~という感じでした(こないだやってたチャーリーズエンジェルみたいな)


ビーナス&アポロ

2007-05-14 20:38:45 | 映画
最近海外ドラマにハマっているのですが、新たなシリーズを見つけてみました

ビーナス&アポロこちらで動画が見れることが発覚いたしました

こちらはフランスのドラマで、とあるエステティックサロンに個性的な面白いお客さんがやってくるというコメディードラマです
シリーズでもサスペンス系は難しそうでだし、韓流も苦手なので、『THE OC』と迷ったのですがこれは見た感じ面白そうだったので今回借りてみました
『アメリ』のオドレィ・トトゥ主演の映画『ヴィーナス・ビューティー』のドラマ版らしいです
サロンの店員もなかなか個性的で、一番若いビジュー役の子がすごく可愛いらしいです
よく見たら”エッチでキュート”とかR-15指定と書いてますが、そんな場面はほとんどありませんねぇ
まぁ、エステサロンなんである程度は…ね(笑)
やはりフランスですから、今まで見ていたアメリカドラマとは全然違います
むしろフランス語なんですごく上品な感じの雰囲気で、初めは逆にフレンチコメディーの内容がつかみづらかったです(笑)
「ん~???」みたいなことが多かったです
役者たちの気持ちを示すシーン(黒い背景でピンクの枠で囲われて、混乱しているならモノクロの荒れた海が流れたりする謎のシーン)がたまに数秒入るのですが、初めはなんなのかわかりませんでした
とにかく、これがフランスかぁーと感じた事が多かったです
でも、波に乗ると(?)結構フランス流にハマってきて面白さも感じる事が出来ました
なにせ、GyaOで見ることができるのでお暇なら1度ご覧になってくださいな~

そうそう、『イン・ハー・シューズ』を借りたら、特典で『プリズン・ブレイク』の1回めが入っていたのですがこれは結構面白いかも…
深夜にやっていたのは知っていたのですが、途中から知ったので見てなかったんですよね
今度はこれを借りようかなぁ…