ホリデイ

キャメロン・ディアス主演の映画『ホリデイ』が見たいなぁと思いまして…
なにせ、相手は男前ジュード・ロウだし、タイタニックのケイト・ウィンスレット
昨日、深夜に起こされて検体を測定している間にTVをつけたら、『ホリデイ』特集をやってたんですよね～
２時ごろだったのですが、かなり食いついて見てしまいました(笑)
出演者も魅力的だし、なんか話自体も面白そう
確か今日からだったと思うので、機会があれば見に行くぞー
そう言いつつ、結局『マリー・アントワネット』も見損なった私…

キャメロン・ディアスの『イン・ハー・シューズ』も見たいんですよね～
引っ越しで最近時間がなかったのですが、ゆっくり時間ができたらDVDでも借りに行きたいなぁと思っています
ちょっとTUTAYAが遠くなったのはきついかも…

そういえば、今日で『ERⅩ』が最終回です(地上波のやつね)
今シリーズは、今までの『ER』の中でもかなりハマったので残念です
私のお気に入りはアビー先生(♀)です

今日のブログは独り言みたいになってしまいました～(チャンチャン)

映画の感想★THE 有頂天ホテルと8 Mile

年末にやっていたTHE 有頂天ホテルを見ました
ご存知のとおり、かの三谷幸喜監督です
映画館までは見に行きませんが、TVでやっていたら必ず録画して見ますね
なんというか、細々とした笑いポイントがたくさんあり、気楽に見ることができる作品なのでそういう点ではとても好きですね
今回の作品もこれでもかと言わんばかりに有名どころを使っているわけですが、思ったより役所広治と戸田恵子以外は出番は少なかったですねぇ
まぁ、あれだけたくさんの出演者がいればそうなるんだと思いますけど、唐沢寿明とか西田敏行はあれだけかいっってな感じで…（笑）
でも、だんだん見ていくと「あー、あの人はこことつながってんだなぁ」とかわかってきたり、予想が出来るのが楽しいですけどね


実は正月地上波映画として『8Mile』(エミネム主演)も録画したのですが、こちらも一応見たのですが予想はしていたものの暗かった…
確かいつかの会報で稲葉さんが良かった映画としてあげてたような気がしたんで。
もう、見てる画面自体が暗すぎて、ああいうのは苦手です
ただ、すごく不幸なところ(親子3人でトレーラー暮らし、彼女を寝取られ、黒人に白人だからとボコボコにされる等)から頑張ってラップバトル(？)で勝ったのにもかかわらず仕事へ戻っていくという話は良かったです(かなりあいまいですが)
…ただ、私がラップがあんまり好きではないと言うだけです(笑)

映画の感想★プラダを着た悪魔

そういえば、先週プラダを着た悪魔を見に行きました
ロードショー開始前から見たかったのですが、行く機会がなく終わってるかなぁ～と思ったらやってました
はじめはファッションがかわいいという事だったので、いろんな服とかを見るのが楽しみだったんですが意外と最後にドカーンと来てビックリしました。


あらすじとしては全然ファッションに興味のないアン・ハサウェイ演じるアンディがファッション誌の会社で働き始めて、鬼上司(メリル・ストリープ)に鍛えられおしゃれなキャリアウーマンになっていく話です。
やっぱり一番の楽しみはそのアンディがおしゃれに目覚め(仕事をやりこなす為？？)、いろんな服や小物が見れるところです
うらやましいくらいいろんなものが出てくるので、目の保養になります
基本的にカジュアルなので(ほとんどがブランド物ですが)、SATCに比べたらもうちょっと身近に感じる事が出来るかも…
メリル・ストリープもファッション誌の編集長なだけあって、めちゃめちゃきびしいのですがすっごくゴージャス
この編集長が会社に来るだけで、社員全員に緊迫感が走り、みんな靴を楽ちんなペタンコ靴からパンプスに代えるほどですからね
予定より早く来るもんなら、大騒ぎです(笑)
こういう世界とは無縁なので、すごいなぁと思っちゃいます。
最終的には元の自分を取り戻す為にアンディはその会社を辞めてしまうんですが、可愛いだけの映画ではなくなかなか勉強にもなりました
私的には、もう一人の先輩アシスタントのエミリーも好きでしたね
アンディとは対照的で、パリコレに行く為に必死にダイエットをするのですが事故に会ってしまったり、風邪を引いてしまったりと憎めないキャラでした
確か”VOGUE”かなんかで本当にあった話だったような…
見たあとに、友達と自分やったらどうするか話し合ったりしちゃいましたねぇ
この手の映画が私は好きなので、面白かったです
次はソフィアコッポラのマリーアントワネットが見たいです


毎年年末はTUTAYAに行かなくてもいいくらい見たかった映画をやってくれるので(特に深夜帯)、録画しまくりの毎日です

映画の感想★デスノート前編

この間の金曜ロードショーでやってた『デスノート』見ました
地上波にでるの早かったですねー
漫画は全然読んでいなかったのですが、絵を書いている方が好きだったし(銃刀法違反かなんかで捕まっちゃいましたけど)かなり興味がありまして楽しみにしておりました
原作好きの方にとったら物足りないのかもしれませんが、十分楽しめましたねー
だんだん誰が良いとか悪いとかどうでもよくなってきて、駆け引きがめっちゃ面白かったです

というか、”L”を演じてた松山ケンイチくん最高～～

いろんな映画を見ていてもキレちゃってる役(レオンのゲイリーオールドマンとか)の人が好きなんですよねぇ
チョコレートの食べ方とかコーヒーの飲み方とかすごいキャラが出てるし、お菓子の串刺しを作っちゃうのとか面白かった
予告を見ていて気にはなっていたんですが、いい子を見つけてしまいましたなぁ
月(ライト)役の藤原竜也くんも普通に演技上手いし、男前の天才の役が合ってて安心して見る事が出来ました
主役が若者の役者さんで、へたくそだったらかなり見る気なくしますもん…
それはともかく、あとはライトや”L”がかんなり天才だという役なのですがあまりにあっさり出てきてしまったので、もう少し詳しいところを知りたいなぁと思ったのでこれは原作を読むしかないですね
ということで、前編と書いているだけに本当に中途半端のところで終わってしまったので完結編が楽しみです

映画の感想★ゲド戦記(ネタばれあり)

久々にゆっくりしようと思っていた週末でしたが、そういえば前売り券を買っていたので見に行ってきましたよ～

ゲド戦記

早速感想ですが、まず声優陣はバッチリだと思います
非常に悩み深いアレン役の岡田くんは良かったですね
そのほかもよかったですが、特に『もののけ姫』の時もそうだったのですがクモ役の田中裕子さん、バッチリです
あのハスキーのなかにセクシーさを持ついい声、好きですね～
絵ですが、やっぱり監督が言ってるようにシンプルでわりとグレーが入ったような落ち着いた感じになったと思います
この間ＴＶで『ハウルの動く城』がやってましたが、あれは映画で見たときからなんとなくカラフルやなぁ～と思ってたんですよね
まぁ、でも基礎となってるところは一緒だし好きですよ
特にアレンとテルーが丘から夕日を見ながら話してる場面がすごくきれいだなぁ～と思いました
アニメとは思えないような、きれいな夕日でしたね
あと、気になったのがアレンやクモがちょっとおかしくなった時の怖い表情の絵ですがあんなんでしたっけ??
なんかアレンがテルーを助ける時の「命なんかいらない」とか言った時、妙にシワがはっきり出ていて目とかがすごく怖かった…
クモがおばあさん(？)に変わったときの顔というか姿も怖かったなぁ～
あれは吾郎監督の狙いでしょうか?
肝心の話ですが、やっぱりねぇ

むずい…


魔法を人間界の均衡を保つ為に出来るだけ使わない大賢人ゲドは素晴らしい
人間が田畑を捨て、働く事をやめ、人を物のように売買している世界で、命の大切さを伝えていくことが大事だという事を教えてくれた事も素晴らしい
素敵な映画だったんですが、やっぱり難しいですねぇ
なんでアレンがお父さんを殺しちゃったのか…
テルーは龍だったのか…
はじめの場面で出た龍の共食い場面はなんだったのか…
テナーはどういうところでハイタカに助けられたのか…
とても見たあとに謎や疑問や詳しく知りたいことがたくさん出てくる映画でした
ちょっと思ったのが、最後にテルーが龍になってアレンがテルーの本当の名前(忘れてしまった…)を叫んで助けられるところが、『ラピュタ』を思い出しました
火に囲まれた城に残されたシータが、飛行機のようなものに乗って逆さにぶら下がったパズーに助けられるところに似てるなぁ～と思って
似てないって??(笑)


まぁとにかく、私は好きですね
たぶん主人公がかっこよくて(本当は弱くてかっこよくはないんだけど)好きだからだと思います(笑)

映画の感想★ダ・ヴィンチ・コード(ネタばれあり)

見に行っちゃいましたよ～ん
本当は今日はだめだろうから来週の予約をしに行こうと思っていたのですが、どうやら見れそうだったのでそのまま見てきました
1番前のど真ん中で少々首が痛いですが、慣れたら近さはどうってことなかったですね
めずらしく原作を読んでいただけにどうなってるのか、すごく楽しみでした

で、感想ですが何と言っても

超かけ足映画でしたー

ビビッた…
見てて、
「えっあれもないの？」「これもとばしちゃうの？？」
の連続でした
そりゃあ原作があんだけあるので、全部は無理だろうと思っていたのですが…
思いつくだけでも

①館長がなくなる場面があっという間
②謎解き場面が少なかった。ソフィーが賢いってことがあんまり表に出てなかった(私的にはこれが1番残念)
③ソフィーがソニエールと疎遠になった時期とかその辺も変わっていた
④ティービングの盗聴しているところもカット
⑤クリプテックスはひとつだけ
⑥ソフィーのさわやかな(と書いてあったような)弟は出てこず(お母さん的には楽しみだったらしい(笑))
⑦少しもラブロマンス的なものはなかった

今日は当直明けで、寝てしまってこのくらいしか思い浮かびませんがもっともっとありました
すごい勢いでカットしたなぁーと思いました
たぶん、かなり好きな人は残念だったかも


でも、私的には俳優人がイメージ通りだったのでかなり楽しめました
やっぱりトム・ハンクスはカッコいいですね～
改めて素晴らしい俳優だと思いました
彼が出ている映画は間違いないと思っていましたが、その通りでした
さすがです
でも、気づきました
うすうす思っていたのですが、自分は

シラス好きだと…

なんか役柄的にもちろん人を殺すのはだめなんですが、信じていた人(というべきなのか？)に忠実でせつなくて死ぬ時なんてちょっとウルッと来てしまいました
しかもあの俳優さん(ポール・ベタニーという名前です)、うまいです
もう、もう太ももの棘や鞭で自分に罰を与えるところなんか見ててゾクゾクしてしまいました
あとは最後の逆さピラミッドの謎解きの部分がいまいち？？だったのですが、映像になっていてはっきりしてこれも納得
だけど、本当はあそこにマリアの骨はないんですよね？
困った事にどこからどこまでが事実なのかわからなくなってしまいました(笑)

自分的にはかなり楽しめましたが原作を読んでいないと絶対理解は無理だなと思いましたね
世界的には強く反対の声がある映画ですが、日本では無信仰の人が多いから流行るのかなぁ～とも思いました
事実に基づいたミステリーという感覚ですかね？
イエスに子供がいても、そういう考えもありだなぁと思ってしまうわけです
ただ、相変わらず歴史的な話は難しいですね…
見れたことに満足です
まだまだ書きたいことがあったような感じもしますが、思い出せないのでこの辺にしておきます
ちなみに、今はゆっくり原作をもう1度読んでいるところです
来月は前に言ってた大塚美術館に行ってきます

映画の感想★プロデューサーズ

神戸の友達が見たいということで、見てきました～
そんなに興味はなかったのですが、おすぎと唐沢くんのおすすめ(笑)だし大丈夫だろうと思って見てきました
主演はＳＡＴＣのサラジェシカパーカーのだんなさん、マシュー・ブロデリックです
マイケルＪフォックスのようなベビーフェイスで、サラよりも彼の方がはじめは有名だったそうです
歌もうまいし、とっても優しい旦那さんって感じで素敵です
他には『キル・ビル』のユマ・サーマンなどです
思っていたとおりの内容がもちろんのことミュージカル仕立てでした
こんな映画は『ムーラン・ルージュ！』以来でしたが、歌いあり、踊りありで楽しい映画です
華やかで、笑いのある映画は好きですね～
特にゲイの演出家＆スタッフが出てきたとこらへんからが面白かったです
その中でも助手さんが1番お気に入りです
それにしてもあんまり知らないのですが、ヒトラーを笑いのネタにしていいんでしょうか(笑)
まぁ、いいのかな？？
あと、ユマサーマンが美しすぎでした
私の前で見ていた老夫婦は途中で帰ってしまいましたが、そこそこ面白いんじゃないでしょうかね
そんなに中身はないですが、明るい映画でした

アリーｍｙLove

最近、ホントに腹が立つことが多くて困っております
どいつもこいつもといっても２人なんですが、いい加減で毎日思い出すたびに

『ええかげんにせぇよーー』

という状態です(笑)
で、今日言ってやったんですが空気の読めない奴が割り込んできて言いたいことの半分も言えずイライラ…

で、こんな気分の時に見たいのが私の好きな海外ドラマのひとつアリーｍｙLoveです
昔はNHKでやっていて、今再放送で私の好きな京都テレビ(笑)でやっているんですよね
ＳＡＴＣが終わって残念だったところに、これが始まったのでかなり嬉しかった(*^_^*)
ちょうど先週くらいからシーズン２に入り、お気に入りのネルとかリンが出てきてさらに面白くなってきたんですよね
日本では(っていうかアメリカでもないかも)ありえないことだらけですが、やっぱりそこがいい
仕事が終わって地下のバーでみんなで飲んだり踊ったり歌ったりするのが、うらやましいですね～
余談ですが、こないだどこかに書いてた記事でアリー役のキャリスタ・フロックハートはこのドラマが忙しすぎて拒食症になってたらしいです…
確かにガリガリですもんねぇ


とにかく家には職場の事とか持ち込みたくないので、こういうのを見てすぐに忘れる事にしています

映画の感想★いま、会いにゆきます

こないだ地上波でやってたやつを見ました

感動したっ

もうこれに尽きますね～
見終わったあとに、すっごく幸せな気分になれる映画です
セカチューが映画館で見れなくて、これは絶対に見ようと思ってて結局見逃してほったらかしにしていたんですよね
いやぁ～、録画しておいて良かった
そりゃあね、中村獅童と竹内結子結婚するわなぁ…
澪が梅雨が明けて消えて終わりじゃないのが意外で良かったです
はじめに日記を読みはじめたところで、どういうことかよくわからなくなってしまったのですが(アホ…)徐々にわかってきました
えぇ～、そうやったん??みたいな(笑)

運命ってあるんやなぁ～(テヘッ)

週末なんで疲れ果てて、病んでおります…(笑)
一応、邦画版ファンタジーですから好きな部類
ということで、見ていない方是非見たほうがいいと思いますよ

映画の感想★ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女

やっと、やっと見に行ってきました～
ナルニア国物語
ファンタジー系が好きなんで、すごく楽しみでした～

物語は第二次世界大戦中のイギリス。
戦火から逃れる為に疎開に行った教授の家での出来事。
ある空き部屋の衣装ダンスの奥が舞台です。
主人公はペベンシー家の兄妹、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー。
この4人がタンスの奥の世界、『ナルニア国』の救世主となるのです。

とまぁ、こんな感じでもろファンタジーなんです
今までの『ロードオブ～』や『ハリーポッター』と比べると、1番物語っぽいですね
まるで、本を読ん出るみたいな気分になります
前日に『ロードオブ～』をTVでやっていたので、おんなじような言葉(ドアーフとか)が出でてきたので一瞬ごっちゃになりました
あと、出てくる動物や架空の生き物がCGのおかげで本物みたいです
きれいな映像で、景色もきれいだし、このスケールはぜひ映画館で見てもらいたいですね

で、なぜか私始めのほうが感動してしまって…
”疎開で親元を離れるところ”とか、”ルーシーの言ってることが嘘だとか言うシーン”とか
ちょっと訳わからないですけど(笑)
でも、4人がそれぞれ個性があっていいですね～
特にルーシーはかなり可愛い
純粋で素直で優しいところが
この間来日した時に日本語のあいさつを忘れてしまって泣いちゃってましたよね


とにかく、140分退屈になることなくあっという間に時間が過ぎたってことは面白かったんでしょう
子供も大人も十分に楽しめる映画でした