大塚美術館

いやぁ～、よかったです
何と言っても

☆4時間では物足りないくらいの作品量
☆テーマ別にまとめられている
☆普通ではありえない作品が比較しやすいように並んでしたり
☆本物と同じサイズなのでスケールが違う
☆【環境展示】という教会やお墓などを持ってきたものもある
☆本物の陶板なので1000～2000年も持つらしくて、作品に近づき放題触り放題(一部作品を除く)
☆さらには人が思ったよりもいない(笑)

と言う事で、美術素人でも十分に楽しめました
昔はやぱり商売として絵を書くので注文どおりに書いている作品が多いのですが近代画になると風景画などの自由なものになっていたり、同じ題材のものでも全然作風か違ったり…
なんていったってダヴィンチをはじめミケランジェロやラファエロから、ゴッホやフェルメール、ピカソまで有名どころの作品は全てあるはずです
この写真(顔は恥ずいので隠したらなんか怪しげになっちまった(笑))のように、『岩窟の聖母』のルーブル版とナショナルギャラリー版が横に並んでるんですよ～
しかーも、おかしいなと思った方もいると思うんですが、

写真撮影OKなんです(ただし作品だけの撮影はだめです)

なんだかはじめは躊躇していたのですが、段々慣れてきたらポーズを決めて撮ったりしてしまいました(笑)
ムンクの”叫び”の前ではもちろん叫びましたし
こういうことが出来るのも、思ったより人がいないからかもしれません
こんなにいい美術館なのになんで？？って感じですよ
とくにB3F～2Fまでなのですが、ご年配者が多くて1階2階はほとんど人がいませんでした
おすすめはやっぱりスケールが同じという環境展示ですね
礼拝堂や聖堂が本物と同じサイズで絵画までついてあるんですよ～
もう圧巻でした
あとはキリスト教の話を知っていたらもっと楽しめるだろうとかも思いました
テーマ別展示も非常に何を書いているのかわかりやすくてグッドです
今日は残念な事に途中から雨が降ってきて、環境展示のモネの大睡蓮でゆっくり見れなかったことですね

是非是非ちょっとでも興味があるならば行ってもらいたいですね～
陶板なので、どんどん近寄って触って気軽に楽しめます
明石大橋、淡路島を抜けてすぐの鳴門北ICを降りてすぐです
今度はシスティーナ礼拝堂に新たな絵画が増えるそうなのでその時には是非行ってみたいです