映画の感想★プラダを着た悪魔

そういえば、先週プラダを着た悪魔を見に行きました
ロードショー開始前から見たかったのですが、行く機会がなく終わってるかなぁ～と思ったらやってました
はじめはファッションがかわいいという事だったので、いろんな服とかを見るのが楽しみだったんですが意外と最後にドカーンと来てビックリしました。


あらすじとしては全然ファッションに興味のないアン・ハサウェイ演じるアンディがファッション誌の会社で働き始めて、鬼上司(メリル・ストリープ)に鍛えられおしゃれなキャリアウーマンになっていく話です。
やっぱり一番の楽しみはそのアンディがおしゃれに目覚め(仕事をやりこなす為？？)、いろんな服や小物が見れるところです
うらやましいくらいいろんなものが出てくるので、目の保養になります
基本的にカジュアルなので(ほとんどがブランド物ですが)、SATCに比べたらもうちょっと身近に感じる事が出来るかも…
メリル・ストリープもファッション誌の編集長なだけあって、めちゃめちゃきびしいのですがすっごくゴージャス
この編集長が会社に来るだけで、社員全員に緊迫感が走り、みんな靴を楽ちんなペタンコ靴からパンプスに代えるほどですからね
予定より早く来るもんなら、大騒ぎです(笑)
こういう世界とは無縁なので、すごいなぁと思っちゃいます。
最終的には元の自分を取り戻す為にアンディはその会社を辞めてしまうんですが、可愛いだけの映画ではなくなかなか勉強にもなりました
私的には、もう一人の先輩アシスタントのエミリーも好きでしたね
アンディとは対照的で、パリコレに行く為に必死にダイエットをするのですが事故に会ってしまったり、風邪を引いてしまったりと憎めないキャラでした
確か”VOGUE”かなんかで本当にあった話だったような…
見たあとに、友達と自分やったらどうするか話し合ったりしちゃいましたねぇ
この手の映画が私は好きなので、面白かったです
次はソフィアコッポラのマリーアントワネットが見たいです


毎年年末はTUTAYAに行かなくてもいいくらい見たかった映画をやってくれるので(特に深夜帯)、録画しまくりの毎日です