映画の感想②パッション

今日は知り合いに借りていた”パッション”です

公開中のCMで見てみたいけどグロそうだからお金を払ってまで見ないなぁと思ってたところ、DVDを買った人がいたので借りました
でも、内容が予想ついていたので平日に見る勇気もなくやっと今日見る決心をしました
裁判ものとか、サスペンスものとか難しい系に弱い私は（笑）キリスト教の名前くらいしか知らなかったので備えつきのガイドを見て予習をしてから見ることに…
しまいには私はこういう暗い系の映画に出る俳優さんの顔がみんな同じに見えるので、結局ガイドブックを片手に見ることになりました

内容はというと、もうイエス役の人が拷問されまくりでしたね～(>_<)
宣伝どおりキリスト教の人は失神してしまうかもしれません…
特に何教でもない私にとったら痛々しいのひと言!!
また、この映画は英語ではなくアラム語、ラテン語、ヘブライ語を使ってるいうことでそこも気になるポイントでした
だから、途中監督の意向により全然日本語字幕が出ない箇所がいくつかあって、その事をあとで知った私は何度か止めてメニューを開いたりしてたので集中が途切れました…
ハリウッドでは俳優として有名な監督のメル　ギブソンは熱心なクリスチャンという事でこの映画を作ったみたいやけど、宗教に興味ある人以外は見ててもしんどいですね
私にとったら、最後の生き返った後のイエスのほうが気になりました
あの続きが見たかったなぁ～
みんなのびっくりした様子とか
「終わるんかいっ!!」ってつっこんでしまったわ
知ってる俳優があんまりいなくて、モニカ　ベルッチとカイアファ役の人が”ロードオブザリング2”で呪い（？）をかけられてだめになってた王様役の人じゃないかと思ったくらいでした
惨いので2回は見ないかなぁという感じです
私は『敵を愛して、その人に祈りをささげる』なんてこと絶対にできません…
無理っす…
でも何箇所かあった意味ありげなシーンですが、それぞれちゃんと意味があったんですねぇ
なるほどと思いました☆
最後にサタン役の人勝手に男と思ってて、途中女にも見えてミステリアスやなぁ～と思ってたらどうやら女優さんだったのがびっくりしました

キリストの最期（？）が気になる人は是非見てみたらどうでしょうか?