20/4/23(木)
在宅勤務が今日で13日目になる。
商店街の鯉のぼりの数が増えていた。
男児が誕生したと神に告げ、「この子を守ってやって下さい」と目印にしたものが鯉のぼりだ。
・「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という中国の故事がある。「登竜門」という「男児の成長と出世を願う」言葉になった。
・もともと鯉は、清流だけでなく、池でも沼でも生きられる生命力の強い魚である。この中国の伝説から、鯉のぼりは環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように願って飾られるようになったとも言われている。
・江戸時代、武家に男の子ができたら玄関の前に馬印やのぼりを立てて祝う風習があった。それが一般にも広まってのぼりを立てるようになり、庶民によって鯉のぼりが考案された。
・ 鯉のぼりは町人の家庭でよく飾られたと言われている。
・登竜門の話を<鯉のぼり>という形で、青空を泳がせるという発想は、世界に類を見ない日本人独特の感性である。
在宅勤務が今日で13日目になる。
商店街の鯉のぼりの数が増えていた。
男児が誕生したと神に告げ、「この子を守ってやって下さい」と目印にしたものが鯉のぼりだ。
・「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という中国の故事がある。「登竜門」という「男児の成長と出世を願う」言葉になった。
・もともと鯉は、清流だけでなく、池でも沼でも生きられる生命力の強い魚である。この中国の伝説から、鯉のぼりは環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように願って飾られるようになったとも言われている。
・江戸時代、武家に男の子ができたら玄関の前に馬印やのぼりを立てて祝う風習があった。それが一般にも広まってのぼりを立てるようになり、庶民によって鯉のぼりが考案された。
・ 鯉のぼりは町人の家庭でよく飾られたと言われている。
・登竜門の話を<鯉のぼり>という形で、青空を泳がせるという発想は、世界に類を見ない日本人独特の感性である。