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懐かしき海外旅行5・・・トルコの旅3

2016年12月03日 | 旅行
アルミテス神殿
アルテミス神殿 (Artemisium)は、紀元前550年ごろにアケメネス朝ペルシア統治下のエフェソス(現在のトルコ)に完成した、アルテミスを奉った神殿である。世界の七不思議のひとつに挙げられているが、現在は原形をとどめていない。

アルテミス神殿は、リディアのクロイソス王によって始められた、120年に及ぶ大事業であった。世界の七不思議
に数えられている。アルテミス神殿は、現在のトルコ共和国の港町イズミルから南に50kmほど離れたところにあった古代都市エフェソスに建っていた。

他の世界の七不思議と同様、アンティパトレスがこの神殿をリストに入れた理由は、その美しさや大きさのためではなく、むしろ、ギリシア世界の境界近くにあったためであった。その所在地から、ギリシア人に神秘と畏怖の念を与え、アレキサンダー大王の帝国の巨大さを強調したとある。



エフェソス(聖母マリアの家)
エフェソスという古代都市の遺跡が残っており、その起源は人類最古の文明であるシュメールとも関係しているとも言われています。
シュメール文明の中心地は、このエフェソスであった可能性もあるそうです。
ピラミッド建築に関わったヒッタイト、ユダヤ十支族の原点でもあり、聖母マリアの家系もまた、この地から出ているとも言われていて、イエス処刑後、イスラエルの地を離れた聖母マリアが、晩年この地で過ごしたとも言われています。
そのため、エフェソスには歴代のローマ教皇もが訪れる「聖母マリアの家」が実際に存在しています。