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恒例の4家族旅行春(一日目)

2018年05月08日 | 仲間たち
毎年恒例の春の旅行に行きました。今年の春の担当は私が受け持ちです。生憎日本列島は寒気が多い、雨と寒さの中でのスタートっとなりました。一泊目は白樺湖湖畔の宿、宿に行く途中に私たち家族は世界遺産の富岡製糸場を見学に行きました。


 江戸時代末期、鎖国政策を変えた日本は外国と貿易を始めます。その当時最大の輸出品は生糸でした。生糸の輸出が急増したことにより需要が高まった結果、質の悪い生糸が大量につくられる粗製濫造問題がおきました。諸外国から生糸の品質改善の要求、外国資本による製糸工場の建設の要望が出されました。

そこで繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることを決めました。
この模範工場の基本的な考え方は主に3つでした。1つ目は洋式の製糸技術を導入すること、2つ目は外国人を指導者とすること、3つ目は全国から工女を募集し、伝習を終えた工女は出身地へ戻り、器械製糸の指導者とすることでした。
 こうした考え方をもとに雇い入れられたフランス人、ポール・ブリュナの指導のもと、西洋の技術を取り入れた官営模範器械製糸場(富岡製糸場)が設立されたのです。

















宿泊は白樺湖畔のホテル
生憎寒さと雨と霧で湖畔の散策もできずひたすら部屋の窓から眺めるだけに終わりました。




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