ピンピンころりを目指して!

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懐かしき海外旅行5・・・トルコの旅4

2016年12月04日 | 旅行


トルコでは「エーゲ海の真珠」といわれているイズミール。イスタンブール、アンカラに続く第3の都市で、温暖な気候、モダンな雰囲気、おいしいシーフードとエーゲ海沿った街並みの散策は最高でした。


昼食のシーフード料理


ホテルからのエーゲ海に消えていく夕日は最高の景色でした。


懐かしき海外旅行5・・・トルコの旅3

2016年12月03日 | 旅行
アルミテス神殿
アルテミス神殿 (Artemisium)は、紀元前550年ごろにアケメネス朝ペルシア統治下のエフェソス(現在のトルコ)に完成した、アルテミスを奉った神殿である。世界の七不思議のひとつに挙げられているが、現在は原形をとどめていない。

アルテミス神殿は、リディアのクロイソス王によって始められた、120年に及ぶ大事業であった。世界の七不思議
に数えられている。アルテミス神殿は、現在のトルコ共和国の港町イズミルから南に50kmほど離れたところにあった古代都市エフェソスに建っていた。

他の世界の七不思議と同様、アンティパトレスがこの神殿をリストに入れた理由は、その美しさや大きさのためではなく、むしろ、ギリシア世界の境界近くにあったためであった。その所在地から、ギリシア人に神秘と畏怖の念を与え、アレキサンダー大王の帝国の巨大さを強調したとある。



エフェソス(聖母マリアの家)
エフェソスという古代都市の遺跡が残っており、その起源は人類最古の文明であるシュメールとも関係しているとも言われています。
シュメール文明の中心地は、このエフェソスであった可能性もあるそうです。
ピラミッド建築に関わったヒッタイト、ユダヤ十支族の原点でもあり、聖母マリアの家系もまた、この地から出ているとも言われていて、イエス処刑後、イスラエルの地を離れた聖母マリアが、晩年この地で過ごしたとも言われています。
そのため、エフェソスには歴代のローマ教皇もが訪れる「聖母マリアの家」が実際に存在しています。

懐かしき海外旅行5・・・トルコの旅2

2016年12月02日 | 旅行
イスタンブールでベリーダンスの鑑賞とトルコ料理を楽しみました。
世界で最も古い踊りといわれているベリーダンス。
官能的なダンスというイメージが強いかもしれませんが、セクシーなだけではありません。ショーでは、キュートだったりコミカルだったり、楽しいパフォーマンスもたっぷりと楽しみました。




懐かしき海外旅行5・・・トルコの旅(2007年)

2016年12月01日 | 旅行
ボスポラス海峡を挟んでヨーロッパとアジアにまたがるイスタンブールは、人口1200万人を超えるトルコ最大の都市。ビザンツ帝国とオスマン朝を合わせて1600年にもわたって栄えてきた世界でも稀な歴史を誇る。

イスタンブールの街並み


アヤソフィア
ビザンツ建築の最高傑作とも評され、長い歴史の中、さまざまな宗教に利用されながらも、トルコの歴史を体現してきた建築物だ。
西暦325年、コンスタンティヌス1世によりアヤソフィアのもととなる教会の建築が始まり、360年、コンスタンティヌス2世の時代になって完成した。その後、幾たびかの焼失を経て、537年、時の皇帝ユスティニアヌスの命を受け、6年近くの歳月をかけてビザンツ様式の大聖堂が完成。この後、ビザンツ帝国の時代が終わりを告げるまで、ギリシア正教の大本山としてあがめられていた。ギリシア語ではハギア・ソフィアという。



アヤソフィアをパソコン画で描きました。

アヤソフィアの内部

グランドバザール
グランドバザールは、トルコ語でカパル・チャルシュといい、屋根付き市場という意味をもつ。ここの屋内市場は中東最大ともいわれる大規模なもの。買い物をする所というよりは、存在そのものが見どころになっている。
とにかく広大だ!1軒1軒の店は、間口、奥行きとも狭く、それだけに無数の店がある。その数は約4400軒ともいわれているほど。
もともとは、15世紀半ばにメフメット2世により建設されたイチ・ベデステン、サンダル・ベデステニというふたつの市場が中心となっている。古くからイチ・ベデステンには金・銀・宝石を扱う貴金属店が集まっており、その伝統は今でも続いている。現在では時計やアクセサリーなどアンティークを売る店も多い。
またサンダル・ベデステニでは、おもに絹などの商品を扱っていた。その後バザールは増殖を続け、現在のような巨大市場へ成長していった。
バザールを歩いていると、日本語でさまざまな客引きの呼び声がかかる。


イスタンブールの夜景