ホイッスルバード あいざわぶん

富士山を愛する心で

 ・・・ あれっ、今日は何の日? ・・・

カレンダーを見たら「山の日」と小さく書いてある。

海の日があるから山の日も・・・ということなのだろう。

じゃ、本日は先ず、山に関係したことを書こう。

 

富士山が世界遺産になったので、外国人の無謀な

登山者が激増している。

経験から言うと、標高1.000m以上の山は侮っては

いけない。

だから富士山を侮る行為は運が悪ければ死を意味

することになる。

「本日も富士山で死亡者が・・・」となっていないのは、

レンジャーの日々の懸命な働きによるものである。

 

世界遺産なのに、富士山には登山規制がない。

これが危険登山を多くしている根本原因である。

(分っていることだから、早く規制すればいいのに)と、

見ていてイライラする。

それでなくとも、以前から登山者が多過ぎるのだから、

誘われても私は富士山に登らなかったのである。

マイペースが少しも生かせないし、ゴミ山になっていた

時期もあったからだ。

 

以下は、私個人が提案する「富士登山・新規制」。

 

〇登山者は48時間前まで1人1万円の入山料を払う。

〇登山可能な年齢は12歳以上とする。上限はない。

〇各登山口にはそれぞれ監視員2名を24時間体制で

  配置する。

〇山小屋の予約が取れている人のみ入山させる。

〇服装・道具に不備がある人は入山させない。

〇弾丸登山者は各登山口で門前払いする。

 

遺産なのだから、富士山は大切にされるべきなのだ。

今の状況では世界遺産として恥ずかしいではないか。

 

それでも多くの人が登りたがるだろう。

はい、どうぞどうぞ。10.000円を払って下さった人は

大切なお客様である。

レンジャーは至れり尽くせりで守ってくれるし、トイレは

綺麗だし、少しは人が減るだろうから歩き易いだろう。

 

誰が考えてもそうすべきことが直ぐにできない日本。

駄目な本質は、その点にあるように思えてならない。

私個人は今後も麓から富士山を眺めていたい。

伊豆半島から見た富士山が今でも目に鮮やかだから。

 

さて、ただいま午後4時。

間もなく「女子WCサッカー 準々決勝」が始まる。

ここからは毎試合が決勝戦の覚悟で挑まねばならない。

それでも想像を上回る実力をつけていた「なでしこJP」。

敵のヘディングさえ凌げれば勝機はある、と信じたい!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事