茶の間の乾燥が原因で喉がやられて咳き込むことは
なかったのに、爺(65歳)になった途端に酷い症状が
出るようになった。
これも老化現象の一つとして受け入れるしかない。
早速ネットで加湿器を調べ、アイリスオーヤマ社製品
6980円(税・配送金込み)を選んで入金を済ませた。
「電気代が少ない」というのが選択のポイント。
さて、本日の話題はヤングケアラーに就いて。
私が住む愛媛の中・高校生の3割がヤングケアラー
という調査結果を皆さんはどう思われるだろうか。
親や祖父母は益々長生きするのだから、この数値も
確実に増えるのである。
お金持ちならばカネで解決できるが、貧しい家庭は
悲惨な状態に陥るのは必至である。
自民党の議員は基本的に「自分の事は自分で」という
考え(自助)の持ち主である。
だから、杉田水脈君は「シングルマザーになって生活
が苦しくなったのは貴女がそういう男性を選んだ結果
でしょ」と発言するのである。
つまり、「私たちは失敗しないので・・・」、「失敗しても
困らないように自分でするので・・・」と思っているのだ。
「それで皆がうまく行くなら、政治家なんか要らんわ!」
と私はホイッスルを吹くのだが、そう思いませんか。
「貧困児童とケアラー生徒の問題」は、政府が力を入れ
れば殆ど解決できる問題である。
防衛費を約5兆円増やすことに政府と自民党は力を入
れているが、今、どちらが大切か。
防衛費・・・と思う人は、そもそも頭が足りない人である。
日常が満たされてこそ、人は真っ当に生きられるのだ。