岸田首相が安倍元首相の葬儀を国葬で行うと発表した
際に、立憲民主党の泉代表は、「国葬がふさわしいのか
どうか慎重に議論すべき。答えを出すのが早過ぎる」とし、
「格差拡大や国会での虚偽答弁など負の部分がある」と
理由づけた。
それを聞いて、「もっともだ」と私は思った。
ところが・・・。
「追悼演説は昭恵さんの希望で自民党・甘利君が行う」の
報道が出た途端に、立憲民主党の複数名から次のような
発言が出て驚いてしまった。
「自民党議員の葬儀なら追悼演説は野党が行う」の慣例
が崩れるから、「それは認められない」と言い出したのだ。
例えば、小川淳也君は、「与党の弔辞は野党が。野党の
弔辞は与党が。国民統合の象徴たる国会の美しい伝統
がまた一つ失われる。本当に残念」とツィートしている。
（あれっ、国葬でいいの?反対なんでしょ）と耳を疑った。
小川君は自分の言っていることがわかってんだろうか。
これじゃあ立憲離れが加速して当然であろう。
第一、あの安倍晋三君をどう誉め称えると言うのか。
その神経が私には理解できない。
あの世があるならば既に地獄の閻魔様に舌を抜かれて
いるだろうに。それは私が言っているのではなく、多くの
日本人が子供の頃から聞かされてきたことではないか。
だから、その宗教観で言うなら、晋三君は舌を抜かれて、
今頃は釜茹でにされていることになる。
そんな人を国葬にするなら、次の国葬候補は森喜朗君
でも構わないことになるが、嗤わせるなっつーの！
（注・甘利君は嫌われ者で、党から蹴落とされたようだ）
さて、ここからは私の個人的なことを・・・。
目覚めたらシーツ全体に点々と血の跡が付いている程、
脂漏性皮膚炎の痒みが酷い。
でも、この程度でひぃひぃ言っちゃ情けないから、我慢
しなくちゃいけないね。
「外ではマスクは必要がない」と言われているけど、私の
場合は鼻の周りの炎症を隠せる道具になったので、暑く
ても手放せなくなっている。
数年前には想像もしなかったことが、こうして起きるのだ。
そして、これからも、また違うことが必ず起こるに違いない。
覚悟しておきましょう。
