足を しっかり 持つ ササ
両腕 突っ張り 保つ エル
それに 腰かけ 眺める オレ
早朝 橋の上 朝日に照らされ戯れる
なんだか エロい 如何わしい ササっとエル
大型連休前にして 非常事態発令らしい
まずは備えるべきものは 日頃の健康 ササエル味方
お薬だ!!!
なにはなくとも お薬あれば
きっと なんとかしてくれる
御機嫌気分に してくれる
出社前に ちょいと馴染みの呑み屋の如く
っよ いつものおくれ、ミカルディス錠28粒。
“ おかわりない? 計りましょうよ 今朝の血圧 ”
上腕に ベルト巻き付け スイッチON
ピー ピー 鳴って 出来上がり
135/100mmHg 下高め
あれ? 今朝自宅で計った時は128/88mmHgだったのに?
そうですかぁ? 緊張してるのかなぁ?
なんて戯言くちにして 無事に頂く28粒
ではまた来月って 出社し パソコン立ち上げメールのチェック
そして鳴り出す 携帯電話
登録のない 03からはじまる10桁 番号
『はい・・・』
先ほどは どうもぉ~
『その声は 白衣の天使』
先生がねぇ 採血して 薬変えましょうかって
近々また 来院してくださいって。
『では 来月 連休あけで伺います』
先生がねぇ 連休前に なる早っで 言うてるの?
『御意っと お伝えください』
あぁ おっかねぇ おっかねぇ
採血したら 結果がこえぇ その後言われる禁酒がこえぇ
酒を控えて 適度な運動 ダイエット
あぁ 自粛 自粛
血圧は、心臓から出る血液の量(心拍出量)と、末梢の細い血管での血液の流れにくさ(末梢血管抵抗)の2つの因子によって決まってきます。
このうち、心拍出量は上の血圧(収縮期血圧)へ、末梢血管抵抗は下の血圧への関連が大きいと考えられています。
したがって健康診断での135/100mmHgという値は末梢血管抵抗が大きくなったため、下の血圧が高くなっていると考えられます。
このような症状は、とくに若い人によくみられます。
また、下の血圧が高いのに対し上の血圧は正常範囲ですが、この場合は心拍出量が少ないことが考えられ、肥満と運動不足の可能性があります。