
ビバリーヒルズ・コップ2 1987年公開 監督 トニー・スコット
現場にアルファベットのカードを残す強盗団を追うボゴミル刑事部長が、何者かに襲われるという事件が発生。
捜査から外された部下のタガートとローズウッドのもとに、デトロイトから強力な助っ人、黒人刑事アクセルが駆けつける……。

ビバリーヒルズ・コップ3 1987年公開 監督 ジョン・ランディス
痛快マシンガントーク刑事のシリーズ第三弾。
上司を殺されたアクセル・フォーリー刑事は、犯人を追って三度ビバリーヒルズにやって来た。
旧友のローズウッド刑事の協力を得て、怪しいと睨んだテーマパークに潜り込む。

ブラッド・ダイヤモンド 2006年公開 監督 エドワード・ズウィック
1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの激しい内戦を描いた社会派アクション映画。
“ブラッド・ダイヤモンド”というダイヤモンドの不正な取引をめぐって起きる不毛な争いをサスペンスフルに描く。
元傭兵の密売人にレオナルド・ディカプリオ、やり手の女記者にジェニファー・コネリー、家族を愛する漁師役には実際にアフリカ出身のジャイモン・フンスーがふんし、緊迫感あふれる迫真の演技でみせる。
地域紛争が激化する“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となった問題作。

ミリオンダラー・ベイビー 2004年公開 監督 クリント・イーストウッド
アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を制覇した、クリント・イーストウッド監督の最新作。
ボクシングに希望を見い出そうとする女性とそのトレーナーの心の葛藤を丹念に描いたヒューマン・ドラマ。
アカデミー賞で2度の受賞をはたしたヒラリー・スワンクと初の受賞に輝いたモーガン・フリーマンの演技は要チェック。

リービング・ラスベガス 1995年 監督 マイク・フィギス
退廃の街ベガスを舞台に、アルコール依存症の男と娼婦の短くも激しい愛の姿を綴る。
J・オブライエンの原作を基に、「背徳の囁き」のM・フィギスが脚色・監督、それに音楽までも担当した渾身の一作。
重度のアルコール依存症のために映画会社をクビになった脚本家ベンは、ハリウッドでの生活を処分してベガスへ向かう。
そこで死ぬまで酒を飲み続けようというのだ。
だがベンは街で出会った娼婦サラに惹かれ。やがて、ベンとサラは同居生活を始めるが……。
返却期限9月11日