今朝は とっても プレミアム
早朝五時に目を醒まし 五時十五分便座腰かけ
便所の小窓 唸る轟音 となりの室外機が動きだす
レールを擦る 車輪のような メタリックなノイズが響く
下町 路地裏 どんつき どんずまり
そのまた奥を つっこして
そこから届く メロディーが 細い月を追い返す
つけっぱなしのテレビから 水卜ちゃん 朝の御挨拶
おっと出勤時間だ 玄関とびだし
明けきらない 空の下
前傾姿勢 俯いて 会社にむかって歩きだす
りっくりっくっと 右足 左足 交互にだして
りっくりっくっと 腕をふり
夜の行進 ひとりで軍隊
みあげた空に 欠けた月
十 に 濁点 なんと読む
生まれたての メッセージ
それに堪える 永遠に
Nemy&Samy
揉みかえしの マッサージ
迎え酒の 金曜日
Tarry&Darry
早朝五時に目を醒まし 五時十五分便座腰かけ
便所の小窓 唸る轟音 となりの室外機が動きだす
レールを擦る 車輪のような メタリックなノイズが響く
下町 路地裏 どんつき どんずまり
そのまた奥を つっこして
そこから届く メロディーが 細い月を追い返す
つけっぱなしのテレビから 水卜ちゃん 朝の御挨拶
おっと出勤時間だ 玄関とびだし
明けきらない 空の下
前傾姿勢 俯いて 会社にむかって歩きだす
りっくりっくっと 右足 左足 交互にだして
りっくりっくっと 腕をふり
夜の行進 ひとりで軍隊
みあげた空に 欠けた月
十 に 濁点 なんと読む
生まれたての メッセージ
それに堪える 永遠に
Nemy&Samy
揉みかえしの マッサージ
迎え酒の 金曜日
Tarry&Darry