気にするな、勘違いだ。

働かざる者 喰う 寝る 遊ぶ

いきなり温い朝一番

2022-03-02 | 日記





最低気温が 七度の朝一 ちっとも寒くありません
三寒四温の 今日は 温
四月上旬の あたたかさ
高気圧に覆われて 15℃くらいの最高気温

ぽかぽか 陽気にうかれて 舞いだす
杉の花粉が 涙を誘う
そんな 季節の訪れに
うれし はずかし 涙ぐむ

週の真ん中 水曜日
休肝日 最終日
間に合わず 溜まった もえるゴミまとめ
両手にぶらさげ 出勤 道連れ
すっかり 夜明けも早くなり
明けの明星 東の空に
低い打点に ぽっかり浮かぶ

春の足音 背中できいて
稼ぐに追いつく 貧乏神
デッドヒートの 御時世を
涙こらえて 鼻かんで
おっかなびっくり 歩きだす

これでも くらぇ~っと
両手に持ってる 燃えるゴミ
集積場の山に向かって 放り投げ
ここぞとばかりに 八つ当たり

ふり向く 俺に 朝の挨拶

『ご主人 朝から ゴミ出しなんて 御苦労様』

おっと 隣の若奥さん

・・・いやいや どうも

媚びを売りつつ 大きな声で

『おはようございます』

外面決めて 覚悟を決めて

貧乏神とのチキンレース

稼ぐに追いつく ヒトデナシ
額に汗する 甲斐性なし
甘い言葉と お得な話
値上げ 値上げっと 増税フラグ

春一番を 待っている







小銭かぞえて

待っている






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