地下鉄に乗っかって 隅田川の鉄橋わたって
下町ぬけ出し スピードつけて
日比谷のゴジラに 目配せ一つ
まあるい緑の山手線 真ん中 ぶち抜き
めざす ゴールは メンフィス テネシー
狙いさだめたキューピット そっと背後に忍び寄る
マスクの下で くちずさむ つま先から踊りだす
洒落た 看守のはからいで
監獄 パーティーあったとさ
監獄 バンドが ジャイブすりゃぁ
石の壁さえ スイングする
レッツ・ロック みんなで レッツ・ロック
Ｙｅａｈ
さぁ みんなで 踊ろうよ 監獄ロック
クモ野郎のマーフィーがテナーサックスを鳴らし
チビのジョーはトロンボーンを吹いた
イリノイ育ちのドラム小僧はドカスカ叩きまくり
リズム隊は全員、パープルギャングだったんだ！！！
ロックだ、みんな、騒ごうぜ
檻の中の奴ら全員
監獄ロックに合わせて踊り出す
レッツ・ロック みんなで レッツ・ロック
Ｙｅａｈ
さぁ みんなで 踊ろうよ 監獄ロック
はいっ！！！ てなことで そろそろ "幕間もおわり"
莉子ちゃん きょうも カワイ子ちゃん
音楽で世界を変えたスーパースターの”伝説”の裏側。
究極のミュージック・エンターテイメント！
『エルヴィス』 ～ＥＬＶＩＳ～
若くして、人気絶頂で謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。
彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなかった。
彼が禁断の音楽"ロック"を生んだライブの日から世界は一変した。
センセーショナルすぎるパフォーマンスから若者に熱狂的に愛された一方で、
中傷の的になり警察の監視下に置かれた彼の真実の物語を、
「監獄ロック」他誰しも一度は耳にしたことのある数々の曲に乗せて、
『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化
若き日のエルヴィスは、ルイジアナの小さなライブに出演し、
当時誰も聴いたことのなかった“ロック”とセンセーショナルなダンスを披露する。
若者たちは“彼”に魅了され、次々と叫び、熱狂する。
その瞬間、やせっぽちの無名歌手は、スーパースターに変貌した。
熱狂が瞬く間に全米へ広がるにつれ、センセーショナルすぎるロックとダンスは
社会の大きな反発も生んでゆく。
彼は ショーマン
彼は スノーマン
みんなの味方 アンパンマン
知られちゃいけない デビルマン
帰って来たのは ウルトラマン
まぁ そう言う ことだ・・・
